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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2014/10/14 (Tue)
今日の夕方
家の小さな畑の豆の葉をちぎっていて
途中で家の前で母が出てきて畑に行こうとしたみたいだけれど
「寒そうやなあ」と言うので
「うん、外は寒いよ。それに風が強いし」と言ったら
「じゃあ、今日はやめとくか」と言った後で、
「お前も寒いで、早く帰って来いよ」と母が声をかけた。

私はその後も豆の葉をちぎっていたのだけど
こうやって、なんでもない1日がすごく切なくて
母がいて、声をかけてくれることが幸せで
泣けてきた
あと、どれぐらい一緒にいられるんだろうか
あと、どれぐらいこんな会話ができるんだろうか
父の亡くなる前の一緒にした散歩の時も思ったけど
(あの時は、もう父の命が残り少ないことはわかってはいたけれど
それでもあと数年かと思っていたら、2か月ほどで亡くなってしまった)
母はまだそこまでには至らないけど
いつそうなってもおかしくない年と体調で
こんな貴重で幸福な時間があるだろうかと
思うと、豆の葉をとりながら泣けてきた

だから、母が「やっかいかけるなあ」と言って
「そんなことないよ、お母さんがそこにいるだけで幸せだから」
そう口にしていた。

父の時も、亡くなる前に病室で言ったな
「お父さんのそばにいたいから
毎日来てるんだよ」

二人とも亡くなってしまったら
私はどうなってしまうんだろう

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