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2026/06/30 (Tue)
去年は台風が少なかったのに、今年は多そうで嫌になる。
とりあえず、今回のW台風は予想に反して
雨は多かったが、進路コースのわりにこちらでは風があまりなかったのが謎
その分(斜めに雨が当たらず)木製雨戸の目張り作業も減らせて助かったが
各地の被害は他人事ではない
被害の大きさに圧倒された映像も確実にあった。
うちは山のほうで集落は坂の上にあるから浸水は大丈夫だと思いがち。
だけど坂の下には支流があって田んぼがあるし
雨量が川に流れるよりも多かったら、集落内の溝が溢れるので、可能性がないとはいえない。
だから、決して大丈夫だとは思わずに、自分でできる範囲の対策はしているつもり。
母が寝たきりの時、避難できる状態ではなかったけど(何が起きても諦めていた)
実際うちは避難所に行くほうが橋を渡るので危険だと思う。
一度深夜に線状降水帯に入ったことがあって(雨の音で気づいた)思わずすぐそばの溝を見に行くと
今までにない水位だったので肝が冷えたことがあった。
(懐中電灯照らして家にあるブロックやある物で裏口前を囲んでいたよ。
以後ブロックもそのまま近くにおいてある)
あれもまだ短時間だったからよかったけど、長かったら怖かった。
そういうこともあるので
TVで見ていると、自治体が土嚢とか配布しているところがあっていいなあと思う。
(自分でも家の片付け中に出てきた袋で小さな土嚢を作ったことがあるけども)
そんな私の、古い記憶の中に、
裏口に少し浸水して靴がプカプカと浮いている情景がかすかに残っている。
辺りは暗い記憶。他には何も覚えていない。
いつの頃か、本当にあったことかわからないぐらいだったのだけど
こないだアレと会った時に天気の話になって、
そしたらアレも「昔家の裏口に水が入ってきたことがあった」というので
やっぱりあれは実際にあったことだったんだとわかった。
アレが中学生の頃ということは・・・私が小学生に入る前の数年の間のことかなと。
今まで全くわからなかったけど、およその年代がわかってきたので
その頃この地域に豪雨災害があったか検索して調べたところ、ちゃんと出た!
全国的にも低気圧に見舞われ、かなり大きな災害となり、県の統計にも出ていたよ。
県平野部で300ミリ、山間部で400ミリを超える大雨が降り、
主要な河川が至る所で決壊・氾濫し、過去大きな被害が出た台風を上回る大出水となった。
死者・行方不明者2名、重軽傷者6名
家屋被害: 全壊7戸、
床上浸水1,1△△戸、床下浸水3,7△△戸
各地に被害を及ぼしたが、この辺りの地域では、
すぐ南側を流れる〇〇川とその支流が、この災害の最大の被害発生源となったらしい。
上流域で驚異的な大雨が降り(19時間に3か月分の雨量とか)
その濁流が一気にこの地域に押し寄せて、他の流域にも被害をもたらしたという。
そして当時自衛隊への派遣要請が出されるほどの緊迫した状況となり、
土砂崩れ、道路の崩落、橋の流出もあり地域全体が一時孤立状態に陥ったらしい。
でも、それ以降そんな被害は起きていないってことは
その後いろんな対策がなされてきたようだ。(これも質問してみた)
そしたら、〇〇川の下流域が国の直轄管理区間に編入されて、
より強固な国の予算と技術での大改修が可能になったとのこと。
〇〇川やその支流の沢沿いに数多くの砂防ダムが建設・強化され
川の築堤工事(堤防の建設や補強工事)とか 水の通り道を広げるとか
川底を削るとかでより多くの水量を安全に〇〇湾へと流せる仕組みを整えたそうだ。
なるほど、そういうことだったのか。
そんな経緯を知ると少し安心したわ。
とにかく昔の災害があったからこそ(今までの生活が守られていたってこと)なんだな
でも自然は人を超えるから(>_<)
近年の雨量や降り方を思うと油断はできない。
でもできることは残念ながら限られる。
・・・しかし、そんなに大きな災害だったらしいのに
まだ幼かったせいか、脳裏には靴がプカプカ浮いている情景しか記憶になく
親もあまり言っていた記憶がない。
(母がよく言っていたのは、〇〇台風ではアレの妊娠中実家にいて、
おなかの大きい母も必死に戸を押さえていたという話は聞いたことあるんだけど)
今回ネットのおかげで簡単に知らなかった過去を調べることができたけど
半世紀も経つとなかなか過去の災害を知る機会はあまりないね。
だから、災害の爪痕や資料館などで顧みることが必要なんだろうし
昔の人も石碑等を作って教訓としたのだろう。
自分でもこんなことを調べて何をしてるんだろうと思うけど
きっとこれも無駄ではないはず。
そしてまた1つ、欠けたピースがはまった気がした。
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