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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2026/07/05 (Sun)
お寺の施餓鬼に行ってきた。
今回も午後、自分ちの参りが始まる時間に合わせてお寺へ行くと
(施餓鬼の時しか会わない、今はここに住んでいない)M子さんが
本堂の中に入らず縁側にいたので、どうしたのかと問えば。
今日は時間が遅れているので、前のグループの人が参っている最中なので入れないのだそうな。
ああ、いつも今年初盆の家から参り始めるのだけど、今年は亡くなった家が6軒もあったからな
しかも、先祖代々と故人の分で、各家2度参って合計12回分あるから・・・
なので、しばらく待って、先の人が6人ほど出て行ったあとで
ようやく本堂の中に入って座ったんだけど、
その時にはまだ「裏のクソ婆」はいなかった。
しかしあとで、斜め後ろに座っていることに気づいたのは
クソ婆がひっくりかえった時だった。
よくわからないけど、いきなりドターンと音がして
振り返ったらクソ婆がひっくりかえっていたので驚いた。
上手く座椅子に座れなかったのか、
それとも座ろうとしてお尻が滑ったのか。
バランスを崩したのか。
確かに背もたれがないタイプの座椅子だったけど。
周囲の人が「大丈夫!?」と慌てて声をかけていたし
向こうも嫌いな私が見ていたらバツが悪いだろうと思って
すぐに目をそらしたけど。(反対の立場でもスルーしただろうしね)
まあ、特に問題なかったみたいで何よりだ。
その後本人も何事もなかったように座っていたみたいだし。
だから決して「いい気味」とは思わなかったよ?
なにやってんだ(=_=)、ぐらいは思ったけどもさ。
で、毎回入って確認するのは貼ってあるお参りの順番の紙。
昔は(というか、私が親の代わりに行き始めた頃は)
8月上旬の暑い最中(もちろんエアコンはない)
そのまた1番暑い時間帯の午後1時から午後5時まで(途中30分の休憩はあったが)
全檀家が終わるまでぶっ通しでやっていたので、まさに修行のようだった。
自分の番が終わっても、各家が昔から親戚づきあいしている家の分も参る必要があったので
なかなか気を抜けず。(うちは7軒だったかな)
それが今は猛暑や高齢化のこともあって(熱中症になってしまうし、お坊さんもキツイ)
予定も1か月早くなり、グループで時間をわけて、しかも1軒ずつじゃなくて2軒ずつ前に出てまいるようになったので、ずいぶん早く進んで楽になった。
5時の最後まで残らなくてもよくなったし、他の家も参らなくてよくなったし。
なにせ以前は4時間いなくてはいけなかったのが、今や30分ほどで済むのだからありがたい。
おかげでトイレや水分補給も昔ほど準備や心配がなくなったからいいこと尽くめだ。
次に目を留めるのは、亡くなった家がお寺に包んだ祠堂料の張り紙。
(開山忌の時にはなかった家が増えているし)
今回知らないところが1軒あった。
例の大昔の電話帳を見ても名前がないし(電話帳作成のあとで生まれた可能性もあるけど)
地区の世帯主名の中にもない。
考えられるのは、娘婿か?(でも、どこか見当つかない)
それとも、今はここに住んでいない息子か。
しかし、同じ家でも地区の世帯主名とお寺の施主名が違うことが増えてきたので
わかりにくくなった。
あの亡くなった息子さん(仮にKくん)の家も、
亡くなったばかりの開山忌の時は貼られてなかったけど、
今回施主がお姉さんの名前でちゃんと貼られていた。
そして(出席者とロウソク代の回収に使う)名簿にもお姉さんの名前が載っていた。
亡くなったKくんに代わってお母さんの世話をするために実家に戻ってきたお姉さんが
Kくんの(そして家の)仏事を取り仕切ることになったんだね・・・
初盆の家は1番最初なので、姿を見ることはなかったけれども
見慣れない名前を見ると、余計に「ああ、本当にTくんはいなくなったんだな」と改めて残念に思う。
それはそうと、Kくんが亡くなった後、お寺の当番はどうなったのだろう
開山忌では見かけなかった比較的若そうな人が二人が動いていたけど、
次の順番の人に変わったのか、一時的に代理で入ったのか
施餓鬼の参加自体、初めてみたいでかなり作業も戸惑っていた様子。
まあ、行事に参加したことがないのにいきなり当番は大変だよね(流れもわからないし)
そういえば、前回の草ボーボーの斜め裏のおじさんも来ていたよ。
お参りに参加できるようになったんだね。
その後、自分の番が来てお参りが終わったので
当番から線香やお墓に立てる施餓鬼旗等をもらったあと家に帰ったのだけど。
昔は、参りが全員終わって最後に(今年亡くなった家が供えた)盛り菓子をバラして
当番から全員に配布されたけれども
今ではおのおの終わったら途中で帰るので、
参り終了後に家まで当番がそのお菓子を届けてくれるようになった。(当番の仕事は増えたようだ)
だから、結局施餓鬼の日は、帰宅後もお菓子をもらうまで外出できず
一人だとトイレにも行けないのだ。(およそ持ってくるのは5時半ごろが目安だけど)
しかし、今回は大雨のせいか6時前になっても持って来る様子がなかったので
今回は天気が悪いからやめたのかな、確かにこの大雨の中配布するのは大変だろうし。
・・・と思っていたら、午後6時ごろにインターホンが鳴った。
いつもと違って、傘を指した顔見知りのおばさんと
当番の仕事をしていた若い男性が(こちらは傘なしで)体全体びちょびちょに濡れながら
ダンボール箱を抱えて、お寺のお下がりを渡してくれた。
2人組なんて珍しいし、ましてやおばさんが来ることはないので不思議に思ったが
おばさんが一緒にいたのは、どうやらうちへの道案内だったようだった。
そこでピンときて「もしかして、息子さん?」と聞いたら、やはりそうだったみたい。
そうか、ここの息子さんだったのかと改めて挨拶したけど
後でよくよく考えたら、あそこの息子さんだったら、私初対面でもないし知っていたわ
もっとも昔の小学生だった頃の、やんちゃな姿だけど(もちろん年下)
わあ、全然気づかなかったなあ。そういえば面影あるか。
でもそうか、あそこの家がTくんの代わりに当番になったのかなと思ったけど
生きていたら、うちに持ってきてくれたんだろうな・・・
そんな感じで施餓鬼の日も終了。
珍しく雨の日に当たったので、暑くなかった点はよかったな。
来週は、なんか台風が太平洋高気圧を押し上げ30度超えの猛暑になるらしいけど
またもや夏の地区の(男性主体の)外作業が~~~(>_<)

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* ILLUSTRATION BY nyao *