忍者ブログ
野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
カテゴリー
* ネコ・フクと私(114) * ペットロス・フクの場合(94) * 他愛ない生活の話(1882) * 生活&夢の話(178) * 健康・病気・病院・心(167) * 映画・漫画・本・ゲーム(19) * 生活&仕事(39) * お知らせ(19) * 平和(2) * 新聞・TV・ニュース(40) * 買い物(136) * 小話(2) * 思い出(9) * レイキ(20) * 父(111) * 食品添加物の覚え(7) * 仏事慶事メモ(21) * 農作業メモ(26) * その他のネコと私(136) * 近隣(115) * 母と介護(63) * 節約(19)
  カレンダー
03 2024/04 05
5
17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  ブログ内検索
  最近のコメント
(03/27)
(12/06)
(12/06)
(10/19)
(10/19)
  プロフィール
HN:
みるみる
性別:
非公開
自己紹介:
ま~読んでいただければ、おいおい分かるかと。
  トラックバック
[1443] [1587] [1441] [1440] [1439] [1456] [1438] [1434] [1454] [1429] [1453]
2014/09/19 (Fri)
ケアマネの件は、翌日の9月17日、地域包括支援センターのHさんより、「A施設のケアマネさんが引き受けて下さると言うので、頼みましたので、仕切り直しということでお願いします」と連絡を受けた。
(本来ならば、ケアマネ同士で引き継ぐ・・・とよくきくが、今回の場合は、一旦契約解除し、新たに契約を結ぶ仕切り直しということで。
というのも、近くの施設同士なので、横のつながりもあり、いらぬ摩擦を起こさないため。
A施設にしても、「ご家族様から申し出てくれ」というのは、実際はどうであれ、B施設に勧誘していたお客を取ったと向こうに思われるのがイヤだという気持ちがあるからで、というHさんの配慮により、今までのIさんには、次のケアマネのことは「こちらがまた紹介する」と言って、具体的には知らせていないとのこと)

そんなわけで、その数分後に、A施設のケアマネさんから連絡があり、顔合わせと契約の日を決めた。
すでにA施設の体験も済んでいることだし、母がA施設に決めたので、今度はケアマネと施設と同時に契約する予定。
ただ、ケアマネと会う日が来週の木曜日となったため、少し間が空くことになった。
「もっと早い方がいいですか」というケアマネの問いかけに、母は「急いでいない」というので、その日になったのが、正直今度は時間があいたなっていう気分。
しかし一方で、それまでは特に母のことで面倒はないなと思っていた。

ところが今日・・・母がベッドから初めて転落しました。
先に言えば、幸い目立ったケガはなかったようです。
が、寝耳に水でした。

いつものことだが、昨夜も会話が噛みあわず、
母が「お前の言葉は聞きたくない!」と言うので、また距離を取っていた。

今朝は母がいつものリハビリ。
そのリハビリから戻ってきた母は、ベッドで寝ていた。
私は、午前中は久しぶりの外仕事で、腰痛と疲れが出て、2階で横になり本を読みつつ、そのままウトウトしていた。
どうもその頃に母が、ベッドから転落していたらしい。

私はうとうとしながら、なんか半覚醒な状態で夢を見ていたが、さすがに3時頃に起き出して、「次の仕事をしよう」と1階へ降りたところ
(昨夜からしゃべってない)母が
「お前、おったんか。呼んでも返事しないし、田へ行ってるのかと。
 わし、ベッドから落ちてさなあ」と私に話しかけてきた。
そういう母は、ベッドで寝た状態で。(アイスノンで頭を冷やしていた)
その母が言うには、ベッドで落ちて、頭を打った。体もしこたま打って痛くてしばらくそのまま床(畳)で寝ていたとこと。
正直ベッドの手すりもあるのに、どうして落ちたのかと思ったが、状況を詳しく尋ねてもはっきり言わない。
それも、何で(どこで)頭を打ったのかも曖昧だ。(本人はそこらへんの物と言っているが)
母は「頭を打って心配なので病院へ連れて行ってほしい」と言う。
私も半覚せい状態だったせいか、あまり深刻に受け止めず
(てか、その時は母もそんな状態に見えなかったし)
とりあえず、「どこの医者に行く?」と私が聞けば、
母は近くの総合病院の名前を言う。しかし、
「あそこは午前中の受付だよ。どこが1番痛いの。頭?体?」というと、「頭だ」というので、リハビリに行っている病院に行くことにした。
一応、脳神経外科だし。
ちなみに母は「救急車は目立つであかん」とか言っていが、
「ホントに体調が悪くて、誰もいない時は救急車も呼ばなあかんで」と言った。
とにかく、母が頭を気にするのには訳があった。

というのも、母の頭の中には、昔頭を打って亡くなった兄のことがあるので気にしていたようだ。
兄と言っても私が生まれる前に、生きて亡くなったので、私は写真しか知らないのだが。
小学生だった兄は、学校から帰って来て、頭が痛いといって亡くなったらしい。
病院に行っても当時は原因不明のままで、かなり時がたって、ある人が「あれは事故」だったんだ」と母に教えてくれたらしい。
今となっては遅いが、学校で高いところ(上り棒?)から落ちたらしくて。
それがわかっていれば、頭を調べることもできたかもしれないが
普通の町医者では何もわからなかっただろうと言っていた。
それに当時はMRIなんてなかっただろうし・・・

それが母には心残りとなっていて、息子と同じようになってはと思ったみたいで。
(それを医師にも言ってたけど、診察には関係ないよなあ(^-^;と思ったり)

そんなわけで診察を受けたが、出血もコブもなく、床が畳だったということで、
医師からは特に問題はないだろうとのことでした。
ただ(母が心配するので)一応CTを撮ったが、それも特に異常は見られないということで帰ってきた。
そこで安心した母は、帰宅後また寝た。(ホントによく寝る)
でも夜8時ごろには起き出して、「ずいぶん頭の痛みが楽になった」と言っていたから、今回何もなかったのは幸い。

しかし、毎回母は癖が悪いと言うか、ケンカして口を聞かない時によく、なんやかや言って私を病院へ走らせるなあ。
そのくせ、車中で私が「寝ぼけて落ちたの?それとも起きようとして足を滑らせたの?」と聞いても無視。
しかも、診察券も健康保険証も見つからないし。(あとで診察券は見つかった)
診察後、帰りに「背中や腰も心配だったら整形外科にも行くけど?」と言うと、
「それはいいわ」ともう気が晴れたみたいで。
(まあ、後で何か言うかもしれないけど)

それにしても、また骨折でもしたら大変。
どうにか予防したいけど・・・困った。

当初寝ぼけたとしても、手すりの高さがあるから乗り越えないと普通は無理だし、よほど頭を手すりより下にして寝てないとおかしいと思うんだけど
(私もベッドから落ちかけたことはあっても、落ちたことはないし)
実際落ちた人の経験談を読むと
背中がベッドの端にある時に、寝返りをうつと柵を乗り越えてしまうとか。
ああ、なるほど、それなら納得。
(てか、それならベッドの高さ以上から落ちたことになるね)
母は背骨もずいぶん曲がってるし、左足の力も弱いから、位置を変えるのに時間がかかるから、ベッドに寝る時に奥にいかず、つい端のほうに体がいくこともありえる。
しかし、手すりを乗り越えるとは困るねえ。
最近、母の希望で電動ベッドに替えたばかりで、一応手すりつきにしたけど
一般のベッドガードは使えないし
付属の手すりは付けられる場所も決まってるし、(今は上半身よりですが)
下半身よりのほうに設置すると、ベッドから出る時に足を出すのが大変そう。
かといって、転落防止のクッションを常時下に置けないしねえ。
一応、母にも「寝返り説」を言って、「もっと奥の方で寝なよ」と言ったら
自分でも「また、(あの時は)よう寝とったんやわ」と笑ってた。
いつのまにか機嫌が直っていたらしい

拍手

PR
この記事にコメントする
name*
title*
color*
mail*
URL*
comment*
password* Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]

* ILLUSTRATION BY nyao *