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鉱物から作られている
カステラ、きなこ、魚肉漬物、昆布類、醤油、食肉、食肉漬物、鯨肉漬物、スポンジケーキ、鮮魚介類、野菜およびわかめ類に使ってはいけないという使用制限があるらしい。
着色以外では医薬品、化粧品、陶磁器のうわ薬、クレヨン等に使われているとのこと。
ただネズミの実験では肺がん発生率が高まるとか・・・
そんなので着色してていいの??
って、叔父さんからもらった土産の餅に使用されてたんだけど(ーー;)
ただ一方では、こんな記事も。
「常温でも極めて安定した性質があり
動物実験において全く吸収されないことがわかっています。」
「一部から発がん性があるなどの指摘がなされてますが
それはおそらくナノ化された二酸化チタンだと思われます。
ただ国際がん研究機関(IARC)が
ヒトに対する発がん性については分類できない、というものから、
おそらくヒトへの発がん物質と変更した事実もあり危険性を訴える方もおられます。
薬も同様に以前はわかっていなかった効果や副作用が
後に判明することがあるので着色料に関しても同じことがいえるのかもしれません。」
かなり曖昧だなあ・・
ラーメンとか、ふりかけとか、お菓子とか
好きな物だったりすると悲しい・・・
一応、「安全性」と検索をかけると怖い言葉があって
「多くの調味料商品に使われており、製法によって製造過程でわずかながら発ガン性物質発生すると指摘されており、欧米では摂取上限値を設けている国も多い」とか
「特に危険なのが旨味成分のアミノ酸を粉末化した、
“タンパク加水分解物”です。塩酸を使って加水分解したものに、発ガン性物質と疑われるクロロプロパノール類が含まれています。日本の食卓に欠かせない醤油など、頻繁に口にするものに含まれています」
とか。
しかも添加物を気にした場合、困るのはさ~
自分で気を付けていても、人からもらうじゃないですか。
家族が病気になって、親戚が差し入れたり料理を持ってくれるんだけど
添加物の調味料だったりするとなあ・・・
なお、生協の「食のQ&A」というページに詳しく載っていたけども
「様々なアミノ酸を主成分とし、加工食品の調味目的で使用されるものですが、分類上は「食品」で、食品添加物ではありません。「たんぱく加水分解物」は、「加水分解」という比較的単純な加工で製造されることなどから、添加物ではなく、食品に分類されています。アミノ酸の一種であるグルタミン酸ナトリウムは食品添加物の調味料です。」
ということらしい。
しかも、安全性については
「「塩酸を使うから安全ではないのでは?」という心配はありません。しかし、原料の脂肪に由来するグリセリンと塩酸によって、変異原性の恐れがあるといわれる「クロロプロパノール (略称3-MCPD等)」と呼ばれる不純物が、製造工程中に微量に生成されることがわかっています(酵素分解法では生成しません)。 日本生協連では、この不純物の量について自主基準を設定し、これが十分クリアできていることを原料メーカーに確認しています。現行の自主基準は、たんぱく加水分解物中の3-MCPD残留値1ppm以下というものですが、コーデックス委員会や行政機関の動向を踏まえて、基準の見直しをすることも検討しています。
と、あるんですが、
結局メーカー側が気を付けていないと、消費者はそのまま食べてしまうわけですね。
大体、分解法な酵素か、塩酸かなんてわかんないじゃないですか。
しかし、一方で微量だから大丈夫という声も。
「この塩酸分解法で発生する極微量の発ガン性物質を気にしている人もいるみたいですが、
ドライマンゴー等の酸化防止剤(二酸化硫黄など)や、
輸入果物の防カビ剤の方が余程危険です。」とかとか。
選ぶのは自分てことですね。
「油脂から得られる脂肪酸と砂糖を反応させて製造される乳化剤のひとつ。
親水性と親油性のバランスの幅が他の乳化剤に比べて広いという特徴があり、乳化剤の他に、粘度調整やデンプンの老化防止、食感の改良などの目的で使用されている。 ショ糖エステル。
【ショ糖脂肪酸エステルの使用対象食品】
ホイップクリーム、ケーキ、清涼飲料水、カレールーなど」
防腐剤の代わりにもなるようなことが書いてあった。
まあ、乳化剤自体本来避けた方がいいとは思うけど、ほとんど入ってるしねえ(悩)
他にはこんな記事が
「食用油脂(大豆油、菜種油、パーム油など)に含まれている脂肪酸と、サトウキビなどからのショ糖を反応させた物
乳化剤として大変ポピュラーなもので乳化、分散,湿潤、親水性などの特徴があり洋菓子、乳製品、マーガリン、ショートニングなどの食品に使用すると「ショ糖エステル」「乳化剤」。またガムベースとしても使われる「ガムベース」 」
反応させたもの・・・ですか。
中にはこんな怖い記事も・・・
「『催奇形性』を引き起こす要因を持っている」
え~??
甘味料
「ブドウ糖(グルコース)から合成されてできる糖アルコールの一種で、
砂糖の60%の甘味度がある」らしい。
「梨、リンゴ、プラムなど、バラ科の果物に多く含まれ、甘味料として用いられる食品添加物」
「熱に強く、脂質やでんぷんの酸化・劣化の防止といった作用があり」
「緩下作用もあるので、多く摂取すると下痢を起こすことがある」らしい。
糖尿病との関連についてはこんな記事が
「ソルビトールは、糖尿病の合併症の原因の一つと考えられています。
ブドウ糖は、細胞で一部がソルビトールに変化し、そして果糖に変わって代謝されます。
しかし、糖尿病になって高血糖がつづくと、アルドース還元酵素というブドウ糖をソルビトールに変える酵素が、ソルビトールを大量に作り出します。しかし、大量につくられたソルビトールを果糖に変化させる酵素の処理速度が間に合わないので、ソルビトールが細胞の中にたまってしまいます。これらの状態により、神経や血管などに障害が起こると考えられています。目の中の網膜、腎臓、神経の細胞は、特にソルビトールを大量につくりやすいので、糖尿病は合併症として、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、などが起こりやすくなる」
しかし
「ソルビトールが合併症の原因と聞くと、ソルビトールの入った食べ物は危険、と思われるかもしれませんが、それは違います。ソルビトールは腸からほとんど吸収されないので、食品から取り入れても合併症が進行することはありません。」
用途としては他に、下剤・栄養剤・浣腸液などの医療薬に使われるらしい。
また「水に溶解する際に吸熱反応を起こし、口の中でひんやりとした感触がすることから、飴・ガムやスナック菓子などに清涼剤として用いられる」らしい。
なるほど、あのヒンヤリはソルビトールだったのか。
その他「保湿剤、増粘剤として化粧品に添加されている。品質保持、凍結防止、透明性向上などの目的で、うがい薬や練り歯磨きにも添加されている」らしい。
げ~、カロチノイドも同じなのか~、じゃあ、ほとんど使われているよね?
「アカネ科クチナシの果実から水又はエタノールで抽出するか、あるいは加水分解して製造される」
なんか、赤系と黄色系があるみたいだけど
ここでは黄色系がメイン
「用途:中華めん、栗の甘露煮、アイスクリーム、清涼飲料水など」
いろんな試験をしているけど、「今のところ毒性はない」、と書いているページもあれば
「遺伝毒性の危険がある」と書いているページも。
遺伝毒性ってのは、なんか生殖細胞の突然変異で奇形を生じる原因になることらしい。
また「ねずみを使用した実験において、体重1㎏あたり、5g投与したところ死亡したねずみはなしと報告されています。しかしその後、体重1㎏0.8gを投与したところ異常が見られています。これは、ゲニポサイドが原因とされている」という文も。
これも摂取しずぎは不安てことか?
しかも、よくわからないのが、別のサイトでは
「カロチノイド(黄)は変異原性の不安がある」と書いてあり
「クチナシ色素は問題ない」と書いてあるのだよね。
同じものではないの?
そういえば、味の素が「グリナ」という睡眠がよくなるらしいサプリを発売してたけど・・・
抗酸化作用もあるらしい
コレステロールも下げるらしい
湿疹や皮膚炎・口内炎の医薬品の原材料にもなるとか。
健康食品のグリシンはいいことしか書いてないけど
食品添加物としては微妙。
あるページには
「▲グリシン…調味料、保存料、酸化防止剤など、いろんな目的で使われる。
筋緊張の消失、一過性の完全麻痺などの不安がある添加物。」
とかって、ちょっと不安なんだけど。まあ、多量の摂取だろうけど。
「グリシンは牛スジや鶏の軟骨、豚足などの動物性コラーゲンに多く含まれている」らしい。
でもって、「グリシンは大腸菌などの生育を阻害するため、食品の日持ちを良くする働きがある」とのこと。
食品の酸化を防止する効果を持つため、グリシンは、
厚生労働大臣によって安全性が認められた指定添加物としても活用。
なるほどな。
欠乏すると不眠症になり、過剰摂取すると呼吸筋のマヒの可能性ね。
妊娠中の方や母乳授乳期の胎児に対する安全性は確定していないため、摂取する際には注意する必要。
また統合失調症の治療薬にクロザピンを用いている場合は、グリシンを併用するとその効果が弱まる恐れがあるっらしい。