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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2018/09/01 (Sat)
昨日の夕方の嵐はすごかった。
最初西のほうから黒い雲が広がって行き
ポツポツと雨が降りだしたけど
夕立ちみたいなものかと思っていたら
風もひどくて
雨が部屋に吹きこんでいたので
慌てて開けはなっていた窓を閉めに回った。

その少し前、野良がまた玄関前にいたのだけど
突然降ってきた風雨に驚き
あろうことか納屋のほうならよかったのに
反対側の離れのほうへ逃げて行き
どこへ行ったかと窓から覗いたら
隅の雨戸の戸袋の下にもぐりこんでいた。

これまた普通の雨だったらそこでよかったが
この嵐はあっという間に土砂降りになり
見る見るうちに地面が水浸しに
浸水まではいかないが
野良も逃げ場がないと思ってか
ニャーニャー騒いでうちの戸のほうに足をかける有様

部屋に入れてやりたいのはヤマヤマだが
うちには病気持ちのネコがいるし、
お前のようなこれまた病気持ちかもしれないボロボロの奴は無理
かといって見捨てることはできず
何かいい方法はないものかと
とりあえず慌てて長靴を履き、傘をもって外へ飛び出した
さて野良はどこにいるのかと思いきや
今度は今の軒下まで移動していた

その頃には雨のピークは過ぎたようで

このまま納屋まで行けばいいが
まだ雨が降っているので動かない

仕方がないので、野良に傘を差しかけそのまま一緒にいた

その間、お前ボロボロやなあ
なんでこんなんになったん?
元はどこに飼われとったんや?
などと話しかけていた

決して触らずに

そうしたところ
元々飼いネコであっただろう、その野良は
エサはねだるものの
決して必要以上に近寄らず
触れられることも既に諦めたような、その野良は

私が話しかけてそばにいるだけだったのに
その場に香箱座りの姿に。

少し落ち着いたのだろうか。

そうしてしばらくして、雨が少しマシになり
もういいかと野良から離れた

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