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2026/04/28 (Tue)
電柱からうちの1階の壁にひいてある電線
いったい何の電線か私は知らなかった。
その電線に、いつからあるのかしらないけれど
布のひもが括り付けられていた。
壁に近いほうではあるが、壁際でもない微妙な位置。
父が生きているうちに気づくこともなかった物だ。
なんのためにあるのかわからなかった。
その布の紐がいつのまにか、壁のほうに寄ってきていた。
だんだんと下がってきたのだろう。
元の上のほうにずらしたいが
はたして触っていい線なのかどうか素人の私にはわからなかった。
なので、ある時電力会社に聞いてみた。
布の紐がくくりつけられているが、なんのためかわからない。
位置をずらしたいが、電線に触ってもいいものかどうかわからないと。
そうしたら、すぐに作業員の人が来てくれた。
しかし、その線は電気線ではない。触っても問題ないとのこと。
(当時、電話線ではないかと言われた)
そして、布の紐の結び目を上のほうにずらしてくれた。
はずすか聞かれたかもしれないけど(うろ覚え)
なにか意味があるかもしれないのでそのままにしたような。
でも確かにその布の紐には意味があったのだ。
というのも、ある雨の日に外に出た時に気づいた。
その電線のたるみにそって、雨水が家のほうに流れてきているのを。
それを布の紐が食い止め、紐から水滴が落ちていた。
その時初めて、そうか!と気づいた。
家の壁のほうに雨水が流れないように、父がつけたんだと。
だから、意味がないように見えても、無駄に見えても
実は意味があって(父が考えて)
あえてそこにあるのだということを
父が亡くなって初めて知った。
その後、ケーブルTVの交換工事の際に
ようやくその線がケーブルTVのものだとわかった。
(電話線は電柱から2階をつたって裏側に回っていた)
そのケーブルTV線についていた布の紐だが
今はもう壁に近いところに下がったままだ
まだギリギリ壁際ではないのでいいのだけど、当然雨が降ると紐から水滴が落ちるので
今はその下に(昔母が使っていたと思われる漬物用のポリ)桶をおいて、
雨水がたまるたびに捨てている。(もしくは花や庭木にかける)
そして桶は風で動かないように、重しに(納屋にあった)古い豆の入った瓶も入れてある。
それこそ他人が見たら、なぜこんなところに桶が?とか
なぜ古い瓶を2本入れて放置?と思うだろう。
だけど、それも意味があるのだ。
さらに、最近雨の日に見上げたら
その布の紐よりも前に、電線の雫がおちていたので「あれ?」と思った。
これでは水滴を受ける桶の位置がずれるではないか
と思ってよく見たら、なんと蜘蛛の糸が電線にひっついていた
蜘蛛の糸は電線にそって横に伸びていたので
棒を使って即席で取り除き、晴れた日に脚立に乗って再度拭き取った。
しかしまあ、たかが蜘蛛の糸1本のせいで水の軌道がずれるとは
ある意味感動を覚えたわ。
(花よりこんな蜘蛛の糸1本に感動するのは、ここでは私ぐらいかもな)
いったい何の電線か私は知らなかった。
その電線に、いつからあるのかしらないけれど
布のひもが括り付けられていた。
壁に近いほうではあるが、壁際でもない微妙な位置。
父が生きているうちに気づくこともなかった物だ。
なんのためにあるのかわからなかった。
その布の紐がいつのまにか、壁のほうに寄ってきていた。
だんだんと下がってきたのだろう。
元の上のほうにずらしたいが
はたして触っていい線なのかどうか素人の私にはわからなかった。
なので、ある時電力会社に聞いてみた。
布の紐がくくりつけられているが、なんのためかわからない。
位置をずらしたいが、電線に触ってもいいものかどうかわからないと。
そうしたら、すぐに作業員の人が来てくれた。
しかし、その線は電気線ではない。触っても問題ないとのこと。
(当時、電話線ではないかと言われた)
そして、布の紐の結び目を上のほうにずらしてくれた。
はずすか聞かれたかもしれないけど(うろ覚え)
なにか意味があるかもしれないのでそのままにしたような。
でも確かにその布の紐には意味があったのだ。
というのも、ある雨の日に外に出た時に気づいた。
その電線のたるみにそって、雨水が家のほうに流れてきているのを。
それを布の紐が食い止め、紐から水滴が落ちていた。
その時初めて、そうか!と気づいた。
家の壁のほうに雨水が流れないように、父がつけたんだと。
だから、意味がないように見えても、無駄に見えても
実は意味があって(父が考えて)
あえてそこにあるのだということを
父が亡くなって初めて知った。
その後、ケーブルTVの交換工事の際に
ようやくその線がケーブルTVのものだとわかった。
(電話線は電柱から2階をつたって裏側に回っていた)
そのケーブルTV線についていた布の紐だが
今はもう壁に近いところに下がったままだ
まだギリギリ壁際ではないのでいいのだけど、当然雨が降ると紐から水滴が落ちるので
今はその下に(昔母が使っていたと思われる漬物用のポリ)桶をおいて、
雨水がたまるたびに捨てている。(もしくは花や庭木にかける)
そして桶は風で動かないように、重しに(納屋にあった)古い豆の入った瓶も入れてある。
それこそ他人が見たら、なぜこんなところに桶が?とか
なぜ古い瓶を2本入れて放置?と思うだろう。
だけど、それも意味があるのだ。
さらに、最近雨の日に見上げたら
その布の紐よりも前に、電線の雫がおちていたので「あれ?」と思った。
これでは水滴を受ける桶の位置がずれるではないか
と思ってよく見たら、なんと蜘蛛の糸が電線にひっついていた
蜘蛛の糸は電線にそって横に伸びていたので
棒を使って即席で取り除き、晴れた日に脚立に乗って再度拭き取った。
しかしまあ、たかが蜘蛛の糸1本のせいで水の軌道がずれるとは
ある意味感動を覚えたわ。
(花よりこんな蜘蛛の糸1本に感動するのは、ここでは私ぐらいかもな)
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