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ま~読んでいただければ、おいおい分かるかと。
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2015/04/07 (Tue)
朝、体調も悪しい、天気もいまいちだし
ゴミだしもないし、昨夜寝付けなかったし、起きづらかった。
でも、雨は降っていなかったから、母の片付けよりも
外の仕事を少しでもしたいと思ったが
火曜日で灯油が安い日でもあり
ホントなら昨年はこれで終わりの量だが
母が寒がるし、今回の冬は原油安だったので
まあ、追加してもいいかと18Lだけ購入した。
原油安なので、量は昨年より18L多く買ったが、値段は変わらないという。
母がヒーターを使わなければ、もっと少なかっただろうけど仕方がない。
その母は、火曜日で予定がなく、明日の(リハビリで会う)叔母への土産を買いに
買い物に行きたいと言っていたが、
「灯油を買いに行ってから行くよ」と言っておいたんだけど
私が買いに行っている間に寝ていて
帰ってきたら、すごくよく寝ているので
起こすのも忍びなかったし、そのまま寝かせて
私は裏の草取りをしていた。
ちょうど雨があがって、したかったし。
で、机の上に目覚めた時に診るだろうと思って
「よく寝ていたので、裏で草を取っています」とメモを置いておいたのに
全然見に来ることもなく
草取りが一段落して戻っても、まだ寝ていて
休憩している間にようやく起きて来て「どこへ行ってたん?」と聞く。
全然メモも見てない。
そして、言うことには「もうえらいで買い物にもいかん」てさ。
またかよ・・・
最近、買い物もえらいと言って、一緒に行かないんだよな。
私が代わりに買ってばかり。
きっと肉とか食べないからスタミナが足らないんだ。
だから余計に疲れやすいのかも・・・と考えてみる
しかし、これ家にいるからいいけど
例えばわざわざ休みをとっていたら困るよなあ
せっかく時間作ったのにさあって感じで。
でも、それならそれで、と私は畑に行った。
こないだの続きで、菜の花を引き抜いて
あと、草が目についたので、玉ねぎとニンニクの間の草を取って。
その時近所の人に声をかけられ、フキをもらうことに。
んで、もう1つのシュンギクを抜こうとしたけど
もう疲れたのでやめた。
花だけまた植え替えたけど。
で、戻ったらもう5時前で
ちょうどスーパーに行く頃だ。
でも、最近見切り品も激戦なんだよなあ・・・
夜・・・10時になってから気づいたのが
マケプレの申し込み
あちゃ~6時代にメールが入っていたか
まあ、いずれにせよ発送はできないけども
久し振りに注文がが入ると焦る
何せ在庫があったかなとか探さないといけないし。
ゴミだしもないし、昨夜寝付けなかったし、起きづらかった。
でも、雨は降っていなかったから、母の片付けよりも
外の仕事を少しでもしたいと思ったが
火曜日で灯油が安い日でもあり
ホントなら昨年はこれで終わりの量だが
母が寒がるし、今回の冬は原油安だったので
まあ、追加してもいいかと18Lだけ購入した。
原油安なので、量は昨年より18L多く買ったが、値段は変わらないという。
母がヒーターを使わなければ、もっと少なかっただろうけど仕方がない。
その母は、火曜日で予定がなく、明日の(リハビリで会う)叔母への土産を買いに
買い物に行きたいと言っていたが、
「灯油を買いに行ってから行くよ」と言っておいたんだけど
私が買いに行っている間に寝ていて
帰ってきたら、すごくよく寝ているので
起こすのも忍びなかったし、そのまま寝かせて
私は裏の草取りをしていた。
ちょうど雨があがって、したかったし。
で、机の上に目覚めた時に診るだろうと思って
「よく寝ていたので、裏で草を取っています」とメモを置いておいたのに
全然見に来ることもなく
草取りが一段落して戻っても、まだ寝ていて
休憩している間にようやく起きて来て「どこへ行ってたん?」と聞く。
全然メモも見てない。
そして、言うことには「もうえらいで買い物にもいかん」てさ。
またかよ・・・
最近、買い物もえらいと言って、一緒に行かないんだよな。
私が代わりに買ってばかり。
きっと肉とか食べないからスタミナが足らないんだ。
だから余計に疲れやすいのかも・・・と考えてみる
しかし、これ家にいるからいいけど
例えばわざわざ休みをとっていたら困るよなあ
せっかく時間作ったのにさあって感じで。
でも、それならそれで、と私は畑に行った。
こないだの続きで、菜の花を引き抜いて
あと、草が目についたので、玉ねぎとニンニクの間の草を取って。
その時近所の人に声をかけられ、フキをもらうことに。
んで、もう1つのシュンギクを抜こうとしたけど
もう疲れたのでやめた。
花だけまた植え替えたけど。
で、戻ったらもう5時前で
ちょうどスーパーに行く頃だ。
でも、最近見切り品も激戦なんだよなあ・・・
夜・・・10時になってから気づいたのが
マケプレの申し込み
あちゃ~6時代にメールが入っていたか
まあ、いずれにせよ発送はできないけども
久し振りに注文がが入ると焦る
何せ在庫があったかなとか探さないといけないし。
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2015/04/07 (Tue)
昨日の朝も夢ばかりみていたが
もうよく覚えていない
覚えているのは、何かまたお腹にできていて
それが小さな胎児みたいなもので(ありえないんだけど)
それをとるには、手術しかないみたいで
手術か~。ネコの世話をどうするかなあ・・・
困ったなあとか思いつつ、なんか同じところに住んでいる?知らない人の部屋に行ったり?
(視点がカメラみたいな感じ)
あと、別の夢で、母とどこか歩いているんだけど
車の走る道路を手を握って渡っている
渡り終えたところは駅かショッピングセンターかわからないけど建物があって
そこで(どこでもらったのか)白菜をまんま手にしているのだけど
上の葉っぱだけちぎって中をとろうとするのだけど
邪魔なので、近くに放置しようとすると
他の人もみんな白菜のクズをそのへんに置いていたから
「みんなそうやってるんだ」と思っている
・・・・・・・・・・
で、今朝もいくつか見た気もするけど
これまた部分的に覚えているのは
寝る前にハーレクインを見たせいなのか(笑)
ちょっとドキドキな感じだった
とはいえ、なんか最初はまるで民宿みたいなところに
親戚とかいて、なぜか私がまとめているんだよね
移動する時に鞄のこととか、戸締りのこととか。
かと思うと、外でシートを敷いて
いくつかのグループというか、団体が座っている
その1つが、なぜか昔の学生時代のクラブみたいで
代表で4人ぐらい歌を歌わないといけなくて。
その中に私も入るんだろうけど、歌を歌うことなど全く知らなかったから
準備もしてこなくて、歌える歌も思いつかない
とはいえ、別に私じゃなくてもいいわけなんだから
他の奴も歌えばいいんだと、隠れている奴らに言うが
「ええ~?うたえな~い」とか言うので、ブチンと切れる
私だって、歌える歌さえあったら歌っている
だけど、なぜか歌が思い出せないんだとか思いながら
そいつらに怒鳴っていたな
なんて言ったか、覚えてないけど怒っていた。
で、その前後は不明なんだけど
メンバーの一人か知らないけど(実在にあらず)
お調子者でナンパな奴がいて(はっきり容姿はわからないが、いいイメージ)
そいつがやたらと構ってくるので、調子が狂う反面ドキドキしている
アイスかクリームか、膝を寄せ合って一緒に食べているとか
ちょっとスキンシップが激しいような?
かと思うと場面が変わって、ゲーム画面のように勢力争いみたいなとこになって
野菜を守らなければと、上のほうに急いで運び出す
その時、昔の先輩みたいな人も出てくるんだけど
その人もナンパっぽい奴が好きみたいだけど、そいつはやんわりと距離を取り
好きな奴がいるんだと匂わせる
で、その親戚かの子供が写真を見せてくれるのだけど
いつか一緒に取ったものがあったり
場面が変わって、そもそもの元凶は、味方だと思っていた奴なのだとわかり、
なんとかしないと・・・といくつかのキャラ(このへん、もうゲーム感覚)と相談しつつ
奴がいるところへ乗り込む・・・みたいなわけわからん夢
もうよく覚えていない
覚えているのは、何かまたお腹にできていて
それが小さな胎児みたいなもので(ありえないんだけど)
それをとるには、手術しかないみたいで
手術か~。ネコの世話をどうするかなあ・・・
困ったなあとか思いつつ、なんか同じところに住んでいる?知らない人の部屋に行ったり?
(視点がカメラみたいな感じ)
あと、別の夢で、母とどこか歩いているんだけど
車の走る道路を手を握って渡っている
渡り終えたところは駅かショッピングセンターかわからないけど建物があって
そこで(どこでもらったのか)白菜をまんま手にしているのだけど
上の葉っぱだけちぎって中をとろうとするのだけど
邪魔なので、近くに放置しようとすると
他の人もみんな白菜のクズをそのへんに置いていたから
「みんなそうやってるんだ」と思っている
・・・・・・・・・・
で、今朝もいくつか見た気もするけど
これまた部分的に覚えているのは
寝る前にハーレクインを見たせいなのか(笑)
ちょっとドキドキな感じだった
とはいえ、なんか最初はまるで民宿みたいなところに
親戚とかいて、なぜか私がまとめているんだよね
移動する時に鞄のこととか、戸締りのこととか。
かと思うと、外でシートを敷いて
いくつかのグループというか、団体が座っている
その1つが、なぜか昔の学生時代のクラブみたいで
代表で4人ぐらい歌を歌わないといけなくて。
その中に私も入るんだろうけど、歌を歌うことなど全く知らなかったから
準備もしてこなくて、歌える歌も思いつかない
とはいえ、別に私じゃなくてもいいわけなんだから
他の奴も歌えばいいんだと、隠れている奴らに言うが
「ええ~?うたえな~い」とか言うので、ブチンと切れる
私だって、歌える歌さえあったら歌っている
だけど、なぜか歌が思い出せないんだとか思いながら
そいつらに怒鳴っていたな
なんて言ったか、覚えてないけど怒っていた。
で、その前後は不明なんだけど
メンバーの一人か知らないけど(実在にあらず)
お調子者でナンパな奴がいて(はっきり容姿はわからないが、いいイメージ)
そいつがやたらと構ってくるので、調子が狂う反面ドキドキしている
アイスかクリームか、膝を寄せ合って一緒に食べているとか
ちょっとスキンシップが激しいような?
かと思うと場面が変わって、ゲーム画面のように勢力争いみたいなとこになって
野菜を守らなければと、上のほうに急いで運び出す
その時、昔の先輩みたいな人も出てくるんだけど
その人もナンパっぽい奴が好きみたいだけど、そいつはやんわりと距離を取り
好きな奴がいるんだと匂わせる
で、その親戚かの子供が写真を見せてくれるのだけど
いつか一緒に取ったものがあったり
場面が変わって、そもそもの元凶は、味方だと思っていた奴なのだとわかり、
なんとかしないと・・・といくつかのキャラ(このへん、もうゲーム感覚)と相談しつつ
奴がいるところへ乗り込む・・・みたいなわけわからん夢
2015/03/31 (Tue)
贅沢はできない生活。
でも、田舎は車が必需品。
仕方がないので、余分な装備は一切なくてもいいから、とにかく安いのでいい。
と買い替えた今の車には、後ろの部分のダークなカーフィルムが貼られていない。
しかし、人目もそうだが紫外線で内装が早く痛むのも考えもの。
(昔乗っていた車は、天井に貼ってあるシートが猛暑ではがれてきた)
なので、市販のカット済みのカーフィルムを買って
只今初めてのフィルム貼りに挑戦している。
正直かなり難しく綺麗にできない。
(まだガラス目隠しシートのほうがなんぼか楽)
ギザギザの端とか破れた箇所とか
小さな気泡が残ってると敗北感は半端ないが
これもまあ経験ということで。
一度にできないから、風のない日を選んで合間にボチボチ。
そんなわけで、約1か月にわたり貼りました。
車庫がないから、雨が降っていなくて風のない時間がある日が少なかったんだよねえ
2月28日にまず、リアサイドの小窓2枚(まあまあ貼れた)
3月4日にリアサイド1枚(これは窓を開けずに貼ってしまい、上が切れている)
カット済みだが、端があわないので調節が必要。それが難しくて、切れてしまったり
3月6日に、反対側のリアサイド1枚
こちらは窓をあけたのだけど、すっごく難しかった。(少し気泡がある)
しかし、これはまだ序の口だった。
リアは3枚にわけられているが、カーブになってて長いから超難しい!
しかも、この時期出かけることがあったので
中途半端だと恥ずかしい・・・ってことで、一時中断
行事が終わってからにして
3月後半に、時間をかけて3枚。
その中で、1番ひどかったのが真ん中。
やはりカーブが1番大きいせいか、しわがよってしまい直らない(T_T)
かなりショックだが仕方がない。
そんで、今日最後の1枚を貼ったが、こちらも気泡が浮いてしまい、綺麗にできず。
出来は散々だが、とりあえず1つ仕事が終わったから、ホッ
で。結論
やっぱ多少お金をかけても、購入時にしてもらったほうがいいと実感。
でも、田舎は車が必需品。
仕方がないので、余分な装備は一切なくてもいいから、とにかく安いのでいい。
と買い替えた今の車には、後ろの部分のダークなカーフィルムが貼られていない。
しかし、人目もそうだが紫外線で内装が早く痛むのも考えもの。
(昔乗っていた車は、天井に貼ってあるシートが猛暑ではがれてきた)
なので、市販のカット済みのカーフィルムを買って
只今初めてのフィルム貼りに挑戦している。
正直かなり難しく綺麗にできない。
(まだガラス目隠しシートのほうがなんぼか楽)
ギザギザの端とか破れた箇所とか
小さな気泡が残ってると敗北感は半端ないが
これもまあ経験ということで。
一度にできないから、風のない日を選んで合間にボチボチ。
そんなわけで、約1か月にわたり貼りました。
車庫がないから、雨が降っていなくて風のない時間がある日が少なかったんだよねえ
2月28日にまず、リアサイドの小窓2枚(まあまあ貼れた)
3月4日にリアサイド1枚(これは窓を開けずに貼ってしまい、上が切れている)
カット済みだが、端があわないので調節が必要。それが難しくて、切れてしまったり
3月6日に、反対側のリアサイド1枚
こちらは窓をあけたのだけど、すっごく難しかった。(少し気泡がある)
しかし、これはまだ序の口だった。
リアは3枚にわけられているが、カーブになってて長いから超難しい!
しかも、この時期出かけることがあったので
中途半端だと恥ずかしい・・・ってことで、一時中断
行事が終わってからにして
3月後半に、時間をかけて3枚。
その中で、1番ひどかったのが真ん中。
やはりカーブが1番大きいせいか、しわがよってしまい直らない(T_T)
かなりショックだが仕方がない。
そんで、今日最後の1枚を貼ったが、こちらも気泡が浮いてしまい、綺麗にできず。
出来は散々だが、とりあえず1つ仕事が終わったから、ホッ
で。結論
やっぱ多少お金をかけても、購入時にしてもらったほうがいいと実感。
2015/03/30 (Mon)
母は私が「しま〇ら」で買ってあげた、冬用の厚地のタイツ生地のレギンス(といっても、母にとっては、毛糸のステテコと同類)がお気に入りで、現在3本持っている。
そのステテコレギンスが、数日前から全部見あたらないと母が言いだした。
しかし、そんなはずはないだろう。
毎回洗濯物を干して取り込むのは私だし、取り込んだ物は母の部屋、それもベッドの上に畳んでおいておくのだから、「ない」というなら母がどこかへ移動させたに違いないのだ。
もしくは、こないだ姉が来た時に少し片づけを頼んだと言うから、その時に移動させたか、だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・と、ここで横道にそれるが
なぜ私が洗濯物を母の箪笥等に直接しまわないかというと、母が衣類をしまう場所を私が特定できていないからだ。
母は自分で衣類をしまっている・・・はずなのだが、箪笥やチェストに入りきらないものは、ダンボール箱とかごと大きなビニール袋に入れて積み上げている。
で、自分でもどこへしまったかわからなくなるらしい。
もっと衣装ケースがあれば・・・とは思うのだが、これ以上不要な物は増やしたくない。
なにせ、今母の衣類は5部屋に渡って散在している。
嫁いで60年以上も生きていれば服も自然と増えるだろうけど、母は昔旅行が好きだったこともあり、自分のお金でそのたびに買っていたという。
(母いはく、父の女問題があって、そっちがそっちなら、こっちも使わにゃ損という気持ちもあったらしい)
あとは、他の人からの貰い物が多かったようだ。
(伯母からだったり、姉のお姑さんの形見分けだったり)
なので、姉も「お母さんが死んだら、片付けが大変やで」と以前言っていた。
そんなわけで、一見母は衣装持ち・・・と言えるかもしれないが、実際着ている服は少なくて。
つまり古い服を処分していないから、服は増殖し続け、入りきらず部屋を侵食していく、というよくあるパターンだ。
おかげで、今やいろんな部屋に母の箪笥やチェストや衣装ケースが点在。
「貯金証書や印鑑がない」といえば、母はまずこの衣類の中にひそませているので
毎度かなりの労力をもって、探すはめになる。
(毎回隠し場所を変えるのだ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして話は戻るのだけど。
母はお気に入りのステテコレギンスがないと言いだして。
でも、私は「絶対に部屋の中にあるよ!」って言うんだけど
母が言うには「盗まれたんや」と。
まあ、ここでもよくある話だとは思うんだけどね。
「お前が盗んだ」とは言わないのは、まだいいのかもだけど。
母もそういうことを言うの初めてじゃないし。なので
「いや、盗まれたんと違うやろ。
そもそも、誰がそんなもん盗むんやな。
若い姉ちゃんのすら~っとしたレギンスならともかく
JJsサイズのお尻がでかくて股の大きいタイツなんて、わざわざ盗まへんやろ?」
って私は言うんだけど、
母は「いや、探しても出てこんもん。きっと盗まれたわ」って言う。
「盗まれへんって」
そう返す私だったが、とりあえず私が片手間に探した時も見つからなかった。
仕方がない、本腰を入れて探すしかないのか。
と、まず1番古くて汚い衣類箪笥のある場所へ踏み入った。
(ここも昔は親子で寝ていた場所だったが、いつのまにか物置になっていたとこ)
埃が積もり足の踏み場もないほど物が置いてあるので、気を付けないとつまずいてしまう。
とりあえず足場を作らないと奥にも進めないので、傍から取り掛かることにした。
と、その途中で、母が「そっちにハンガーない?」と言ってきたので
「ないよ」と言ったんだけど、
「なんで?」って聞いたら、「自分の洗濯物を中に干したいで」と言う。
「外に干せばいいじゃん」と言ったら、「盗まれるで」って。
だから、盗まれへん!!って(^-^;
そりゃ、こんな田舎でも昨今変な人が増えたみたいで
「不法投棄」とか「下着泥棒」とか、駐在所のお知らせにも書いてあったけど。
そりゃ、私の服は屋根のあるところに干していて、
母は汚すことが多いし、できれば晴れた日は紫外線で殺菌したいから外によく干すけども。
「誰がそんな婆の下着を盗むんやな。私の服でも盗まれやんのに」
「盗むとしたら、よほどの婆専やと思うけどねー」
って私は言うんだけど
母は頑として「いや盗まれたで。わしはそう思う!」と気張るんだよね。
その自信はどこから来るのか不思議だなあ。
そもそも、パンツを盗まずレギンスだけ盗む奴っておるんかいな。(タイツフェチ?)
とか思いながら、気分転換に別の場所を探すことにした。
そこは昨日も見たけど、1番ありそうな場所。
ここもダンボールと紙袋に服がつめられてあちこちあるんだよなあ。
それを1つ1つ中を確認していったら・・・あ、あった!
「あったよ!ほら2本とも。
ちゃんと畳んだまま入っていたよ!」
(だから、やっぱ袋に片づけていたんだよ)
「絶対盗まれた!」と言っていた母は、そう言ったことも忘れたように見つかったことだけを喜んでいたが、「あと1本まだ見つからん」とか言ってて。
でも、それって後で気づいたんだけど
あの時、母が干そうとした洗濯物の中に入っていたんだよねえ。
ハンガーにかかっていたんだけど、たぶん母も干す時に気づいたよな。
・・・・
さて、とりあえずレギンスも見つかったことだし、これで一件落着。
・・・と思いきや、私は途方にくれていた。
というのも、1番古くて汚い衣類部屋を片付け始めたら
あまりの量に収拾がつかなくなってしまって・・・(T_T)
廊下にもたくさん衣類を出してしまって、本当は通るのが邪魔なんだけど
疲れてしまって、もはや動けず。
幸い玄関からは見えない位置なので、仕方なくそのまま廊下に放置。
これからしばらくはボチボチここの片付けに時間を費やさなければならなくなった。ふう
とりあえず、そこを片付けて、それからまた別の部屋を片付けて・・・
捨てる物は捨てて、なんとか母の衣類が全部収納できるといいのだけど。
でもって、何が入っているか引き出しに書いておかないと。
ホントはもっと前からしたいとは思っていたんだけど
母が自分の物を触られるのを嫌がっていたし、私も他のことがあるからそこまで動けなかったしなあ。
ステテコレギンスのおかげで、なんだか仕事を増やしてしまった感じだけど
ある意味、母公認で、不要な物品を処分できるチャンスができたので
これ幸いと、(母が寝ている間に)ボカボカ捨てている。
そんなわけで、あっという間にゴミ袋がたくさん。
(再生ゴミ・もやせるゴミ・もやせないゴミに分別)
でも、ある程度は残しておかないと、後で「あれはどこへやった」と母が機嫌を損ねる可能性もあるので、捨てる加減が難しいね。
できれば、衣類の4分の1ぐらいは片づけたいけどなあ。
そのステテコレギンスが、数日前から全部見あたらないと母が言いだした。
しかし、そんなはずはないだろう。
毎回洗濯物を干して取り込むのは私だし、取り込んだ物は母の部屋、それもベッドの上に畳んでおいておくのだから、「ない」というなら母がどこかへ移動させたに違いないのだ。
もしくは、こないだ姉が来た時に少し片づけを頼んだと言うから、その時に移動させたか、だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・と、ここで横道にそれるが
なぜ私が洗濯物を母の箪笥等に直接しまわないかというと、母が衣類をしまう場所を私が特定できていないからだ。
母は自分で衣類をしまっている・・・はずなのだが、箪笥やチェストに入りきらないものは、ダンボール箱とかごと大きなビニール袋に入れて積み上げている。
で、自分でもどこへしまったかわからなくなるらしい。
もっと衣装ケースがあれば・・・とは思うのだが、これ以上不要な物は増やしたくない。
なにせ、今母の衣類は5部屋に渡って散在している。
嫁いで60年以上も生きていれば服も自然と増えるだろうけど、母は昔旅行が好きだったこともあり、自分のお金でそのたびに買っていたという。
(母いはく、父の女問題があって、そっちがそっちなら、こっちも使わにゃ損という気持ちもあったらしい)
あとは、他の人からの貰い物が多かったようだ。
(伯母からだったり、姉のお姑さんの形見分けだったり)
なので、姉も「お母さんが死んだら、片付けが大変やで」と以前言っていた。
そんなわけで、一見母は衣装持ち・・・と言えるかもしれないが、実際着ている服は少なくて。
つまり古い服を処分していないから、服は増殖し続け、入りきらず部屋を侵食していく、というよくあるパターンだ。
おかげで、今やいろんな部屋に母の箪笥やチェストや衣装ケースが点在。
「貯金証書や印鑑がない」といえば、母はまずこの衣類の中にひそませているので
毎度かなりの労力をもって、探すはめになる。
(毎回隠し場所を変えるのだ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして話は戻るのだけど。
母はお気に入りのステテコレギンスがないと言いだして。
でも、私は「絶対に部屋の中にあるよ!」って言うんだけど
母が言うには「盗まれたんや」と。
まあ、ここでもよくある話だとは思うんだけどね。
「お前が盗んだ」とは言わないのは、まだいいのかもだけど。
母もそういうことを言うの初めてじゃないし。なので
「いや、盗まれたんと違うやろ。
そもそも、誰がそんなもん盗むんやな。
若い姉ちゃんのすら~っとしたレギンスならともかく
JJsサイズのお尻がでかくて股の大きいタイツなんて、わざわざ盗まへんやろ?」
って私は言うんだけど、
母は「いや、探しても出てこんもん。きっと盗まれたわ」って言う。
「盗まれへんって」
そう返す私だったが、とりあえず私が片手間に探した時も見つからなかった。
仕方がない、本腰を入れて探すしかないのか。
と、まず1番古くて汚い衣類箪笥のある場所へ踏み入った。
(ここも昔は親子で寝ていた場所だったが、いつのまにか物置になっていたとこ)
埃が積もり足の踏み場もないほど物が置いてあるので、気を付けないとつまずいてしまう。
とりあえず足場を作らないと奥にも進めないので、傍から取り掛かることにした。
と、その途中で、母が「そっちにハンガーない?」と言ってきたので
「ないよ」と言ったんだけど、
「なんで?」って聞いたら、「自分の洗濯物を中に干したいで」と言う。
「外に干せばいいじゃん」と言ったら、「盗まれるで」って。
だから、盗まれへん!!って(^-^;
そりゃ、こんな田舎でも昨今変な人が増えたみたいで
「不法投棄」とか「下着泥棒」とか、駐在所のお知らせにも書いてあったけど。
そりゃ、私の服は屋根のあるところに干していて、
母は汚すことが多いし、できれば晴れた日は紫外線で殺菌したいから外によく干すけども。
「誰がそんな婆の下着を盗むんやな。私の服でも盗まれやんのに」
「盗むとしたら、よほどの婆専やと思うけどねー」
って私は言うんだけど
母は頑として「いや盗まれたで。わしはそう思う!」と気張るんだよね。
その自信はどこから来るのか不思議だなあ。
そもそも、パンツを盗まずレギンスだけ盗む奴っておるんかいな。(タイツフェチ?)
とか思いながら、気分転換に別の場所を探すことにした。
そこは昨日も見たけど、1番ありそうな場所。
ここもダンボールと紙袋に服がつめられてあちこちあるんだよなあ。
それを1つ1つ中を確認していったら・・・あ、あった!
「あったよ!ほら2本とも。
ちゃんと畳んだまま入っていたよ!」
(だから、やっぱ袋に片づけていたんだよ)
「絶対盗まれた!」と言っていた母は、そう言ったことも忘れたように見つかったことだけを喜んでいたが、「あと1本まだ見つからん」とか言ってて。
でも、それって後で気づいたんだけど
あの時、母が干そうとした洗濯物の中に入っていたんだよねえ。
ハンガーにかかっていたんだけど、たぶん母も干す時に気づいたよな。
・・・・
さて、とりあえずレギンスも見つかったことだし、これで一件落着。
・・・と思いきや、私は途方にくれていた。
というのも、1番古くて汚い衣類部屋を片付け始めたら
あまりの量に収拾がつかなくなってしまって・・・(T_T)
廊下にもたくさん衣類を出してしまって、本当は通るのが邪魔なんだけど
疲れてしまって、もはや動けず。
幸い玄関からは見えない位置なので、仕方なくそのまま廊下に放置。
これからしばらくはボチボチここの片付けに時間を費やさなければならなくなった。ふう
とりあえず、そこを片付けて、それからまた別の部屋を片付けて・・・
捨てる物は捨てて、なんとか母の衣類が全部収納できるといいのだけど。
でもって、何が入っているか引き出しに書いておかないと。
ホントはもっと前からしたいとは思っていたんだけど
母が自分の物を触られるのを嫌がっていたし、私も他のことがあるからそこまで動けなかったしなあ。
ステテコレギンスのおかげで、なんだか仕事を増やしてしまった感じだけど
ある意味、母公認で、不要な物品を処分できるチャンスができたので
これ幸いと、(母が寝ている間に)ボカボカ捨てている。
そんなわけで、あっという間にゴミ袋がたくさん。
(再生ゴミ・もやせるゴミ・もやせないゴミに分別)
でも、ある程度は残しておかないと、後で「あれはどこへやった」と母が機嫌を損ねる可能性もあるので、捨てる加減が難しいね。
できれば、衣類の4分の1ぐらいは片づけたいけどなあ。
2015/03/30 (Mon)
うちには所有している山林が2か所ある。
とはいえ「山林」と行っても、側面というか斜面だけの箇所があるだけで、父が生前中は下草や枝も刈っていたようだが、父亡き後放置。
場所も生前父に一度だけ教えてもらったはずなんだけど、いまいち記憶が定かでない。
っていうか、山の中って父がつけたらしい境の印を探すのが難しい。
3月2日には、1か所は母に同行してもらったんだけど
そこはまだ車が近くまで駐車できたから、そこまで母を乗せていったからいいとして
(それも印がいまいち・・・だけど、大体の範囲はわかった)
問題は、もう1か所のこと。
そこは近くまで車が入れず、その時母は拒否。
数年前に、母と山に行った姉さえも「(境を)覚えとるかなあ」という曖昧さだから、あてにならず。
仕方がないから3月2日には墓参りのついでに、一人でそこの山林に行き「まあ、大体ここらへんだろ」という見当をつけてはきたんだけど。
だって、よほどのことがない限り
こんなとこ誰も何も言って来ないよ。(金にもならん場所だし)
しかし母は母で、後のことを気にしていたらしく、今まで口にしたことがなかったのに、最近になって「木を切ってもらおうか」と言いだした。
私が「境がわかりにくい」と言っていたこともあるだろうが
どうも、両親が昔わざわざ山を買って、木を植えた場所らしいんだな。
かれこれ60年前と言うから、嫁いでまもない頃だったのかも。
今はさっぱり価値はないけど、大昔は「山は財産の1つ」だったらしいからねえ。
自分ちの山の木を使って、家も建てていたし。
ゴルフ場が出来て、それで山を売って大金が入った家も何軒かあったけど
うちの場所ははずれているので、貧乏のまま(ーー;)
ちなみに、うちの住む地区って自治会費を払ってないんだよね。
今まで気にもしていなかったけど、父亡き後ふと「あれ?」とか思って
母に尋ねてもはっきりしない。
でも、昨年から地区の総会に出席してわかったことがある。
地元はゴルフ場等山の賃貸料があったから、長年収入があるみたいで
自治会費も徴収されないみたいだった。
だから、新しく入居してきた家だけが、会費を払っているようだ。
(あれ?だとすれば、ゴルフ場がつぶれたらやばい??)
それはともかく、突然母が「山の木を切ったらどうやろ」と言いだして。
親戚の大工に尋ねてみようとしたが、なかなか電話がつながらないらしく
焦った母は「直接製材に行って聞いてくるわ」と言いだし
また私の予定が増えた。(私の都合は考えない)
で、母を車に乗せて製材所に行ってみると
残念ながら、社長さんは不在で、奥さんが電話で連絡してくれたんだけど
詳しい話はまた家にきてもらうということで、帰ることになった。
「じゃあ、家で待っていればいいよね」
と言っていたのに、車に乗り込んだところで母が
「今日は天気がいいから、このままその山へ行ってみよか」
と、これまた急に言い出すので「ええ?!」
行くのはいいけど、普段着のままなんだよなあ・・・
母の折り畳みシルバーカーも持ってきてないのに
と思いつつ、母は言い出したら聞かないし、
機会を逃せばまたいつ行けるかわからないので、母を連れて行くことになったのだけど。
まあ、場所的には近い。何せ徒歩で行けるお墓に近いから。
しかし、問題は近くで車を駐車できないこと、と母があまり歩けないことだ。
行く方法はいずれも徒歩で、
一方は下の田の畔(あぜ)からのぼって行く方法。
もう1つはお墓の小道(幅が狭いが、一応市道)を上までのぼって、てっぺんから行く方法。
しかし、お墓の道の上り坂は急でとても母の足ではのぼれない。
仕方がないので、お墓のところに車を停めて歩くことにした。
母にとっても数年ぶりだし、その頃はまだ足が達者だったので山林にも入れたのだけど、今はそうではないから心配で、「ここで待ってるか」と聞いてみたが、母は「行く」と言う。
そして、そこから(私にとってみればたいした距離ではないけど)母にとっては遠い距離を、母は杖と、私の手を支えに歩くことに。
本当は、田には川に沿って農道があるのだけど、直線では走れても
困るのが帰る時の橋を渡る時なのだ。
道幅も狭いが橋幅も狭くて、曲がり角が90度なので、かなりその道に慣れた者でないと大変なことになる。
事実、運転がへたっぴな私は以前脱輪してJAFを呼んだ(T_T)
まだ脱輪ならいいほうで、ひどい場合は川へ落ちてしまう危険もある。
まあ、そんなわけで、仕方ないとは思いつつ、母を連れて行ったのだけど。
農道はともかく田の畦は狭いので、母の手をつないで横に歩くには、ちと辛い。
「こっから、前に歩くで。このままやと田のほうに落ちてしまうし」って言ったら
「わしは落ちたらあかんけど、お前は落ちてもええで、ええやないか」って。
全く・・・(^-^;
とはいうものの、山の下まで来たら、「お前だけ上って行け」というので、手を放し、私は溝を渡って山林に入った。
そうして、母は下から指示を出すのはいいけれど、
「あそこに、普通の木と杉の木があるやろ。あのへんや」とか
「そこに崖があるやろ?道みたいな場所があらへんか。ない?よう見つけやんのか、情けないのう!あるやろ!」とか、いつもながらアバウトな教え方で私は右往左往。
結局は、まあ、なんとか父がつけた境界用杭は何本か見つけたのだけど、そりゃ見つけにくいわ、何せ何も目印がないんだもん。
落ち葉に埋もれているし、特に下の方はわからない。
・・・にしても、「山に入るなら汚れてもいい服とか靴を履いてきたんだけどなあ・・・」とボヤいても、母は「仕方ないやろ、急に思いついたんやで」と悪びれることもなく。
さらに、また帰り道が大変で。
行きと同じく、母の手を握って一緒に戻ってきたのだけど
母が疲れたみたいで、もうあとちょっとというところの橋の前で
「そこまで車でこれやんか。渡れるやろ」とか言い出して。
まあ、前のことがあるから、今度はもっと慎重にいけるとは思うけど
でも、内心気がすすまなかったが仕方がない。
私だけ先に車に戻って、橋のところまで来たのはいいが、やはりそう簡単には曲がれず。
車を運転したことのない母は、周囲から「いけるいける」と簡単に言うが、前はよくても後ろのタイヤが危ないし、何よりこのままいったら、確実に車の側面がすれてしまう。
一旦下がったが、さてどうしよう。
バックするにしても、後ろもカーブでガードレールがないから、下手すれば川に落ちてしまう。
ああ、だからこんなところは車で入りたくなかったんだよなあ・・・と後悔しても後の祭り。
こんなところで立ち往生していてもらちがあかないので、なんとか頑張ることにした。
フーフーと息を吐きつつ、何度も切り返して。(6回以上したかな)
なんとか切り抜けられて橋が渡れてホッ!
他の車が来なくてホントによかった!!
そこでようやく母を乗せられたんだけど
「もう2度とここは車で通らない」と固く誓った。
そして家に帰って一息ついた頃、お昼ご飯を食べる間もなく
先ほど寄った製材所の社長であるおじさんがやってきて、話をすることに。
おじさん曰はく「木切っても使わんのやろ。今は木も売れんし金にならへん。
土地が欲しい人がおったら勝手に調べて言ってくるで放っといてもええんちゃうか。
何より、切るのはいくらでも切るけど、車で入れやんとこでは運び出すのも難儀やで」と気が進まないようだったので、私も「それもそうだよな」と思った。
1本1本足で道まで運ばないといけないわけだし、その道も大きなトラックは通れないし。切り賃に加えて運搬賃が高くなりそう。
木を使うにしたって母もリフォームはしたいけど、資金がないし。
(そもそも母が言わなければ、私も放っておいたね)
ってことで、「まあ、一応場所は見ておくけどな」とおじさんは帰っていき
母も納得したようだった。
たぶん、母は誰かに相談したかっただけなんだと思う。
・・・で、母はその後寝ていたし、私は私でやることやっていたし。
私への用事は落ち着いたと思ったんだけど。
夕方になって、母が「ちょっとえらいで、医者に連れて行ってくれやん?」と言いだした。
やはり、歩いたのがだいぶ疲れたらしい。
母いはく、「前みたいに夜中に救急車を呼ばなあかんようになっては困るから」と。
よほど救急車を呼ばれたくないようだ。
確かに、また急にアップアップされると大変だし、それなら今行った方がいい。
と、いつもの病院に連れて行くことにした。
朝、リハビリに行った病院なんだけどね。
たまにこうして同じ日に、点滴に連れていくことがあるんだよなあ。
だから、毎回母の知り合いのリハビリの人が、待合室で待っている私をめざとく見つけて「〇〇さん、また悪いの?」って声をかけてきて。
「いや、山というか、田の畔を歩いてて」「こけたん?」
「いや、こけてはいないけど、えらいと言うんで」「ああ、点滴打ちに来たんか」
「そう」(毎度のことながら)
でも、やっぱ血圧すごく高かったしなあ・・・
母が「行く」と言ったから連れて行ったけど、年なんだから無理しちゃダメだよなあ
てか、リアカーみたいな奴に母を乗せてひっぱっていけばよかったんだけど。
(車いすではあのガタガタ道は無理)
さすがに、うちでもリアカーはもうないなあ。
で、1時間後、点滴を打った母は復活\(^o^)/
少し安堵した。
・・・・・・・・・・・
そして、その夜の母との会話
「お前も今日はえらかったやろ。山歩いたし」
「いや、山を歩くのはえらなかったけど、あの帰りの車でどっと疲れたわ」
「せやけど、お前はえらいなあ。あんなとこさっさかさっさかのぼってくで。
それに、ようあそこから降りたな。はよ戻って来たでびっくりしたわ」
「ああ、あそこの溝な。怖かったけど、飛び越えたわ。
あそこは横に進めないし、また上にあがって、横に移動して降りてこなあかんのも面倒だったし」
とそこまで私が言ったら、母は
「そやけどさ、あそこマムシがおんのにさ」(マムシがいるのに)
って言うんで、ギョッ!
「はあ!?なにそれ!
知っていたら、ちゃんと前もって長靴とか履いて重装備して行ったのに。
そんなこと(山に)行ってから、今言わんといてよ!」
って私が抗議したら、母はのほほんと
「そやで、あの時言わんだんや」って。
はあ~・・・ホントに口だけは達者なんだよなあ。
とはいえ「山林」と行っても、側面というか斜面だけの箇所があるだけで、父が生前中は下草や枝も刈っていたようだが、父亡き後放置。
場所も生前父に一度だけ教えてもらったはずなんだけど、いまいち記憶が定かでない。
っていうか、山の中って父がつけたらしい境の印を探すのが難しい。
3月2日には、1か所は母に同行してもらったんだけど
そこはまだ車が近くまで駐車できたから、そこまで母を乗せていったからいいとして
(それも印がいまいち・・・だけど、大体の範囲はわかった)
問題は、もう1か所のこと。
そこは近くまで車が入れず、その時母は拒否。
数年前に、母と山に行った姉さえも「(境を)覚えとるかなあ」という曖昧さだから、あてにならず。
仕方がないから3月2日には墓参りのついでに、一人でそこの山林に行き「まあ、大体ここらへんだろ」という見当をつけてはきたんだけど。
だって、よほどのことがない限り
こんなとこ誰も何も言って来ないよ。(金にもならん場所だし)
しかし母は母で、後のことを気にしていたらしく、今まで口にしたことがなかったのに、最近になって「木を切ってもらおうか」と言いだした。
私が「境がわかりにくい」と言っていたこともあるだろうが
どうも、両親が昔わざわざ山を買って、木を植えた場所らしいんだな。
かれこれ60年前と言うから、嫁いでまもない頃だったのかも。
今はさっぱり価値はないけど、大昔は「山は財産の1つ」だったらしいからねえ。
自分ちの山の木を使って、家も建てていたし。
ゴルフ場が出来て、それで山を売って大金が入った家も何軒かあったけど
うちの場所ははずれているので、貧乏のまま(ーー;)
ちなみに、うちの住む地区って自治会費を払ってないんだよね。
今まで気にもしていなかったけど、父亡き後ふと「あれ?」とか思って
母に尋ねてもはっきりしない。
でも、昨年から地区の総会に出席してわかったことがある。
地元はゴルフ場等山の賃貸料があったから、長年収入があるみたいで
自治会費も徴収されないみたいだった。
だから、新しく入居してきた家だけが、会費を払っているようだ。
(あれ?だとすれば、ゴルフ場がつぶれたらやばい??)
それはともかく、突然母が「山の木を切ったらどうやろ」と言いだして。
親戚の大工に尋ねてみようとしたが、なかなか電話がつながらないらしく
焦った母は「直接製材に行って聞いてくるわ」と言いだし
また私の予定が増えた。(私の都合は考えない)
で、母を車に乗せて製材所に行ってみると
残念ながら、社長さんは不在で、奥さんが電話で連絡してくれたんだけど
詳しい話はまた家にきてもらうということで、帰ることになった。
「じゃあ、家で待っていればいいよね」
と言っていたのに、車に乗り込んだところで母が
「今日は天気がいいから、このままその山へ行ってみよか」
と、これまた急に言い出すので「ええ?!」
行くのはいいけど、普段着のままなんだよなあ・・・
母の折り畳みシルバーカーも持ってきてないのに
と思いつつ、母は言い出したら聞かないし、
機会を逃せばまたいつ行けるかわからないので、母を連れて行くことになったのだけど。
まあ、場所的には近い。何せ徒歩で行けるお墓に近いから。
しかし、問題は近くで車を駐車できないこと、と母があまり歩けないことだ。
行く方法はいずれも徒歩で、
一方は下の田の畔(あぜ)からのぼって行く方法。
もう1つはお墓の小道(幅が狭いが、一応市道)を上までのぼって、てっぺんから行く方法。
しかし、お墓の道の上り坂は急でとても母の足ではのぼれない。
仕方がないので、お墓のところに車を停めて歩くことにした。
母にとっても数年ぶりだし、その頃はまだ足が達者だったので山林にも入れたのだけど、今はそうではないから心配で、「ここで待ってるか」と聞いてみたが、母は「行く」と言う。
そして、そこから(私にとってみればたいした距離ではないけど)母にとっては遠い距離を、母は杖と、私の手を支えに歩くことに。
本当は、田には川に沿って農道があるのだけど、直線では走れても
困るのが帰る時の橋を渡る時なのだ。
道幅も狭いが橋幅も狭くて、曲がり角が90度なので、かなりその道に慣れた者でないと大変なことになる。
事実、運転がへたっぴな私は以前脱輪してJAFを呼んだ(T_T)
まだ脱輪ならいいほうで、ひどい場合は川へ落ちてしまう危険もある。
まあ、そんなわけで、仕方ないとは思いつつ、母を連れて行ったのだけど。
農道はともかく田の畦は狭いので、母の手をつないで横に歩くには、ちと辛い。
「こっから、前に歩くで。このままやと田のほうに落ちてしまうし」って言ったら
「わしは落ちたらあかんけど、お前は落ちてもええで、ええやないか」って。
全く・・・(^-^;
とはいうものの、山の下まで来たら、「お前だけ上って行け」というので、手を放し、私は溝を渡って山林に入った。
そうして、母は下から指示を出すのはいいけれど、
「あそこに、普通の木と杉の木があるやろ。あのへんや」とか
「そこに崖があるやろ?道みたいな場所があらへんか。ない?よう見つけやんのか、情けないのう!あるやろ!」とか、いつもながらアバウトな教え方で私は右往左往。
結局は、まあ、なんとか父がつけた境界用杭は何本か見つけたのだけど、そりゃ見つけにくいわ、何せ何も目印がないんだもん。
落ち葉に埋もれているし、特に下の方はわからない。
・・・にしても、「山に入るなら汚れてもいい服とか靴を履いてきたんだけどなあ・・・」とボヤいても、母は「仕方ないやろ、急に思いついたんやで」と悪びれることもなく。
さらに、また帰り道が大変で。
行きと同じく、母の手を握って一緒に戻ってきたのだけど
母が疲れたみたいで、もうあとちょっとというところの橋の前で
「そこまで車でこれやんか。渡れるやろ」とか言い出して。
まあ、前のことがあるから、今度はもっと慎重にいけるとは思うけど
でも、内心気がすすまなかったが仕方がない。
私だけ先に車に戻って、橋のところまで来たのはいいが、やはりそう簡単には曲がれず。
車を運転したことのない母は、周囲から「いけるいける」と簡単に言うが、前はよくても後ろのタイヤが危ないし、何よりこのままいったら、確実に車の側面がすれてしまう。
一旦下がったが、さてどうしよう。
バックするにしても、後ろもカーブでガードレールがないから、下手すれば川に落ちてしまう。
ああ、だからこんなところは車で入りたくなかったんだよなあ・・・と後悔しても後の祭り。
こんなところで立ち往生していてもらちがあかないので、なんとか頑張ることにした。
フーフーと息を吐きつつ、何度も切り返して。(6回以上したかな)
なんとか切り抜けられて橋が渡れてホッ!
他の車が来なくてホントによかった!!
そこでようやく母を乗せられたんだけど
「もう2度とここは車で通らない」と固く誓った。
そして家に帰って一息ついた頃、お昼ご飯を食べる間もなく
先ほど寄った製材所の社長であるおじさんがやってきて、話をすることに。
おじさん曰はく「木切っても使わんのやろ。今は木も売れんし金にならへん。
土地が欲しい人がおったら勝手に調べて言ってくるで放っといてもええんちゃうか。
何より、切るのはいくらでも切るけど、車で入れやんとこでは運び出すのも難儀やで」と気が進まないようだったので、私も「それもそうだよな」と思った。
1本1本足で道まで運ばないといけないわけだし、その道も大きなトラックは通れないし。切り賃に加えて運搬賃が高くなりそう。
木を使うにしたって母もリフォームはしたいけど、資金がないし。
(そもそも母が言わなければ、私も放っておいたね)
ってことで、「まあ、一応場所は見ておくけどな」とおじさんは帰っていき
母も納得したようだった。
たぶん、母は誰かに相談したかっただけなんだと思う。
・・・で、母はその後寝ていたし、私は私でやることやっていたし。
私への用事は落ち着いたと思ったんだけど。
夕方になって、母が「ちょっとえらいで、医者に連れて行ってくれやん?」と言いだした。
やはり、歩いたのがだいぶ疲れたらしい。
母いはく、「前みたいに夜中に救急車を呼ばなあかんようになっては困るから」と。
よほど救急車を呼ばれたくないようだ。
確かに、また急にアップアップされると大変だし、それなら今行った方がいい。
と、いつもの病院に連れて行くことにした。
朝、リハビリに行った病院なんだけどね。
たまにこうして同じ日に、点滴に連れていくことがあるんだよなあ。
だから、毎回母の知り合いのリハビリの人が、待合室で待っている私をめざとく見つけて「〇〇さん、また悪いの?」って声をかけてきて。
「いや、山というか、田の畔を歩いてて」「こけたん?」
「いや、こけてはいないけど、えらいと言うんで」「ああ、点滴打ちに来たんか」
「そう」(毎度のことながら)
でも、やっぱ血圧すごく高かったしなあ・・・
母が「行く」と言ったから連れて行ったけど、年なんだから無理しちゃダメだよなあ
てか、リアカーみたいな奴に母を乗せてひっぱっていけばよかったんだけど。
(車いすではあのガタガタ道は無理)
さすがに、うちでもリアカーはもうないなあ。
で、1時間後、点滴を打った母は復活\(^o^)/
少し安堵した。
・・・・・・・・・・・
そして、その夜の母との会話
「お前も今日はえらかったやろ。山歩いたし」
「いや、山を歩くのはえらなかったけど、あの帰りの車でどっと疲れたわ」
「せやけど、お前はえらいなあ。あんなとこさっさかさっさかのぼってくで。
それに、ようあそこから降りたな。はよ戻って来たでびっくりしたわ」
「ああ、あそこの溝な。怖かったけど、飛び越えたわ。
あそこは横に進めないし、また上にあがって、横に移動して降りてこなあかんのも面倒だったし」
とそこまで私が言ったら、母は
「そやけどさ、あそこマムシがおんのにさ」(マムシがいるのに)
って言うんで、ギョッ!
「はあ!?なにそれ!
知っていたら、ちゃんと前もって長靴とか履いて重装備して行ったのに。
そんなこと(山に)行ってから、今言わんといてよ!」
って私が抗議したら、母はのほほんと
「そやで、あの時言わんだんや」って。
はあ~・・・ホントに口だけは達者なんだよなあ。