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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2016/08/07 (Sun)
橋をかけさせてもらってる関係もあり、お中元等をなくしたいけどなくせない家について。
某サイトでいただいたコメントに後押しされて、早速母に再度「借りてる土地を返してお中元とかやめようか」と言ってみた。
そしたら、今度はあっけなく「そうやな」って。
そして(そこは昔ながらの店屋なので)今度お品をもって、ビールを買いがてら
お断りしにいくことになった。
ところが、母は面倒なものだから自分は行かずに私に行けと言う。
確かに昨年ぐらいから母の足が弱ってきたので、贈答は私が行っていたが、今回は最後の挨拶になるからきちんとしてほしいのに。
人任せな母にイラッ。そもそも、あんたの代でしたことでしょーに。
そう言うと、「お父さんが勝手にしたで、わしは知らん」と
まるで秘書に押し付ける議員のようなことを言っている。
しかし、私が「なんやったら姉さんも連れていけばいいやろ」って言ったら、「そやな。あれもたまには(家のことを)させやなあかんな」って言って、行く気になったらしい。
やっぱ人が多いほど心強いんだろう。
そりゃそうだ。私だって年配の方に向かっては断りにくいもの。
母はある意味対等だろうけど。

そんなわけで、姉さんにも話をしなくては。
そう思ってメールした。時間のある時に読んでって。
協力を仰ぐために若干母の言葉は脚色したけれども、
姉からの返信は「夏休みになったら相談しましょう」というものだった。
(実際は相談らしいことはしなかったけど)

そうして、いつもお中元を渡しに行く時期(施餓鬼の後)を目安に、私はせっせと準備してきた。(謝礼のお金や品物等)最後の草取りもした。
橋については、姉が「撤去するのも大変だから、こちらからは何も言わない方がいいんじゃない?」と言ったので、そうか?と思って従うことにした。

そして当日【8月5日】の夕方
母と姉と3人で、〇〇さんの御宅へ行ってきたのだけど
行くまでに、母がぐずぐず言い出して面倒だった。
曰はく「体がえらい」と、また行きたくない様子。
まあ、確かにここのところの猛暑で、庭にも出られず家ではほとんど寝てばかり。
下痢でデイもリハビリも休みがち。
だから、余計に運動不足で動きづらいのだと思う。
さらに落ち着いてきたと思った下痢が、またドカーンと出ていたので汚しっぱなし。
その日の朝も、まだちびちび出るというから、シャワーを見送ったのだけど。
やはり今回姉を呼んだのは正解だったかもしれない。
母は姉にはあまり強く文句を言えないから、夕方姉が「シャワーで体を洗ったろ」とか言ってシャワーで洗ってくれたあと、綺麗に身支度を整えたら、少し行く気になったみたいで。
当初は姉も、母の足が動かないことを懸念して「お母さんが行くのは無理なんじゃない?」すぐそこだけど「車で行く?」とか言っていたけど、結局母も行く気になったらしいので、毎年のように歩いて行くことにした。(姉は初めてのこと)
お礼の品を乗せた台車を母が押し、念のために母がいつでも座れるように、座れるカートを私が押し、そして姉が付き添ってゾロゾロ一列に並ぶと、まるで大名行列(^-^;
しかし、訪問先の玄関までは砂利があるため、母を入口でカートに座らせ、姉と私が玄関の前に立ってインターホンを押した。
出てきたのは、珍しく当のご主人。
いつも奥さんなのだが、「これは話が早い」と思いながら、私は挨拶を切りだした。
そうしたら、あっけなく土地を返すことに関して了承してくださったのはいいが、姉に「口に出さないほうがいいんじゃない」と言われていたことを向こうから切りだされてしまった。
つまり、裏の鉄板(橋)のことだけど。
私が「差し支えなければ」(そのまま残して・・・)と言いかけたら、「それがなあ・・・」と渋い顔をされて。
その鉄の橋がかかっているところは、〇〇さんの溝の上で、〇〇さんちの納屋?に近接している。
そしてその納屋はかなり古くなっているので、私も常々気にはなっていたのだけど、〇〇さんはいずれその納屋を壊したら塀でも建てるしかないと言う。
その時に橋が邪魔になるということは容易に想像できた。
たぶん、〇〇さんも自分が年を取って気になっていたんだろうなあ。
だから、向こうのいい分もわかるし、こちらは今まで恩恵を受けていたのだから
仕方がないなと思った。
向こうも今すぐ納屋を壊すということではないと言っていたし、こちらも橋を撤去するのに業者さんも探さないといけないし、そのあたりは向こうも理解してくれているので、「今すぐ」の話ではないが、いずれ橋は撤去するという話になった。
そりゃそうだよな、代も変わるし。
懸念事項はお互い少なくしたほうがいいよね。

まあ、そんなわけで、ようやくその家に関しての、長年のお中元等の義理は今回で終わったので、その点は肩の荷がおりてホッとしたのだけど、代わりに鉄の橋を撤去する課題ができてしまった(>_<)
この橋も、まだまっすぐ一本ならいいんだけど、うちの溝のほうにもかかっている「L」字型なのでねえ。途中で鉄板を切れるかどうか。足場の関係で全部撤去しないといけないのかどうかもわからない。
そもそもどこに頼めばいいのか。
昔その鉄をオーダーメイドで溶接してもらった鉄筋屋さんは、今は廃業したらしいし。
今すぐどうこうするわけじゃないけど、もし〇〇さんちが「来月納屋を壊すから」といってすぐに対処できないから、今のうちに業者さんを探しておかなければ。
といってもなあ・・・どのジャンルの業者さんだろう?
また親戚の大工に相談してみるかなあ。
絶対、撤去代も半端じゃないだろうね。重量もあるしさあ。
こういう時に、マンホールの蓋とか鉄を盗む外国人がいたら教えてやりたいぐらいだと思ったりもしないでもない。

それでも、やはり無理してでも母を連れていってよかった。
子供だけで行ったら「子供が勝手に土地を返す話を進めたんじゃないか」と勘ぐられそうだし、やはり当代の関係者がいるのといないのでは話の信用度も相手への信頼度も違う。
〇〇さんも母に声をかけてくださって、こちらの様子も把握してくれただろうしね。


・・・・・・・・・・・


それにしても、「ついでにビールを買いにいった」のだけど、驚いたことに、もうお店を閉めてしまったんだそうで。自販機だけ続けて置いてるんだって。
今までゴルフ場にもお酒を納めていたけど、それも断ったって。
そうか・・・どおりで、最近シャッターが閉まってると思ってたんだよね。
息子が二人いたけど、やはり誰も継がなかったんだね。
まあ、今の時代じゃ小売店は仕方ないのかな。
でも、昔から利用していた店だったから(近年ほとんど酒しか置いてなかったけど)
やはり寂しい気がするね。
もっとも、代々続いていた店を閉める〇〇さんのほうが寂しいだろうけど。


ちなみに、もう1軒義理を整理できそうな、うちにお中元を持ってくる家があるんだけど、そこももう今回で断ろうと思ってる。
・・・んだけど、まだ来ないんだよなあ。

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