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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2019/06/03 (Mon)
日曜日
朝からいわゆる「地区の悲しいお知らせ」があった
地区内の、とある高齢の女性が亡くなったので
通夜と告別式のお知らせだった

こういう訃報が入るとまずチェックするのは
うちの父の葬儀の際に香典をもらっているかどうか
もらっているならいくらか
地区内のどこに住んでいるのか(グループはどこか)

・・・で、その人は以前から名前だけは地区の名簿から知っていた
男性名ではなく女性名であるのは一人暮らしの可能性が高い
よって、私が知った時には既に一人暮らしだったと思われる

父の時は告別式に香典をいただいていた。
誰かに言づけたまではわからないが、とにかく香典は式場にていただいたようだ。
ということは自宅まで持ってきた人ではない。
そこでポイント1つ。

しかし、この女性は同じグループ内でも、現在つきあいのある家でもない。
ここで母が健常なら、つきあいのほどや人となりもわかるのだが
今の母に聞いても何もわからない
ということで、式場までいかなくてもいい
家に香典を持参してもいいぐらいだということだ
それなら家を空ける必要はない

しかし、その人は一人暮らしだったのではないか?
だれが喪主なのだろうか。
そもそも、通夜や告別式の日に留守番してくれる人がいるのか

大体が朝のお知らせで、そのあたりが不明確であった。
大体地区では「〇〇さんのお母さま」とか
「〇〇さんのご主人が」という紹介なのだが
今回はそこがよくわからなかった
聞き取れないというよりも、聞き覚えのない名前だったように思う
最近は同じ敷地内に住んでいても娘婿の苗字になっているので
わからない家が少しずつ増えてきた。
その女性もそのクチだろうか。
なんとなくお知らせの音(オン)で
「この人かなあ」という名前を名簿から見つけたが、確証は得られない

しかも私は、その故人の家の場所も知らない。
大体が父が亡くなった後、
不便だと思ってネットでゼンリンの住宅地図のこのあたりをプリントしたのだけど
表札がでていないのか掲載されていなかった

そんなわけで、隣人に聞きに行こうと訪問したものの
2回行っても出てこない
いるのは耳の聞こえない、母より達者なお婆さんだけだった

あー、もう面倒くさいなあ
式場に行くまでもない家だけど
訪問したくても家も喪主も知らない

迷った末に面倒だけど行ってみることにした
行けば誰が喪主かわかるし、間柄もわかるだろうし
幸い明日の告別式の日は無理だけど
通夜の日なら姉がいる時間に行けそうだ
(多少帰りが遅れたら先に帰ってもらえばいい)

というわけで、往診もあってバタバタしたけど
夕方式場へ向かった

見てすぐに前の献花の名前を見て
あ、やっぱりこの名前だったかとわかった。
苗字が違うのでやはり親族だろう
最後の喪主の挨拶で立ったのは、まだ小さなお子さんがいる若い男性
(20代後半から30代前半ぽい)
お孫さんかな?
そういえばお孫さんがここに家を建てたっていう人がいたような、この人だったのか?
と思いつつ、挨拶を聞いたが式場が用意した定型文で間柄はわからずじまい

しかし、家に帰って会葬御礼の挨拶状を見たらわかった。
喪主は孫じゃなかった!
故人は「大伯母」だって。
(思わず大伯母ってどんな関係だっけ?と調べた^_^;)
そうか、祖父母の姉妹だったのか・・・そりゃわからんわ

それにしても、若いのに家族葬じゃなく一般葬をよく選んだもんだ
親族の誰かが教えたのかな
うちもなあ、母の時どうするか今も迷ってる

なぜかというと(ついでに整理)

家族葬にしてもいいという理由は

1)母方の姉妹らが家族葬にして訃報を知らせてこないので、こちらも知らせにくい
叔母から「あんたとこも家族葬にすれば」と言われた。

2)父方の叔母方の従兄弟からは、既に故人となった両親とも法事に呼ばれたが
最後に残った問題の叔父からは
「俺のとこは家族葬にするぞ。お前のとこも知らせてこなくてもいいぞ」と言われた。
(叔父は母が嫌い)

3)諸事情によりつながれた遠方の縁戚に来てほしくない(正直関わりたくない)

4)姉夫婦の教員関係の参列者が多すぎて大変
☆父の時、大きいホールでも席が足らないぐらいだった。しかも夜のほうが仕事に支障がないので通夜式の時に)
☆香典に連名が多くて、香典返しが余分に必要だった

5)お通夜や告別式の間、家で留守番をお願いできる人材がいない
(自宅に香典を持ってくる人がいるから)

しかし、一方で一般葬のほうがいいという案は

1)地区の人にお礼&お披露目&今後ともよろしくの意もある
あとから香典をわらわらと持って来られる人がいる可能性あり

2)つづく







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