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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2006/03/06 (Mon)
先週は「最近特別変わったことがないので、書くことも少ないんだな」と書いた直後、またまた壁を乗り越えてしまったフク。
なんかいつも週末にとんでもないことをしでかすんだよな・・・
(もしかして私の休みを狙ってる?)


~壁破りパート2~
以前、扉の上のベニア板とテラスの天井のすきまから、無理やり壁越えをしていたフク。
その後、父の手によって、かなり頑丈にすきまがふさがれた。それどころか、さらに厳重にベニア板に板をうちつけ壊れないようにもした。
そして2週間?静かだったわけだが。
日曜の夜8時40分ごろのことだ。
私と母は台所で「TVのチカラ」を見ていた。すると、テラスの方でなにやらバリバリ音がするではないか。
「あ~また、なんか暴れてるのかなあ~」
と思いきや、しばらくして、トイレの戸口の方から声がするではないか。
「ちょっと、こっち来てるみたいだよ~」
おそるおそる戸を開けたら、案の定「にゃあ~」とフク。
そして、ネコ部屋の入り口の戸は閉まっていて・・・
「あれ?どっから来たんだ?」
私はてっきり次に壁破りをするのなら、ネコ部屋入り口のひき戸を開けるだろうと思っていたが、どうやら別ルートを考え出したらしい。
しかし、辺りを見回しても、壁は壊れてないし、穴も開いてない。首をひねる家族。
「もしかして、屋根の方かな?」と考えるが、実際現場を見ていないと確証がない。ルートが分からないと、穴埋めもできない。
仕方がないので、その日はそのままにしてフクをネコ部屋へ放り込んで寝た。

そして翌日の月曜の夜も、気が付くとフクは壁を越えていた。
「いったいどこから来てるのかなあ~、やっぱあそこの屋根のすきまから来るんじゃない?」
とはいうものの、目の前でフクは越えてくれないので分からない。

ところが火曜日の朝、つまり私が休みをもらった日の朝のこと。ついにフクの壁越えの瞬間をこの目で見たのだ。
それはどうやら、柱をテラスの屋根の高さまでのぼって、そのすきまから一端外側の方へ体を向けて、壁を越えて再びこちら側に足をおいて降りてきたらしい。
つまり、壁を横に越えてきたのだ。
それもおかしなことに、そのまま外におりて逃げ出さず、再び中に入ってくるのが笑ってしまう。
そんなわけで、ようやくルートを解明したため、父に報告。

そして父は非情にも(?)再び天井の横のすきまを埋めてしまったのである(笑)
さあ、これからどうするフク!

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