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2025/07/27 (Sun)
こないだやっていた情報番組での
激安スーパーでの万引きGメン
70代女性・アパートで独り暮らしの生活保護世帯
これまで何度も同じ店で万引きをしているらしかった。
透明の畳んだ傘の中に、商品を1点入れて店を出たところで、Gメンが声をかける
(ちなみに外は雨が降っていたが、女性は傘の中に商品をいれてあるので傘が使えず)
この日盗んだのは、小さめの醤油瓶247円
彼女が言うには「明日生活保護のお金がもらえるんだけど、足らないんだよー」
店の責任者「だったら、明日お金が入ってから買えばいいじゃないか」(私もそう思った)
そしたら女性「だって、今日の夕食、そうめんなんだもん、醤油がいるんだよー」
店の責任者「だからって万引きしていい理由にはならないでしょ!」
でも、私はこの時
(そうかー、この人しょうゆをつけて食べるんだ。酢醤油で食べる人もいるらしいもんな、いや醤油でつゆを作るのか?
それなら、万引きした醤油よりストレートつゆのほうが安いのに。500ml150円前後だし)と別なことを思った。
とにかく、女性はこのあと警察に引き渡された。
次に60代の一軒家で独り暮らしの女性、犬を飼っているらしい。
この女性は食料だけでなく、日用品も万引きしていた。(インソールとか下着とか)
階段のところで鞄に入れていたのをカメラが捕える。
外を出たところでGメンが声をかけたが、彼女は「知らない知らない」と押しのけて逃げようとした。
でも「警察呼ぶよ」とGメンから言われて、渋々店内に戻った。
女性はいはく「ストレスがたまってむしゃくしゃしていたから」とのこと。
この店では捕まったのは初めてだったらしいけど、よその店でも捕まったことがあるらしい。
呆れる店の責任者が「警察を呼ぶからね」というと、途端に「やだやだ!やだよー!」と騒ぎだした。
「駄々をこねないの!」と女性警官から言われてたけど
「いやだいやだー!ワンちゃーん!」と言いながら最後まで踏ん張って
警官に引きずられるように去っていく姿はなんだか本当に子供のようで
認知症入ってる?と思った一方、(家で待つワンちゃん、大丈夫かなー)とも思った私。
この場合はどうか知らないけど、
確かに「認知症」の症状で万引きを繰り返す人いるね。
でも家族がいれば、困って病院や包括支援センターに相談するだろうけど
独り暮らしでは、なかなか気づいてもらえないだろう。(他人事じゃねえわ)
警察だって、普通に会話ができていればわからないだろうし。
(車の運転と一緒で、警察も捕まえるたびに認知症かどうか検査や確認しないしねえ
そういうケースを扱う、ある弁護士さんの話では
言い訳はできるから「健常者だ」と思われ、むしろ、反省していない「悪質な奴」だと誤解されるとのこと。
そして、警察にも検察にも気づかれないまま、最初は罰金刑を受ける。だけど、病気だから繰り返す。
(ここで家族がいたらなんとか病院等にお世話になったり、なんとか必死で引き留めたりするだろうけど、独りだと誰も止められない)
だから、そのうち正式裁判を請求され、執行猶予になっても再犯して、
結局実刑になって刑務所へという流れになるとのこと。
特殊詐欺・免許返納。徘徊や虐待だけじゃなくて
万引き何回目かも、警察から地域の包括支援センターに連絡するような連携システムがあればいいのになあ。
(そりゃ警察も忙しいだろうけどさ)
またその一方で、刑務所内で高齢者が増え続け、刑務官に介護される人も増えているわけだけど、
刑務官も業務で、まさかおむつ交換や排せつ介助する時代になるとは思わなかっただろうな(-_-;)
本来の仕事じゃないもんなあ。(おむつ代も税金からだし)
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