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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2014/10/15 (Wed)
台風19号の時に
ニュースで何人かが、「風にあおられ転倒した」ことを聞いた。
それを聞くと、「またか」と思う。

脚立にのぼって作業をしている人とか
台風の様子が気になって外へ見に行った人とか
植木鉢が気になって・・・とか
なんで台風の時に外に出るのかなあと思うけども

それは母にも同じようなことが言えた。
母の場合は、台風の時ではなく
台風が去った後だ。

そんな台風が去っても、風の吹き返しはあるし
地面もぬかるんでいたり、滑りやすくなっているのだから
いくら畑が気になっても
そんなに早く畑に行くことはないのだ。

それなのに、近所に住む(母からみて)姪にブロッコリーの苗をわけるからと
声をかけて、今日の午後畑へ出かけてしまった。

そして畑から帰って来た時は何も言わず。

私が夕方買い物に出かけて、帰ってきた夜7時になってから
「こけてお尻が痛い」と言いだす。
話を聞いたら、姪と畑で別れて、自分も帰ろうとしたときに
すべってひっくりかえってお尻を打ったらしい。
それを聞いてため息が出た。

またか~~~
昨年と全く一緒じゃないか。
昨年も台風中と後に2回転倒してさ
2回目は畑でひっくりかえって、そして1か月後激痛で病院に行ったら圧迫骨折で1か月の安静。
それで余計に足腰弱くなったし、物忘れが増えたのに。
今テリボン注射打ってて、なんで同じ間違いをおかすのか。
学習しない人だなあ。
まあ、それが老いるということかもしれないが。
全く、これでまた骨折していたら大変なことだ。
前のこともあるから時差でなるかもしれないし。

しかも、畑から帰ってきた時は何も言わなかったのに。
「言わなかっただけ、痛いのは同じ」とか言う始末。
なんで言わないんだっつーの。
あとで、いきなり言われる方が心臓に悪いわ。

とりあえず、今はそれほど痛くはないと。
(でも、前のこともあるし)
ただ、御尻に肉がなくて、クッションがないので
ベッドで寝ていても、お尻が物に当たると痛いと言うので
今日自分で咳の薬をもらってきたのに、とは思ったけど
以前私が整形外科でもらった痛み止めのロキソニンを飲むというので飲ませた。

そんで、もし明日の朝痛みがひどかったら整形外科に連れて行く予定。
木曜日だけど、総合病院ならOKだし。

しかし、なんでよりによってデイの前日に転倒するかなあ
これでまた休むことになったら、ちっともサービスを受けたことにならないよ。
とりあえず、骨が折れていませんように。
(まあ、あとでじわじわ折れるのが圧迫骨折だけども)

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2014/10/14 (Tue)
今日の夕方
家の小さな畑の豆の葉をちぎっていて
途中で家の前で母が出てきて畑に行こうとしたみたいだけれど
「寒そうやなあ」と言うので
「うん、外は寒いよ。それに風が強いし」と言ったら
「じゃあ、今日はやめとくか」と言った後で、
「お前も寒いで、早く帰って来いよ」と母が声をかけた。

私はその後も豆の葉をちぎっていたのだけど
こうやって、なんでもない1日がすごく切なくて
母がいて、声をかけてくれることが幸せで
泣けてきた
あと、どれぐらい一緒にいられるんだろうか
あと、どれぐらいこんな会話ができるんだろうか
父の亡くなる前の一緒にした散歩の時も思ったけど
(あの時は、もう父の命が残り少ないことはわかってはいたけれど
それでもあと数年かと思っていたら、2か月ほどで亡くなってしまった)
母はまだそこまでには至らないけど
いつそうなってもおかしくない年と体調で
こんな貴重で幸福な時間があるだろうかと
思うと、豆の葉をとりながら泣けてきた

だから、母が「やっかいかけるなあ」と言って
「そんなことないよ、お母さんがそこにいるだけで幸せだから」
そう口にしていた。

父の時も、亡くなる前に病室で言ったな
「お父さんのそばにいたいから
毎日来てるんだよ」

二人とも亡くなってしまったら
私はどうなってしまうんだろう

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2014/10/13 (Mon)
昨夜、母の従兄から柿が送られてきて
さっそくいただいたが
母には大丈夫かと思ったが半分食べてしまった。
そのせいか、夜中にまた下痢してしまった。

後で調べたら、やはり消化が悪く胃に負担がかかるものらしい。
しかも、「体を冷やす」って。
今の母にはダメな果物だな。

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2014/10/12 (Sun)
胃カメラまでまだ日がある
知りたいような知りたくないような
癌なのか悪性貧血なのか
早期なのか末期なのか
しかし、癌かもしれないのに
医師はなんで予約日を早くに変えてくれないかな
高齢だから変わらないと思ってるのかな

・・・それにしても、なんであの時の血液検査の結果用紙が見つからないんだろう?
1番大事なものだったのに
ああ、いやだ。
もし・・・だったら、私は10月が1番嫌いな月になる
ただでさえ、情緒不安定な季節になるというのに

それにしても、正直・・・だったら
早いよ
父が亡くなってまだ2年・・・
もし・・・だったら、また母が!?
どうしよう・・・まだまだ教えてほしいことがあるのに
いろいろ家の問題があるのに
そして、また1から法事をし直さないと思うと
正直つらい・・・
ようやく父の3回忌がおわったところなのに
ようやくホッと一息つくかと思ったのに
という気持ちも正直ある
もっと時間を下さい。
そんなに追い立てないで下さい。
どうか、お父さん、お母さんを守ってください!!

・・・にしても、なんで
今までの医師は気が付いてくれなかったんだろう?
今の医師も6月に内視鏡しようと思えばできただろうに(まあ、お尻はともかく)
ああ、不安だ。
どうかお母さん長生きしてください。
そこにいるだけでいいんです。

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2014/10/11 (Sat)
一昨日、ケアマネから電話連絡があり、10月のプランを作ったので
署名押印が欲しいとのことで、昨日の朝、訪問があった。
てっきり一人かと思ったら、もう一人男性の方が見えたので
スタッフの人かな?と思いつつ、部屋にお通しした。

プランはさらっと目を通しただけだが、
思わず「ん?」となったことがあって。
それは、「認知症と診断された」「認知症の薬を拒否し」の部分。
「あの~、認知症って診断されたわけじゃないんですけど」
って、(母の手前)こそっと言ったら、
ケアマネさんは目を丸くして「え?!あ、そうなんですか??」と。
今まで、介護認定調査員にも「認知症」だと言ったことないし
主治医にも「認知症」だと言われたこともない。
(そりゃ、認知症っぽい症状はあるけど、本人が病院へ行きたがらないので
正確な診断はできずじまいな状態なんで)
ただ、主治医が意見書でどう書いたか知らないけれど
(確認する気力もないけども)
しかし、母の前で今までの内密な内容を口に出来ず
「また後で」とこそっとケアマネさんに言っておいた。
しかし、耳ざとい母は、また私が自分の不都合なことを言われるかと思うと気が気でないらしく、またケアマネさんの前で私が母のことを言うのが気に入らないみたいで
(恥ずかしいと思う内容らしい)「余計なことは言うな、要らないことは言うな」と何度も後で念を押された。
でも、介護調査員や主治医に知らせたことは、やはり知ってもらいたいので
後でまた手紙を書こうと決めた。

んで、プランの説明を受けている間も
母が何やら世間話をするので、脱線しまくり。
その中で知ったことは
前回、母が人に頼まれかばんを買ってもっていったら、相手の人は認知症が進んで覚えておらず・・・という件があったが、
それに関して
やはり「デイでは金銭や物の授受はしない」ということ。
まあ、当たり前といえば当たり前だろうが。
お金も使うところがないので、持っていかない。
ちなみに、口が寂しい時に、飴などを持っていくのはどうかと尋ねたら
それもNGらしい。
まあ、健康状態で食事制限している人もいるだろうしな。
と思ったら、やはり糖尿などで、お菓子を家から準備している人もいるそうな。
しかし、母は人にやるのが好きだしなあとボヤいたら
ケアマネさんが「よくあります」と頷かれる。
内緒で受け渡ししている人もいるとか。(バレバレらしいけど)

で、最後に名刺を出しそびれていた隣の男性がやっと挨拶できる場となったが
なんと、この方が後日入ってもらうケアマネのパートの方だとか。
あれ、てっきり女性かとばかり思ってた。
パートっていうから、イメージ的に家事と並行しているのかとばかり。
気がよさそうな人だったけど。
ちなみに、こないだ母がデイで教えてもらった体操は
(家でもやってたんだけど)この方に教えてもらったとか。
なんでも、先月から数回施設に入ってもらっていたとか。
なるほどな。

あと、毎月の訪問について
これも聞いてみたかったことがあって。
やはり家の人がいたほうがいいんだよねってことで。
そしたら、まあ、ご家族の人がいたほうがいいとが思うが
用事があって留守の場合は
サインと印鑑さえできれば本人さんだけでもいいって言われて
なるほどなと再確認。
というのも、前のケアマネさんにも初回に聞いてみたのだ。
「やっぱ家族はいなくちゃいけませんか?」って。
そうしたら「いえ、別に結構ですよ」と即答だった。
たしかに、遠方から介護しているご家族もいることだし
いつもそばにいられないことも多々あるのはわかってたんだけど、念のため。
だって、やっぱ心配だしさあ・・・
何しろ、訪問者が来ても母は玄関まで行くのに時間がかかるし
名前を書くのも、明るいところできちんとした場所でないと無理だし。
ってことで、閃いた。

そうだ、今は毎週1回テリボンを打ちにいっているんだから
その時に、病院の隣にあるデイ施設に顔を出せばいいんじゃないかと。
そしたら、いちいち待ってなくてもいいし
家に上がってもらう必要もないし
向こうもわざわざ来る必要もなし。

ってことで、そういう話になった。
で、今回のプランで先に書いた相違点を修正するというので
翌日テリボンを打つ日に伺うと約束した。

で、その夜私は、母のことをケアマネさんに説明するべく手紙を作成し
(といっても、医師や介護認定調査員に渡した文のコピペや一部修正で)
渡すために封筒に入れて鞄に入れた。
そして、母に知らせずに手渡す予定で。

なにせ母はまた「余計なことを言うなよ」と牽制するのだから。

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2014/10/09 (Thu)
胃腸科の医者がさらっと言った言葉に
ひどくうろたえている
なんで?
まだ疑いだけだけど
なんで?なんで数年前から貧血があって
胸焼けがあって逆食の薬も処方してて
胃カメラをしてくれなかったの?
下痢って、てっきり腸が悪いものだとずっと思ってた。
いろんな医者に相談しても
もらうのは整腸剤や、下痢止め
過敏性腸症候群の薬ばかり。
なんで、そこで胃がんに結びつかないの?
胃腸科の先生だって、6月から3か月たってようやく。
まあ、胃腸科の先生はデータが不足していたからね
母はただでさえ背中がまがってお腹が凹んでいたし
逆食だって思ってたからさ
それが貧血もひどくはないけど
下痢が治らなくて・・・
まさかそれが胃がんの疑いもあるとは思いもよらなかった。
まだわかんないけど、
胃カメラの予約が来月しか取れなかったから。
でも、ネットで調べたら下痢も症状だってあるじゃん。
しかも、進んだ症状だなんて。
知らなかった、知らなかった。
貧血も下痢も胃がんの症状なんて知らなかった。
胃カメラをしていたらもっと早くはっきりしただろうに。
「下痢が続く」で検索したってどこにも「胃がん」なんて出てこなかったし。
出ていたら、胃カメラも勧めたのに。
あと半月以上もこんな気持ちでいないといけないのだろうか。
怖い、怖くてたまらない。
まだ父の死も癒えていないのに
これで母まで近いうちに亡くなってしまうとしたら耐えられない
父の時だって、もう手遅れだったけど
それでもあと数年は・・・と思ってた。
それなのに3か月で、苦しんで逝ってしまった。
思い出しても涙がこぼれる
介護の日記に書いていたけど
もし癌だったら怖くて書けない。
だから、しばらく非公開にすることにした。

お父さん、お父さん助けて!
まだお母さんも死なさないで。
まだ聞きたいこと、学びたいこと
家の問題もあるんだよ
少し認知症になっても、生きていてほしいんだよ

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2014/10/09 (Thu)
母を眼科に連れて行った時に、
「ついでにショッピングセンターに寄る?」と聞いたら、
「寄る。寄らなあかん。買う物があるで、人に頼まれた」と言う。
どういうことかと尋ねたら、先週デイ初日で会った人に
「そのかばん、ええな。わしも欲しいわ。頼むで買ってきてくれ」と言われたらしい。
そのかばんて・・・100円ショップで売ってる奴なんだけど。
母は「子供の都合で店に連れてってもらえるかわからんで」と、その人に言いつつ、
行くなら頼まれたから買ってあげないと・・・と思っていたらしい。

しかし、だ。
買うのはいいけど、その人、果たして母との約束?を覚えているだろうかと思うわけで。
何しろ通常より物忘れがあってもおかしくない人がいると思われる施設内だし。
一応、母にそう言ってみたが、本人はあまり気にしていないらしい。

ちなみに、「その人の名前、知ってるの?」と聞いたら
「しら~ん、オバやった」って。
・・・ええんかいな。

で、今朝、2回目のデイのお迎えが来た時に
さっさと車に乗り込めばいいものを
買ったかばんを持ってスタッフさんに話しかけている母。
私が「相手の人が忘れているかもしれないんですけどねえ」と言ったら
「そうですねえ、覚えてないと思いますよ。
それにお金を持ってるかどうかもわかりませんし、お金のことですからねえ」
とスタッフさんも困ったように言っていた。
でも、「まあ、相手の人が忘れていたら、持って帰ってくればいいんで」とは言っておいたけども、どうかなあ。
(帰ってきたら聞いてみよう)
・・・でも、確かにデイサービスって多少のお金は持っていっているのかな??

今朝もちょこっと下痢が出ていたけど、スタッフさんが「綺麗にしましょうよ」と母に言ってくれていたので、今日はお風呂に入っているかなあ。
(血圧は薬を増やしてもらったし)
デイでの体操が気に入ったみたいでよかった。
いろいろ体調の不安はあるんだけど、検査の予約は先だし
考えてもしようがないんで、とりあえず今は母に楽しんでほしい。
・・・でも不安だ・・・




(母帰宅後)
スタッフさんより話を聞いたら
母が人に頼まれて、かばんを買って持っていった件は
やはり相手の方は覚えていなかったらしい。
というか、なんでも相手の人はデイのスタッフのお姑さんだったそうで
認知が進んで、誰でもああやって頼んでしまうらしい。
で、頼んだことを忘れると。
なので、そのスタッフさんからの「今後は気にしないで下さい」というお手紙と
かばんの代金をいただいた。
なるほどなあ、そういうこともあるんだなと再確認。
でも、今回100円ショップのかばんだったからいいけど
もっと高価な物だったら困るかもなあ

そうそう、今回母はようやくデイでお風呂に入ったらしい。
あちこち洗ってもらって満足そうだった。

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2014/10/08 (Wed)
月曜日に、母はいつもの病院へ行って血圧の薬を増やしてもらった。
その夕方には胃腸科に行っていつもの薬をもらったが、
その際医師がまた血液検査の時のビタミンB12が少ないことに触れ、「胃がんか、ビタミンB12欠乏による貧血かわからんで」とさらっと言ってて、ちょっとギョッとした。
前はビタミンB12のことしか言ってなかったのに、胃がん!?
後で調べたら、「貧血」も胃がんの症状の1つらしい。知らなかった。
たぶん大丈夫だと思うけど
不安だけど、
いずれにせよ、胃カメラをして調べてからでないとわからないしね。
何もなかったらそれで良し。
ちなみに、もしビタミンB12欠乏の場合の貧血治療は、貧血が治るまで通院してビタミンB12を注射しないといけないから、それもまた大変だ。
(それでも、昔は治療法がわからず放置したら死に至ったので「悪性貧血」と呼ばれていたらしいけど)
しかし、いずれにしても胃カメラの後の検査結果がわからないと、(今後の治療法により)私も予定が立てられず動けない。
にしても、母もしばらく胃カメラをしていなかったらしいけど、なんで数年前から貧血が出ていたのにどこの医師も胃カメラをしましょうと言ってくれなかったんだろう。
私もまた胃カメラをしないといけないかなあ。(たまに逆流性食道炎の症状出るし)

今日は今日で、午後から眼科に連れて行く。
またちょこっと下痢だったんでリハビリは休んだが、

今日下痢だったら明日のデイは下痢じゃないと思うし。
デイでの体操は気に入ったみたいで、行ってよかったと思う。
母が昨日畑で少し吐きそうになった、吐き気がしたというけど
下を向いて作業をしているから余計だと思う
ただでさえ、背中がまがって圧迫しているのに。
でもお腹は痛くないみたいだしなあ
心配だけどどうしようもない
まだ父のキズが残っているのに
せっかくデイが進んだのに

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* ILLUSTRATION BY nyao *