
* ネコ・フクと私(115) * ペットロス・フクの場合(95) * 他愛ない生活の話(2392) * 生活&夢の話(202) * 健康・病気・病院・心(181) * 映画・漫画・本・ゲーム(19) * 生活&仕事(40) * お知らせ(3) * 平和(2) * 新聞・TV・ニュース(54) * 買い物(152) * 小話(2) * 思い出(10) * レイキ(20) * 父(127) * 食品添加物の覚え(7) * 農作業:剪定メモ(18) * 仏事慶事メモ(21) * その他のネコと私(306) * 近隣(164) * 母と介護(52) * 節約(57)
カレンダー
最近の記事
(04/30)
(04/30)
(04/29)
(04/29)
(04/28)
(04/28)
(04/28)
カテゴリー
バックナンバー
ブログ内検索
初めての方へ
(03/04)
(03/04)
(03/04)
(03/05)
(03/05)
(03/05)
(03/05)
プロフィール
HN:
みるみる
性別:
非公開
自己紹介:
ま~読んでいただければ、おいおい分かるかと。
トラックバック
2020/10/05 (Mon)
忙しくてなかなか書けなかったせいもあり
ずいぶん前の新聞記事なんだけど
大事なことなので書いておく
ここで問題になっているのは主にフリース
冬あったかくていい素材なんだけど・・・
実は化学繊維もマイクロチップとなって海洋汚染の原因となっているという話
私もこれを読むまで知らなかった。
ネットでもワイドショーでもニュースにならないもんね
しかも研究は2011年に出てたって。
以下は毎日新聞2020年2月26日の「くらしナビ」から一部引用
【「フリースを洗濯すると最大で1900本以上のプラ繊維が抜ける。
海洋で見つかったプラ繊維の大部分が、洗濯による下水に由来している可能性がある」。
英豪の研究チームが2011年に発表した内容は、ファッション業界にとっても衝撃的だった。
研究チームによると、合成繊維を含むフリースや毛布、シャツなどをそれぞれ家庭用洗濯機で洗った排水をサンプリングしたところ、全ての衣類で5ミリ以下の微細なマイクロプラスチックを検出した。中でも起毛部分の多いフリースが最多だった。
衣類に使われる合成繊維はプラスチックを繊維状にしたものだ。
シワになりにくく、型崩れしにくいといった特徴があるほか、速乾性や脱臭などの機能を持たせる特殊加工もしやすいため、さまざまな衣類に用いられている。
日本化学繊維協会の推定によると、世界の合成繊維の生産量は利便性が高く安価なことから年々需要は増加。(~略~)
洗濯でぬけおちた合成繊維を含む生活排水は、下水処理場で浄化される。沈殿や微生物による分解や吸着、消毒などの工程を経て河川や海に放流されている。
ただ、合成繊維から出た繊維状のマイクロプラは、目視で確認するのも困難なものがほとんどだ。
東京都下水道局によると(~略~)担当者は「(~略~)繊維を取り除くには膨大な費用がかかり、水道代の値上げに直結する。すぐに対策を取るのは難しい」と説明する。
石油由来のプラスチックは「生分解性プラ」を除き自然環境ではほとんど分解されない。
特にマイクロプラは有害物質を吸着する性質があることがわかっており、魚などn海洋生物が誤飲し体内に蓄積させ死ぬなどして生態系に影響していることが懸念されている。】
とはいえ、国内の素材やアパレルメーカーでも新素材を開発したりする動きがでているようなので、それに期待したいし、自分でもできるだけ余分なフリースは買わない方がいいかもしれないなあと思ってしまった。
まあ、買わなくても作られていたら処分するにしても同じことなんだけど。
ずいぶん前の新聞記事なんだけど
大事なことなので書いておく
ここで問題になっているのは主にフリース
冬あったかくていい素材なんだけど・・・
実は化学繊維もマイクロチップとなって海洋汚染の原因となっているという話
私もこれを読むまで知らなかった。
ネットでもワイドショーでもニュースにならないもんね
しかも研究は2011年に出てたって。
以下は毎日新聞2020年2月26日の「くらしナビ」から一部引用
【「フリースを洗濯すると最大で1900本以上のプラ繊維が抜ける。
海洋で見つかったプラ繊維の大部分が、洗濯による下水に由来している可能性がある」。
英豪の研究チームが2011年に発表した内容は、ファッション業界にとっても衝撃的だった。
研究チームによると、合成繊維を含むフリースや毛布、シャツなどをそれぞれ家庭用洗濯機で洗った排水をサンプリングしたところ、全ての衣類で5ミリ以下の微細なマイクロプラスチックを検出した。中でも起毛部分の多いフリースが最多だった。
衣類に使われる合成繊維はプラスチックを繊維状にしたものだ。
シワになりにくく、型崩れしにくいといった特徴があるほか、速乾性や脱臭などの機能を持たせる特殊加工もしやすいため、さまざまな衣類に用いられている。
日本化学繊維協会の推定によると、世界の合成繊維の生産量は利便性が高く安価なことから年々需要は増加。(~略~)
洗濯でぬけおちた合成繊維を含む生活排水は、下水処理場で浄化される。沈殿や微生物による分解や吸着、消毒などの工程を経て河川や海に放流されている。
ただ、合成繊維から出た繊維状のマイクロプラは、目視で確認するのも困難なものがほとんどだ。
東京都下水道局によると(~略~)担当者は「(~略~)繊維を取り除くには膨大な費用がかかり、水道代の値上げに直結する。すぐに対策を取るのは難しい」と説明する。
石油由来のプラスチックは「生分解性プラ」を除き自然環境ではほとんど分解されない。
特にマイクロプラは有害物質を吸着する性質があることがわかっており、魚などn海洋生物が誤飲し体内に蓄積させ死ぬなどして生態系に影響していることが懸念されている。】
とはいえ、国内の素材やアパレルメーカーでも新素材を開発したりする動きがでているようなので、それに期待したいし、自分でもできるだけ余分なフリースは買わない方がいいかもしれないなあと思ってしまった。
まあ、買わなくても作られていたら処分するにしても同じことなんだけど。
PR
この記事にコメントする