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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2012/05/28 (Mon)

4月1日

私は今、時間の融通がきくので
高齢の母の代わりに入院している父の付き添いに午後~夕方の間行っています。

父は先々週大きな手術をしました。
本当は高齢で持病があるので、手術後のことも心配でしたが
病院の外科医の判断で、手術は可能ということで
とにかくまずは病気の進行をできるだけとめないと・・・と行ったわけです。
手術はなんとか終わったようで安心しましたが
手術直後、医師から思ってもみなかったことを言われ
一気に不安に包まれました。
(母は意味がわからなかったようですが)
もしかしてすでに進んでいた?遅かった?

その後、今はまだ医師から検査結果も出ているのかいないのかはっきりとは説明されていない段階です。
それは、もしかしたら父の体力を慮って、回復した上で説明されるのかもしれませんが、私も医師から何を言われるのかと思うと怖くて仕方がありません。

目を覚ましてからの父が「手術はどうだった?」と聞きましたが、
私はあえて不安になることは言いませんでした。
精神的なショックが悪影響を与えるといけないと思ったからです。
これまでもずいぶんと父には堪えたと思います。
父は「何くそ、病気なんかに負けるか」という人でもなく
「もういい年だから、いつあの世へいってもいいんだ」という人でもなく
リスクのある手術も検査も怖くて、
本当に死に対する恐怖が大きいので(それはある意味正常ですが)
それを思うと、じわじわと体を蝕む病気は父にとってなんて酷なことだろうと心が痛みます。
(ちなみに女性の方が肝が据わっているかもしれません)
実際泣けてきます。
まだ合併症の危険もわかりません。(あとでわかりこともありますし)
父がベッドの上で口にする体の症状も
それが単なる一般的なものならいいのですが
もしかしたら病気の症状の進行の現れかもしれないと思うと
不安でたまりません。

でも、父にそんなことは言えませんし、
父の方がもっと不安に思っていると思うので
「いちいち気にしていたらきりがないよ」
「先のことを気にしても仕方ないよ」って言っています。

本来は1週間もたてば長時間の付き添いは不要かもしれませんが
術後、個室にいれられ(年寄りは夜にぼけることもあるらしいとのこと)
1日じゅう独りでいれば、かえって気がめいりますし、
心配でできるだけ一緒にいたいので、食事の準備はもちろん、
気がまぎれるように話し相手になったり、歩きの訓練につきあったりしているのですが、病院の駐車場が有料なので、続けて長時間いられないのが残念です。(出たり入ったりして節約しています)

今日、帰る時に父が
「ああ、また夜か~、夜が来るとイヤだなあ・・・」
とつぶやきました。

たぶん、夜になると、いらないことを(イヤなこと・不安なこと)を考えてしまうからなんだろうな・・・と思いましたが、眠るまでいられませんしね。
(入院前はレイキをしてから寝ていました)
後ろ髪をひかれながら帰りました。

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