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みるみる
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非公開
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ま~読んでいただければ、おいおい分かるかと。
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2013/06/09 (Sun)
10時に起きたら
母のメモ
親戚に返しを持っていくので産直売り場に買いに行ってほしいとのこと
食パン1枚だけ食べて11時すぎに行く。
車の中で、また険悪な雰囲気に
(そもそも母の物忘れによるもの)
買い物から帰って2時すぎ
ちょうどお腹がすいて、お昼を食べよう…と思ったら
また従姉が来て台所で母とおしゃべり
(この従妹はたびたび来ては愚痴等母に聞いてもらう。
しかも、母も居間ではなく、かたづいていない台所でしゃべるから困る
でもって、母はお茶うけに先ほどかった餡巻を食べていた)
仕方がないから、洗濯機を回しつつ
PCでメールチェック等する
しかし、なかなか帰らないので
仕方なく3時ごろ二人の前で昼食を作りはじめる
で、やっと帰ったので昼食を食べる
休みながらゲームの合間に
全然雨が降らないから、畑に水を運び
玉ねぎの束と、前になれないころに束ねたものが緩んできたので直して
あと、大根の種をとるために干してあったのが
風が吹いたのかシートがめくれていてこぼれていたので
めんどうながらも、1つ1つ拾った
母が例のネコの近所からの話をした
普段からどんくさいネコでエサにありつけなかったとか(そういえばやせていた)
弱いものは淘汰されるのが自然のおきてなのだろうが
だからといって、車にひかれるのはネコのせいじゃない
それによってネコが死んでしまうのも、ネコにとっては不本意な結果だ
なんかちょと、そういう話をする飼い主にムカついた
例えば、家族が交通事故で死んだとして
「あの子はどんくさかったから」とは言わないだろう
しょせん、あの家にとっては野良の1匹にすぎないのだ
母のメモ
親戚に返しを持っていくので産直売り場に買いに行ってほしいとのこと
食パン1枚だけ食べて11時すぎに行く。
車の中で、また険悪な雰囲気に
(そもそも母の物忘れによるもの)
買い物から帰って2時すぎ
ちょうどお腹がすいて、お昼を食べよう…と思ったら
また従姉が来て台所で母とおしゃべり
(この従妹はたびたび来ては愚痴等母に聞いてもらう。
しかも、母も居間ではなく、かたづいていない台所でしゃべるから困る
でもって、母はお茶うけに先ほどかった餡巻を食べていた)
仕方がないから、洗濯機を回しつつ
PCでメールチェック等する
しかし、なかなか帰らないので
仕方なく3時ごろ二人の前で昼食を作りはじめる
で、やっと帰ったので昼食を食べる
休みながらゲームの合間に
全然雨が降らないから、畑に水を運び
玉ねぎの束と、前になれないころに束ねたものが緩んできたので直して
あと、大根の種をとるために干してあったのが
風が吹いたのかシートがめくれていてこぼれていたので
めんどうながらも、1つ1つ拾った
母が例のネコの近所からの話をした
普段からどんくさいネコでエサにありつけなかったとか(そういえばやせていた)
弱いものは淘汰されるのが自然のおきてなのだろうが
だからといって、車にひかれるのはネコのせいじゃない
それによってネコが死んでしまうのも、ネコにとっては不本意な結果だ
なんかちょと、そういう話をする飼い主にムカついた
例えば、家族が交通事故で死んだとして
「あの子はどんくさかったから」とは言わないだろう
しょせん、あの家にとっては野良の1匹にすぎないのだ
2013/06/06 (Thu)
またまた急展開
今朝、具合のわるいネコを飼い主に渡したところだったが
その午後、そこの奥さんが
菓子折りと獣医代金をもって家にやってきた
そこで、あのネコがもう死んでしまったことに言葉にならなかった
渡して2時間弱ではなかろうか
まさかそんなに早かったとは
ホントに何と言っていいやら
たしかに出会って短かたかもしれない
でも、ネコは事故にあってずっと苦しかったはずだ
だから、それがラクになったのはよかったといえるのかもしれない
ギリギリだけど、飼い主に看取ってもらえたということになる
野ざらしではなく、土に埋めてもらったということになる
本当に・・・複雑な気持ちで
たった1匹、たかがねこ
あちこちで死んでいる野良のうち
たった2~3日のわずかな時間
出会ってしまったから
頑張ったねえ、つらかったねえ
そう思ったら泣けてきた
今朝、具合のわるいネコを飼い主に渡したところだったが
その午後、そこの奥さんが
菓子折りと獣医代金をもって家にやってきた
そこで、あのネコがもう死んでしまったことに言葉にならなかった
渡して2時間弱ではなかろうか
まさかそんなに早かったとは
ホントに何と言っていいやら
たしかに出会って短かたかもしれない
でも、ネコは事故にあってずっと苦しかったはずだ
だから、それがラクになったのはよかったといえるのかもしれない
ギリギリだけど、飼い主に看取ってもらえたということになる
野ざらしではなく、土に埋めてもらったということになる
本当に・・・複雑な気持ちで
たった1匹、たかがねこ
あちこちで死んでいる野良のうち
たった2~3日のわずかな時間
出会ってしまったから
頑張ったねえ、つらかったねえ
そう思ったら泣けてきた
2013/06/06 (Thu)
天使さま
どうかあのネコがやすらかに過ごせますように・・・
少しでもよくなりますように
と昨夜は祈って寝たのだけど
今朝、起きて朝市にゴミを出していると
ネコの声がしたので驚いて外にでたら
昨日は動けなかったネコがよたよたしながらも移動していて驚いた
あとで知ったが、昨日の獣医さんで筋肉注射をうってもらっていたらしい
それはそれでいいことだが、口からよだれが出ていてあまりよくなさそう
と、思いつつティッシュでふき取っていると
ゴミ出しから帰った母が
「やはりあそこの家のネコやった。取りに来るって」というのではないか
どうやら少し病状を話したらしい
肝臓が悪い、はねられた、目が見えない
それを聞いても引き取りに来るというから
ホッと胸をなぜおろした
やはり近所の家のネコだったらしい
でも、「探さないのかな?」といえば「放ったらかしさ」と母
そしてそれはその通りだったらしい
しばらくして、近所のおばさんが申し訳なさそうに取りに来たけれど
「うちは飼ってるといっても、家にノラネコが住み着いてたのを
孫がかわいいと思って置いといただけやし、家にもいれていないしなあ」といい
ネコの様子を見て、私から獣医の話を聞いて、やはり渋そうな感じだった
この様子では、外に出しっぱなしで、一度も獣医に連れて行ったこともなさそうだ
いわゆる外猫というやつか
それでも、一応病院代のことを聞かれ
(確かに返してもらえば助かるけども。それよか引き取ってもらうほうがいいんで
私は別に返してもらわなくてもいいと言ったが)
獣医さんにしてもらったこと(注射と害虫駆除)がわかるように
内訳のかいてあるレシートを渡したけども
後で母が「なんかネコを取りに来なよかったと思ってるだろうなあ」と。
確かに正直「やっかい体となったネコ」と「病院代の負担」をもらったことなんだけど
(獣医さんが「勝手に治療して。うちは放っておいてあるんだ」とトラブルになるケースもあるというのがわかった)
でも、正直うちとしても家で死なれるよりはいい。
もちろん死んでしまったら埋めることは決めていたけど
(死んでしまうまで見ているのがイヤだった)
これもやっかいばらいということか。
ネコにとっても、住み慣れた場所で死ぬのがいいとは思うけど
どうやら見守る家族ってわけでもないみたいだし・・・ちょっと複雑
「かわいい」だけ孫に教えてもな・・・みたいな気もする
ちなみに
助けてもらえる家を知ってるからに来るんだ
とか、よく言う人がいるけど
だからって、死にかけのネコを置かれるのは困るんだけど・・・
お金があったらまだしもね
とりあえず、複雑な気持ちではあるけれど
行くべきところに行ったので(まさかまた戻ってはくるまい)
これでよしとするしかない
少なくとも死ぬまでの姿を見続けなくてもよくなったから
天使さま、ありがとう
一応遠隔しといたけど
どうかあのネコがやすらかに過ごせますように・・・
少しでもよくなりますように
と昨夜は祈って寝たのだけど
今朝、起きて朝市にゴミを出していると
ネコの声がしたので驚いて外にでたら
昨日は動けなかったネコがよたよたしながらも移動していて驚いた
あとで知ったが、昨日の獣医さんで筋肉注射をうってもらっていたらしい
それはそれでいいことだが、口からよだれが出ていてあまりよくなさそう
と、思いつつティッシュでふき取っていると
ゴミ出しから帰った母が
「やはりあそこの家のネコやった。取りに来るって」というのではないか
どうやら少し病状を話したらしい
肝臓が悪い、はねられた、目が見えない
それを聞いても引き取りに来るというから
ホッと胸をなぜおろした
やはり近所の家のネコだったらしい
でも、「探さないのかな?」といえば「放ったらかしさ」と母
そしてそれはその通りだったらしい
しばらくして、近所のおばさんが申し訳なさそうに取りに来たけれど
「うちは飼ってるといっても、家にノラネコが住み着いてたのを
孫がかわいいと思って置いといただけやし、家にもいれていないしなあ」といい
ネコの様子を見て、私から獣医の話を聞いて、やはり渋そうな感じだった
この様子では、外に出しっぱなしで、一度も獣医に連れて行ったこともなさそうだ
いわゆる外猫というやつか
それでも、一応病院代のことを聞かれ
(確かに返してもらえば助かるけども。それよか引き取ってもらうほうがいいんで
私は別に返してもらわなくてもいいと言ったが)
獣医さんにしてもらったこと(注射と害虫駆除)がわかるように
内訳のかいてあるレシートを渡したけども
後で母が「なんかネコを取りに来なよかったと思ってるだろうなあ」と。
確かに正直「やっかい体となったネコ」と「病院代の負担」をもらったことなんだけど
(獣医さんが「勝手に治療して。うちは放っておいてあるんだ」とトラブルになるケースもあるというのがわかった)
でも、正直うちとしても家で死なれるよりはいい。
もちろん死んでしまったら埋めることは決めていたけど
(死んでしまうまで見ているのがイヤだった)
これもやっかいばらいということか。
ネコにとっても、住み慣れた場所で死ぬのがいいとは思うけど
どうやら見守る家族ってわけでもないみたいだし・・・ちょっと複雑
「かわいい」だけ孫に教えてもな・・・みたいな気もする
ちなみに
助けてもらえる家を知ってるからに来るんだ
とか、よく言う人がいるけど
だからって、死にかけのネコを置かれるのは困るんだけど・・・
お金があったらまだしもね
とりあえず、複雑な気持ちではあるけれど
行くべきところに行ったので(まさかまた戻ってはくるまい)
これでよしとするしかない
少なくとも死ぬまでの姿を見続けなくてもよくなったから
天使さま、ありがとう
一応遠隔しといたけど
2013/06/05 (Wed)
今日はとても疲れた
まずゆうべ全然眠れなかった
その前に朝遅くまで寝てしまったこともあるが
明日は腰痛の病院に行こう、ゴミを出さないといけないから起きなきゃと思うと緊張したのかもしれない
しかし、それだけでなく
朝っぱらから驚いた
昨日見かけたネコが、今日ゴミ出しの途中
家の入口の細い道にうずくまっていたのだ
(前日垣根の向こうに行ったと思ったのに)
しかも、姿がおかしい
石垣の土を掘ってその中に顔をつっこんでおしりを出している
一瞬死んでいるのかと思ったが
動いたので生きていたことがわかった
しかし・・・
昨日、もしまた会うことがあったら病院へ連れて行こうと思ったので
こりゃ大変だと思った
自分の病院も行かねばならないし、かといって獣医にも連れて行かないといけないし
迷った末、獣医は受付9時、病院は10時までだったので
もし早く終われば間に合うかとそう思って、先に獣医に向かった
そこの獣医は1番初めのネコが最後にお世話になったところだ
もうずいぶん久しぶりだったが、なんと驚くことにデータが残っていたらしい
それはともかく、そこで私は厳しい現実を知る
ネコの容態がかなり悪かったのだ
見た目はどこが悪いのかわからなかったが
獣医の説明にだんだんと心の中が冷え切ってしまった
なんてことだろう!
どうしてこの命にこんなことが?
生まれ持ったというほかないのか
1つは交通事故もあるらしいけど
とても生きていけそうにない
だから、獣医も言葉を濁していた
特に野良だから
どんなにお金がかかってもいいという人ならいいかもしれないが
悲しいかな、うちの家計はギリギリだ
なので、正直重大な病状には対処できない
甘かった
単なる衰弱かと思っていたのに
安易な気持ちで関わるなという人がいるだろう
だが、看病して元気になるなら世話をしてもいいと思っていたのだ
しかし、これは対処のしようがない
それに家の通り道だったのだから仕方がない
獣医の話によると、おそらく元は飼い猫だったのではないかということだ
そうでなければ、触らせないだろうとも
確かに似たようなネコを見かけなかったわけではない
だが、このネコではなく、おそらくこのネコの親だ
しかし、あれも野良だと思っていたのだが飼われていたのだろうか
本当の飼い主ならどうするだろう
おそらく自分で食べることもできない
(実際口元によせても何もしない)
おそらく死を待つだけだ
お金関係なしに治療をしたとしても、おそらく今の状態では長く生きるのは難しいだろう
このまま自然に静かに逝かせてやるしかないのか
何もしてやれず黙って死を待つしか
看取るしかないのが悔しくて涙がこぼれた
っていうか、なんでうちの前にくるんだよ~(:_;)
母いはく「誰か置いて行ってないか?」
まずゆうべ全然眠れなかった
その前に朝遅くまで寝てしまったこともあるが
明日は腰痛の病院に行こう、ゴミを出さないといけないから起きなきゃと思うと緊張したのかもしれない
しかし、それだけでなく
朝っぱらから驚いた
昨日見かけたネコが、今日ゴミ出しの途中
家の入口の細い道にうずくまっていたのだ
(前日垣根の向こうに行ったと思ったのに)
しかも、姿がおかしい
石垣の土を掘ってその中に顔をつっこんでおしりを出している
一瞬死んでいるのかと思ったが
動いたので生きていたことがわかった
しかし・・・
昨日、もしまた会うことがあったら病院へ連れて行こうと思ったので
こりゃ大変だと思った
自分の病院も行かねばならないし、かといって獣医にも連れて行かないといけないし
迷った末、獣医は受付9時、病院は10時までだったので
もし早く終われば間に合うかとそう思って、先に獣医に向かった
そこの獣医は1番初めのネコが最後にお世話になったところだ
もうずいぶん久しぶりだったが、なんと驚くことにデータが残っていたらしい
それはともかく、そこで私は厳しい現実を知る
ネコの容態がかなり悪かったのだ
見た目はどこが悪いのかわからなかったが
獣医の説明にだんだんと心の中が冷え切ってしまった
なんてことだろう!
どうしてこの命にこんなことが?
生まれ持ったというほかないのか
1つは交通事故もあるらしいけど
とても生きていけそうにない
だから、獣医も言葉を濁していた
特に野良だから
どんなにお金がかかってもいいという人ならいいかもしれないが
悲しいかな、うちの家計はギリギリだ
なので、正直重大な病状には対処できない
甘かった
単なる衰弱かと思っていたのに
安易な気持ちで関わるなという人がいるだろう
だが、看病して元気になるなら世話をしてもいいと思っていたのだ
しかし、これは対処のしようがない
それに家の通り道だったのだから仕方がない
獣医の話によると、おそらく元は飼い猫だったのではないかということだ
そうでなければ、触らせないだろうとも
確かに似たようなネコを見かけなかったわけではない
だが、このネコではなく、おそらくこのネコの親だ
しかし、あれも野良だと思っていたのだが飼われていたのだろうか
本当の飼い主ならどうするだろう
おそらく自分で食べることもできない
(実際口元によせても何もしない)
おそらく死を待つだけだ
お金関係なしに治療をしたとしても、おそらく今の状態では長く生きるのは難しいだろう
このまま自然に静かに逝かせてやるしかないのか
何もしてやれず黙って死を待つしか
看取るしかないのが悔しくて涙がこぼれた
っていうか、なんでうちの前にくるんだよ~(:_;)
母いはく「誰か置いて行ってないか?」
2013/06/04 (Tue)
夕方、腰痛のため2階の部屋で寝ていると
ネコの鳴き声がした
窓から下を覗くと
母が庭で作業をしている近いところで
プランターにもたれながら寝ている黒っぽいネコがいるのを見て
私は慌てて外に出た
てっきりそのネコは、(前にいつのまにかうちの倉庫にいて、見つかったとたん)
近所に移動して住みつくようになった首の回りが白い盗人のような顔をしたネコかと思ったら
よく似てはいるが違った
体も少し小さいようだ(子猫というほど小さくはないが小柄)
しかし、そのネコは私が近づいてもその場にいて
私が口元にパンを寄せても何も反応しなかった
なんかおかしい?
そう思っていたら、立ち上がり庭から逃げてしまった
それもよたよた歩きで
もしかして衰弱しているのか?
そういえばちょっと痩せてるかも
私は慌てて水を用意して追いかけた
母は「もういないよ」と言ったが
家を出た先の石垣の下に、そのネコはまたもたれていた
やっぱり体がえらいのだろうか
念のため口元に水でぬらした指を近づけたが
これまた嫌がり
そうしてまた立ち上がり
今度は手の届かないところに行ってしまった
2段ぐらいの石垣の上にあがり
その先は槇の木の垣があって他の家の敷地だろうが
向こう側がみえないぐらいの草もボウボウとしたところ
ちょっとやそっとではかき分けても見えないし、入れない
しばらくネコの声を鳴きまねしていたら
鳴き声やのどをごろごろしている音がかすかに聞こえたが
何度も近くに行ったが、(もちろん向こう側はわからない)
数度目には、そこにいるのかいないのか何も反応がなかった
母は「うちの庭で死んだら困る」と言っていたけど
あのネコは死に場所を探していたのか
せっかくうちに来たのに
落ち着かずに出て行ってしまった
あの場所で死んでしまうのだろうか
ああ、気になる
あのネコのことが
でも、お金も気になる私は薄情だ
助けたいと思う反面。自分の医療費もかかることも頭によぎり
そして保護するにもお金が必要だと思うのだから
余裕のない家が悲しい
そしてまた近いうちに死んでしまうとしたら
やはり悲しい気持ちになる
もしまたうちに来たとしたら
病院に連れて行ってあげたいと決めたけど
もう来ないかもしれない
ネコの鳴き声がした
窓から下を覗くと
母が庭で作業をしている近いところで
プランターにもたれながら寝ている黒っぽいネコがいるのを見て
私は慌てて外に出た
てっきりそのネコは、(前にいつのまにかうちの倉庫にいて、見つかったとたん)
近所に移動して住みつくようになった首の回りが白い盗人のような顔をしたネコかと思ったら
よく似てはいるが違った
体も少し小さいようだ(子猫というほど小さくはないが小柄)
しかし、そのネコは私が近づいてもその場にいて
私が口元にパンを寄せても何も反応しなかった
なんかおかしい?
そう思っていたら、立ち上がり庭から逃げてしまった
それもよたよた歩きで
もしかして衰弱しているのか?
そういえばちょっと痩せてるかも
私は慌てて水を用意して追いかけた
母は「もういないよ」と言ったが
家を出た先の石垣の下に、そのネコはまたもたれていた
やっぱり体がえらいのだろうか
念のため口元に水でぬらした指を近づけたが
これまた嫌がり
そうしてまた立ち上がり
今度は手の届かないところに行ってしまった
2段ぐらいの石垣の上にあがり
その先は槇の木の垣があって他の家の敷地だろうが
向こう側がみえないぐらいの草もボウボウとしたところ
ちょっとやそっとではかき分けても見えないし、入れない
しばらくネコの声を鳴きまねしていたら
鳴き声やのどをごろごろしている音がかすかに聞こえたが
何度も近くに行ったが、(もちろん向こう側はわからない)
数度目には、そこにいるのかいないのか何も反応がなかった
母は「うちの庭で死んだら困る」と言っていたけど
あのネコは死に場所を探していたのか
せっかくうちに来たのに
落ち着かずに出て行ってしまった
あの場所で死んでしまうのだろうか
ああ、気になる
あのネコのことが
でも、お金も気になる私は薄情だ
助けたいと思う反面。自分の医療費もかかることも頭によぎり
そして保護するにもお金が必要だと思うのだから
余裕のない家が悲しい
そしてまた近いうちに死んでしまうとしたら
やはり悲しい気持ちになる
もしまたうちに来たとしたら
病院に連れて行ってあげたいと決めたけど
もう来ないかもしれない

他愛ない生活の話
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