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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2006/03/10 (Fri)
今のところ際立った事件は起こってない。至極平和だ。
だか油断はできない。
奴は土日が要注意だ。


1)電灯
テラスには1つだけ電灯がついている。
もともと洗濯もの干し場なので、夜でも行くことがあるし、
トイレに行くときの灯りともなる。
もっともそんなに明るい電気じゃないので、(ネコのトイレの始末とか)夜に作業をするには懐中電灯が必要なこともある。

その電灯のスイッチは家の中側にあって、テラスへ出て行く前にスイッチを押す。
しかし、ちょっと前時折電灯がつかない時があって。
そういう時は当然夜は真っ暗だ。
電灯の蛍光管が切れてるのかなあ?と思って父に言ってみるが、
確めた父は「切れてない」という。
はて?と首をかしげていたが、ある時気が付いた。
今まで気にも留めなかったが、電灯には小さなヒモがついていて、ひっぱると電灯がついた。つまりそれもスイッチだったのだ。
そしてそれを知らぬ間にひっぱっていたのが、フクだったらしい。
もちろん電気は壁側の上についているが、その下に小窓の出っ張りがあるせいで届かない距離ではない。
つまり、フクは昼間にそのヒモでそばえていたんだろうな。
一件落着。(最近はそういうことはしてないらしい)

2)皿
フクのエサ皿はお菓子作りで使用するマドレーヌの型だ。
保護したときにフクは衰弱をしていて口元にエサを運んでやらないと食べられなかった。
獣医さんからもらったペースト状の缶詰フードをほんの少しラップで包み、レンジで数秒あたため小さいスプーンで口元へ運ぶ。
その量がホントにわずかだったし、フクも小さかったから、100円ショップで見つけたマドレーヌの型ぐらいでいいかと思って買ったわけだ。それにさびないし。(まあ、野良だったからいいものは買えない)
今ではドライフードを主に与えているが、ずいぶん大きくなった分、エサも多くなるのは必定。マドレーヌのお皿では全部入らない量となった。で、またまた処分したタッパーの入れ物があったので、今度はそれにフードをいれて与えたら、食べない。たくさん入ってるのにダメらしい。
どうやらマドレーヌの皿=エサだと思っているのだろうか。
(そのくせ拾い食いも、カップに入ったエサを知らぬ間に盗み食いもするんだけど)
仕方がないので、今は1度のエサで2回にわけて与えている。
一度目はマドレーヌの型を1杯。2度目は少し時間をおいて、半分以下。(当然内緒で盗み食いをしたときは2度目はなし)

しかし、そのマドレーヌの型は軽いし小さいので時折行方不明になる。
可能性1)敷いてある「すのこ」の下に入り込んでいる。
食べているうちにフクが押してどんどん動いていって入り込むらしい。
可能性2)フクがくわえてどこかへ持っていっている。
犬のように遊び道具にもなっているようだ。

3)爪とぎボード
爪とぎボードは2種類ある。1つは爪を研ぐたびに、ボロボロになってゆくタイプ。これはゴミが出る。しかし、フクはこちらがお気に入りらしい。もう1つはダンボールの断面タイプ。ボロボロにゴミが出ない代わりに堅そうだ。あまり気持ちよく研げない感じだ。

で、最初の方のボードなのだが、テラスの構造上、壁に打ち付けられないために仕方なく大きな長い廃材を持ってきて、そこへ釘でボードをうちつけて立てかけてみた。
しかし当然ながら、固定をしていないのでフクが体重をかけて使用すると板は倒れていることが多い。
まあ、それはそれで仕方がないのだが、数日前困ったことが起きた。

ある時、いつもながら戸のむこうでフクがにゃ~にゃ~鳴いてエサをせがんでいた。
(戸というのはフクのおかげでテラスを仕切った新たな引き戸である)
しかし、その戸が開かない。

なんでだ!?
ガタガタいわせてなんとか開いた隙間からのぞくと
なんと爪とぎボードの板が入り口の方に倒れてしまっていたのだ。
そしてそれが上手く?戸のつっかえ棒になっていたみたいで。
つまり、フクは自分で自分の部屋の鍵をかけてしまったらしい。
なので、にゃ~にゃ~鳴いてて出られなくても自業自得だ。
しかしエサをやらないわけにはいかない。
仕方なく「よっこらしょ」と戸をはずして、ボードのつっかえをはずしてからまた重い戸をはめなおした。
ふ~やれやれ。いつもながら世話のやける奴だ。
そんなに閉じこもりたかったのか?・・・フク。

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