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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2014/09/15 (Mon)
初対面からして、もやもやとした印象をもったケアマネIさん。
まだ、サービスも受けていない段階だったけど、替わるなら早い方がいいのかと
地域包括支援センターのHさん(最初に相談した人)に報告と言う名の相談をしてみたのが8月23日。
そうしたら、「そうですか~」と残念そうな声と、「Iさんがいいと思って紹介したのですが、そんなこととは知らずに紹介して申し訳ない」という言葉があって。
まあ、正直言えばそういう気持ちも多少は無きにしも非ずだったが
そもそも自分の目や足で探した結果ではないから
人に任せた自分にも責任があるわけで、これまた知らなかった自分が未熟だったから
センターの人を責めるのはお門違いだと自覚はしている。
それに、センターは要支援を主にサポートする立場なのだから
要介護になった後のサポートしてくれるだけでもありがたいと思っていた。
それに自分で調べたら段々とケアマネさんたちの実情みたいなものがわかってきて
(営業しなくちゃいけないこととか)知識不足だったなあと反省。
もし、もっとわかっていたら、違う対処のしようというか、心構えもあっただろうに。
たぶん、「全くわからないから、ケアマネさんに全部お任せします」という家族だったら、
このIさんはとても頼りになる人だったと思う。
だけど、少なくともうちは、母がまずA施設に興味を示していたのだから
そういうことを無視されて無理に自分ちの施設を勧められるのは、不本意だったわけで。

そんなわけで、ケアマネ変更の意思を伝え、解除の際はセンターさんより言っていただく旨をお願いし、今後どのように勧めて行くかをHさんと話し合った。
向こうも契約解除する口実も必要だろうし。
うちのほうも、一時の気の迷いなのか、すぐには無理でも、特に問題なければ続けてもらう可能性もあるかなあと思ってはいて。
ただ、私の語った内容からして「お話を聞いているだけでも、多少強引さは感じられますね」ということだったので、Hさんいはく「上司と話し合った結果」す べては、元々の意向のA施設への体験を申し出て、どうIさんが対応するか、それをよく見てからまた報告することになった。
ちなみに、センターのHさんが言うには
「Iさんにケアマネを依頼した際に、はっきり『こちらはA施設を希望しているのですが、そこのケアマネが引き受けられないということで、二番煎じではあり ますが、引き受けてもらえますでしょうか』とお願いしましたから、Iさんは、A-YAさん宅がA施設希望だということはよくご存知の上だったと思います」
ということなので、特にセンターが同グループ(があるのか知らないけど)のケアマネを紹介したということではないらしかった。

ちなみに、その時母に、センターの言葉を伝えると「そういえば」と思い出したことがあって。
私が聞き漏らしたのか、あるいは私が席をたった時に話をしたのか知らないが
Iさんは母に「A施設のケアマネは一人しかいないから、もういっぱいですよ」と言っていたらしい。
それを聞いた私は、『いっぱい』ってことは、担当する利用者がいっぱいってことかなと思った訳で。
とりあえず、センターの人の言葉を信じないわけではなかったが
翌日、A施設のケアマネさんの現状を知りたいと電話をかけてみた。

そうしたら、こちらは「気のいいおばちゃん」て感じの人が電話に出て
やはり今は12人で手一杯だと。
ただ、ちょっと前に1人入院し、担当が外れたので枠が一人あると聞き、
つまり問い合わせるタイミングがあったということがわかって、ちょっとがっかり。
さらに、またパート のケアマネが入るので、少し枠が広がるとも言っていた。
デイの体験はいつでもいいとのことだったが、ケアマネが決まっていると取り次いでもらう必要があるとのことで。
あ~、めんどくさい。自分で動いた方がなんぼか気楽かわかんない気もしないでもない。
ちなみに、30人以上扱っているケアマネさんがいるのに、このケアマネさんは12人で手が一杯というから、年とっててえらいのかなあとか思ったり。(しかも今の担当は要支援の人が多いらしい)

それはともかく、母が下痢や畑で2週、デイ体験を引き伸ばしているうちに(わざとじゃないんだけど)
様子を伺いに電話をかけてきた包括支援センターのHさんに、今の現状を伝え
ついでにA施設のケアマネのことも伝えといた。
とりあえず、母がデイ体験を両方して、Iさんの反応をみなければ、話が進まない。

◇母、ようやく3週目でケアマネ推奨のB施設のデイ体験、終了。
感想は、ゲームや歌とか面白かったが、疲れた。

週明け、ケアマネIさんよりお伺いの電話があった際は、目立った(イヤな)素振りもなく、
ただ、また尋ねたことに対して、わからないと言葉を濁すような対応があったりしたのは、まあ、小さなことかと流してみたが
とりあえず、その後、センターのHさんに連絡して、現状はA施設のデイ体験に行くことを報告。

◇母、興味を持っていたA施設のデイ体験、終了。
感想は、小さくて地味だけど、落ち着く。
しかし、突如連絡もなしに、ケアマネIさんが母に会いにA施設のデイ体験に出現したらしく、母が驚く。
しかも、「こことB施設と半分ずつ行くのはどうですか」と、母に言ったらしくて。
まあ、そのへんも前回の日記に書いてあるんだけども。

ちなみに、母が戻った後、A施設のスタッフさんが
母が服を忘れて行ったということで、届けてくれた。
(まるで、ナンパみたいなパターンだか、わざとじゃあるまい)
そこで、ついでに私はA施設のことをいろいろ尋ね、
「実はホントはここが母は1番希望していて、ケアマネさんもここを選びたかったんですよ」と実情を話した。
しかし、「担当数の関係で引き受けてもらえなかったようで、でも8月下旬に1人担当枠があいたことや、事業所にパートが入ることを知ったので、またケアマネに聞いてもらえないか」と帰り際頼んでおいた。
で、また(正直順番が逆なのだけど)見学しに行かせてほしいと言った。
そして一応、母には「どうする?」って聞いたら、確かにB施設は面白かったけど、疲れるからと行きたくなさそう。
やはり行くのはA施設だけでよいという。
しかし、ケアマネIさんが勧誘するのも少しうっとうしく感じている様子。

そんなわけで、これらのことを再び、センターのHさんに報告しようと思ったら
電話がつながらない(ーー;)

仕方がないので、とりあえずそれは置いといて
土曜日(9月13日)母が骨粗しょう症のテリボン注射を打ちに行くついでに、A施設に寄ることを考えた。
A施設は、そこの個人病院の隣であり、同グループらしい。(だから、母も選んだということもある)
以前、母がそこでリーフレットをもらったのだが、消費税増税の影響か、食事代とか記載が今のと違ったので新しい金額の表等が欲しかったのと、見学したかったので。
連絡はしなかったが、立ち寄るとOKだったので、中に入らせてもらった。
やはり小さなところだったが、母がいいと言うなら、いいのだろう。
場所の説明を受けた後で、こないだ言ったことをケアマネさんに伝えてくれたらしい。
(というか、その時はそこにいなかった?)
そうしたら、「ケアマネを引き受けてくれる」という返事だったので、ホッとした。
ただ、「ケアマネ変更については、やはり横のつながりもあるし、施設としても利用者を紹介してもらう手前、こちら側から申し出るわけにはいかないので、ご家族様からIさんに言ってほしい・・・」と言われた。
そこで私は「元々包括支援センターに相談していて、センターがIさんをうちに紹介してくれた経緯があって、断るならセンターより言ってもらうようお願いしています」と告げた。
「今度も木曜日から通所できるといいんですけどねえ」と向こうも行っていたが、やっぱ早く来てほしいんだな。
でも、それはケアマネの変更の経緯次第だけども。

ちなみに、管理者らしいスタッフの話では、Iさんの担当でA施設だけ来ている利用者も二人ほどいるという。
なるほど、そういう人もいるにはいるようだけど、あのケアマネの攻勢を無視できたのか
はたまたB施設の今の現状が苦しいから、たまたまうちだけが強く勧誘を受けたのか謎だが
スタッフさんの言葉には「ケアマネがIさんでも、うちを利用してくれるならいいのでは?」というニュアンスもあったようだけど
こないだのデイ体験で、母に「B施設と交代で来ませんか」と言っていたことは知らなかったみたいで、ちょっと微妙な顔をしていた。
「まあ、B施設さんも、大変そうですからねえ。うちも一緒ですよ、利用者が少ないですから」と言う。
「でも、この辺りは田舎だから、行くところも大体決まってますよね」と言ったら
「あそこも出来たし、そちらも出来たし・・・、結構遠くから送迎するところもありますから」と言っていた。
そうか・・・高齢者は増えているとはいえ、介護認定を受けている周囲の人には限りがあると。
それでも施設は増える一方だよねえ・・・などと、つい自分も遠い目になってしまった。


その日の夕方、誰かが来たらしく「ピンポーン」とインターホンが鳴った。
誰かと思えば、午前中に寄ったA施設の別の若いスタッフさん。
どうしたのかと思えば、「またお世話になりますから」と、
なんと「敬老の日」のお饅頭を母の分としてわざわざ持ってきてくれたらしい。
余っていたのか知らないが、「まだ、通所もしてないのになあ・・・」と思いつつ、
これも「念押しかなあ」とか思ったが、ありがたく受け取った。
母は嬉しそうにお饅頭を食べていたが、「てっきり、Iさんかと思ったわ」と少しびびっていたようだ。
まあ、私も少しはドキリとしたけどね。
訪問をびびられるケアマネって・・・(^-^;

そして、思わぬことに地域包括支援センターのHさんからも電話が入る。
どうやら、私がかけた着信記録から気づいたらしい。
「休みなのにいいのか」と問えば、業務用電話は休日でも持ち歩くそうで。
そこで、母のA施設のデイ体験のこと。そこに来たケアマネのこと。母の意向。A施設のケアマネで引き受けてもらえそうなこと
を伝えたら、「これで(条件が整いましたので)Iさんにお断りをすることを伝えることにします」と。
理由も事細かく言わずに、ボカして言ってもらうそうで、そこはもうお任せした。
ちなみに、Iさんは毎回月曜日の午後に「どうでしたか?」と電話をかけてくる。
それはきっと母が、月水金の午前中にリハビリに行っていることを知っているから。
そのことをHさんに告げると、「わかりました。先手必勝で週明けに早くIさんに電話をかけます」と言ってくれたので、ホッとした。
とにかく仲介してもらえる人がいて助かった。

そして、月曜日の今日。
センターのHさんから電話あり、
「Iさんに契約解除のお断りの旨を伝えました。勧誘云々とは言いませんでしたが、
それとなく匂わせて『先にA施設へ行くことになっていたら、変わっていたかもしれませんね』と言っておきました」
それを聞いて上手いこと言うなあと、感心。
「ただ、Iさんも薄々と感じてはいたようです。あやかさんとはあまり話したことはなかったらしいですが」
そうですね、初対面と、電話1回ですかね。あとはほとんど会話したのは母でしたね。
「またIさんが、おわびの電話をかけると言っていたので、かけてくるかもしれません」
そ、そうですか・・・
「それでは、今度はA施設のケアマネに引き受けてもらえるか確認しますので、お待ちください」
あ~そこまでしてくれるんですか、すみません。
と、受話器を置いた途端

ベルが鳴り、ナンバーディスプレイをみたら「B施設」

相変わらず、はやっ!!

仕方なく受話器を取ると、Iさんが「私のペースが速かったようですみません」と。
うん、まあ、そういうこともあったよね。でも、「こちらもすみません」。
「介護保険証を預かっているので、お渡しに伺いたいのですが」と言われたものの
その時、私は髪を染めてて、ちょっと人前に出れる格好ではなく
(別に会うのがイヤだったわけじゃないんだけども)
結局郵送してもらうことになった。
この介護保険証もねえ、気にはなってたんだよね。
いったいいつ返してくれるんだろうって。
市に書類を提出する時に必要らしいけど、いつ提出するのかなって思ってたからさ。

そして、Iさんとの会話を切ったあと、再び電話が鳴って。
またもや、センターのHさんからで
「A施設のケアマネは休みで連絡がつかず、また休み明けに連絡をとりますので」ということだった。
休み中なのに申し訳ないなあと、思いつつ、
とりあえず、これでしばらくIさんの攻勢に悩まされることはなくなったので、ちょっと肩の荷が降りた。
母も、ホッとしたらしい。

でもさ、まだサービスが始まってない段階・・・なんだよね(^-^;
これでようやくちょっとでも進むかなあ

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