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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2015/11/30 (Mon)
昔、夜間の運転中に、車にはねられたばかりのネコを見ました。
はねられたところを見たわけではなく、たぶん直後だっただろうと思います。
最初、何が落ちているのか、動物の死体かと思って避けて通った時に
黒い影が
ネコの頭が動いていたのに気付いたのです。
生きているんだ・・・!
でも、車道ですからあっという間に通り過ぎてしまい
でも、心の中では「どうしよう、どうしよう」と繰り返し・・・
そして途中で思い切って引き返しました。
車の中にダンボール箱がありましたから
もし息があったらそれで運ぼうと思いました。
でも、戻った時には(当たり前ですが)もうネコはこと切れていました。
夜間ですから、辺りは暗いです。
時折通る車のヘッドライトだけが照らしてゆきます。
きっと通り過ぎる車からは不審に思われたことでしょう。
私は停車してヘッドライトで道路を照らす中
ネコの亡骸をアスファルトの道路の横に移動させました。
また車に踏みつぶされないように・・・
ですが、それだけしかできませんでした。

あの、かすかにもたげた頭の影が今でも忘れられません。

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