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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2025/08/19 (Tue)
厚生労働省のがん診療に関する検討会の報告書によれば
15年後にはがん手術を担う消火器外科医が約5千人不足するらしい。
医師の高齢化と現役世代の減少に加えて
長時間労働などで若手医師が避けがちだという。
(それは婦人科でも教員でも同じだろうけど)
手術を受ける患者数は15年後もそれほど変わらないのに
医師はそれを大幅に上回る速さで減少しているという。
つまり、今普通に治療に「手術」と当たり前に言っていることが
当たり前のような標準治療が受けられなくなっていく
段々難しくなってくるという危険性があるのだな
そのうち、ますます手術は何か月待ちとかになっていくのだろうか
世界の誇れる日本の医療も退化していくのかと思うと
若者たちも信念をもって取り組んでほしいとは思うが
楽な道にいきたいというのも、気持ち的にはよくわかるからなあ
前もニュースで「転勤するぐらいなら、会社をやめる」っていう若い人が多くなったらしいし。
自分や家族を大事にするのが当たり前の時代になってきたけど
医師も一人の人間だけど
こうなってくると「神の手」とか「偉人」が出てくるのは
なかなか難しいかもしれないなあ。
ちょうど自分たちがさらに高齢になる頃だ。
よく老害とか言って、高齢者なんかにお金を使わなくても・・・
早くあの世に行けばいいという若い人がいるけど
そのうち、自分たちにもかかってくるんだよなあ。
むしろ、昔よりもひどい形で。

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