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2025/11/19 (Wed)
今日、喪中はがきが2枚届いた。
1枚は、年賀のやり取りしかしていなかった学生時代の先輩からで
お父様が1月に亡くなったとのこと。
もう1年になるんだなと目を通す。
私の父母の喪中はがきにも何もアクションがなかったから
まあ、これはこれでいいとして。
もう1枚は、驚いた。
一度も会ったことのない彼女の訃報が、夫である方から送られてきたから。
彼女との関係は、当初は売り手と買い手。その後文通相手になった。
まだ若い頃、とあるイベントで彼女が作った作品を私が買ったのが始まり。
それを私が気に入って、再度手紙を送って通販で彼女の作品を買った。
(当時はネットショップって利用してないしね)
後で聞いた話では、彼女はイベントには参加していなくて
友人に作品を委託したのだとか。
彼女も手紙を書くことが好きだったようで、何も買わなくても手紙のやり取りが始まった。
ある時は、プレゼントも送ってくれた時もあり、クリスマスにはカードもくれたり。
(私も時折、なんらかのお返しは送った)
でも、深くは踏み込もうとはしない。
私も詳しいことは聞かなかった。
お互いがお互いのことを書いているだけ。
ただわかったことは、年賀状が連名で届くからご主人がいること。
途中から、病院のことや抗がん剤のことが出たから、病気なのだろうと思ったこと。
でも、入院もしてなくて、体調がいいからと、
何年かぶりに作った作品もタダで送ってくれたこともあった。
それから義母さんの介護のことが混じり始めたかな。
私のほうが先に、介護中のアレへのグチも書いていた覚えがあるから
たぶん、10年ぐらい前までは続いていた。(やりとりは15年間以上?)
でも、ある時お父さん(だったかな?)の喪中はがきからパタリとやんだ。
私はそれ以上返さなかった。
こちらも母の介護のことやらいろんなことがあったけれど
空白が長くなればなるほど、今更な感じがして送ることができなかった。
でも気にはなっていた。手紙も全部とは言わないが残していた。
それで、普通なら自然消滅するところだ。
それなのに、喪中はがきが送られてきたことに、ぐっと来た。
ご主人が遺品を見て念のためにと送ったのか。
それとも、手紙好きな本人がリストを用意していたのかわからないけれど
親戚でも、身近な友人でもないのに。
おそらく義務的に出したハガキだとは思うけど、
なんだろう、そのままにできずに
焦燥感から私は急いで喪中見舞いを書いて出した。
彼女は私より5つ年上だったことをこの時初めて知った。
・・・・・・・・
こんなことは以前にもあったな。
あれは、若い頃最初に勤めていた職場のお客さんで
お得意さんでもあった、優しい気のいいおじさん。
一人暮らしで寂しかったのかもしれない。
離れて繰らず子供家族?によく贈り物をしていた。
私が転勤して、少し離れたところに代わったら
一度はわざわざ見に来てくれて、ハガキもくれた。
年賀状も2枚、(私が先に出したからだろうけど)職場宛に送ってきてくれた。
でも、ある年突然ご家族からおじさんの死を伝える喪中はがきが届いて驚いた。
なので、返事を書いて出した。それっきりだ。
たぶん向こうからしたら
私はただの営業で怪しい女だと思っていたかもしれないけど
私は今でもおじさんのはがきを残している。
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