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というか1日緊張を強いられた。
てっきり昨日海外旅行から帰って来て(カレンダーには19日までとあった)
今日以降土産を持ってくるかと思い
警戒して自室にこもっていたのに、午後8時ごろに
「帰った」という連絡が。
なんじゃそりゃー!
今日の日を返してくれと言いたい。
しかも、母に「また土産を持っていくって?」と聞いたら
「知らん。帰ってきたとしか言わなかった」ってさ。
ったく・・・
んじゃ、またゲリラで来るのか?朝か?夕方か?夜か?
いつ来るかと思うと心臓に悪いわ。
それとは別に
今日も湿度60%温度33.6度超で蒸し暑かった。
これで19日ほど降ってないんだよなあ・・・
(日記を見ると8月1日は降っているらしい)
明日も降らないだろうなあ
やっぱ朝3時までは眠れない。
でもって、あの無呼吸?は、ちょっとまだわからないなあ。
息苦しくて起きるということはないけど
(そもそも、自分で気づくことが少ないらしいけど)
もう少し様子見
それよか、また母の眼がおかしいので、連れて行かねば。
夕方、何やら音がしたので窓から覗いてみたら
隣のおじさんが、水のタンクを畑まで台車で?運んでくれたらしい。
父の生前は使っていたタンク。
いつも軽トラで水を運んでいたけど、
今はタンクはあっても、運べなかったから、テラスに置いたままだったんだけど
どうやら、いつも畑への水に四苦八苦している私らを見かねたのか
そのおじさんが、また水も川からくんできて、そのタンクへいれてくれるらしい。
(前日には桶に水を入れてくれたらしいが)
てっきり、おじさんちの水かと思って心配したが、川の水ならよかった。
まあ、母がまたビール6本お礼にやるだろうけども。
「夏までそうするといい」とおじさんは言ったけど
ホントはもう残暑なのになあ・・・
この暑さで何もできない。というか、外の活動時間が削られる。
暑さは変わらないのに、日が陰るのが早くなったから
余計に動ける時間が少なくなってしまった。
昨夜、ネットで値段を比較していたサニーウォーカー
母に言ったら、買う気があるらしく、注文しようと思う
しかし、ポイントが倍以上になる時を狙わねばな。
2階から降りてきたら、さつまいもを火にかけたまま
外へ出て行ってしまったらしい。
鍋のふたをとったら、水も煮詰まりこげかけていた
あぶない、あぶない。(まあ、これが最初じゃないけども)
今日はおしょろさん(たぶんお精霊さんのこと)が帰る日。
これまた先に昨年のメモを転載する。
京都では「おしょらいさん」と言うらしい。
15日の早朝、赤飯を炊いて御供えし、それを含む御供え物の野菜や料理を川に流すらしいが、 最近は川を汚すといけないので、川の縁に置いておくそうだ。
私も自分の家がそこまでしているとは知らずに、今回母が「忘れとった!もう7時過ぎや、川においてこな」と急かされ、 お供え物を持って母と車に乗り込んだが・・・、
川に車をとめて物をおいていたら、不審者とか不法投棄にまちがわれないだろうかとちょっと心配だった。
結局、ささっと堤防の草むらへ置いておいたけど、まあどうせサルとかカラスが食べてしまうだろうな。 (最近は墓のお供えもサルとかが食べるのでお菓子は無し)
私が読んだ京都の記事では、ちゃんと川のそばに御供え物を置いておく場所を設置してあるらしく、 そういうとこなら不審に思われることはないだろうなと思った。(かたづけは大変かもしれないが)
母いはく、大体朝の5時ぐらいから(人が寝ている間に)おしょろさんは帰っていくらしい。
今はそんなことをしている家も少ないだろうし、川へ置かずに生ゴミに出す家もあるだろうと言っていた。 生ゴミに捨てるのも、それはそれでもったいない気も】
うちの宗派のお供えには、7?種類の野菜や果物、乾麺の素麺・落雁・お菓子のほか
14日の昼間は白玉団子(おころさん)
14日の夕食にナスと昆布の煮物。
14日夜食に炊いた素麺
15日早朝に赤飯を炊いて仏前にお供えするのだが
今回、母はナスの煮物と素麺を忘れて寝てしまったらしい。(まあ、お客さんの滞在のせいかもだけど)
私も知っていたら夜中でも作ったのだけどな。まあ、次回トライする。
それはともかく、早朝仏前で読経を終えた母に
「今回はえらいで、お前行ってくれ」と言われたので、一人車で出かけた。
野菜の入ったお盆の上に、柿の葉にのせた白玉団子・赤飯。
それと本来はナスと昆布の煮物と素麺も乗せて (正直ぐちゃぐちゃ)持っていく。
ホントは人に見られないようにもっと早朝に行くらしいが、支度もあって結局7時ごろになってしまったから 誰かはいるかもしれないなあと思いつつ、川の堤防を走っていると
やはり橋の上で、孫を連れた男性らしき人の姿が見えた。
おそらく橋の上で落としているのだろうと推測。その後、徒歩で帰って行ったようだ。
草むらの奥のほうにお盆の中身を置いたというか、流した。
ちなみに昨年母が言わなかった言葉で、今回言われた言葉があるのだが
「帰る時は振り向かないように」という言葉に、少し引いた。
まあ、神話でも昔話でもよくきく話だけども。(イザナギ・イザナミとか)
もしかして振り向いたら、またおしょろさん、家に戻ってきちゃうのかなとか。後ろ髪をひかれるというか。
でも、車の方向転換は仕方ないよなあと思いつつ、家に戻ったのだった。
それから、仏前の電気灯籠(送り火)を消して、これにて任務完了。
早朝、川へ流しに行き、送り火を消す。
え~と、昨夜てっきり誰か泊まっていると思った私は
早く起きたついでに、台所の片付けを少ししていたが
母から誰も泊まっていないことを聞かされ
ホッとして、さっそく居間の掃除をした。
ソファにかけた布もくっちゃくちゃだし
床には食事や菓子のこぼれた物が落ちていたから掃除機をかけて
竹の敷物には念のため、拭き掃除。
座布団とソファの布は朝日に天干し
そうして、ふうと一息ついたら
また車の音がしてあいつが来たんで、慌てて2階へ逃げる
なんなんだよ、まったく
泊まらずに朝来たのかよ
たぶん予想は片付けをしに来たか
少し畑の草を採って行ったらしいが、30分ほどで帰ったようだが
しっかり昨夜の残った2Lのペットボトル3本分のジュースを持ち帰ったらしく
なくなっていた。
そうか~昨日誰も泊まらなかったのか
珍しいこともあるものだ
いったいどういう風の吹き回しか
まあ、もともと今回泊まる人数も確定していなかったらしいし
母も朝食のおかずも買っていたのにな
(後で気づいたが、16日~19日まで海外?旅行に行っているらしい。
なるほどな。しかし、おかげで、その4日間はゲリラ訪問はないということで
そう思うと、なんて清々しいんだろう(短いけど)
多少なりともストレスが軽減されるわ
ちなみに、仏前にはおそらく姪が祭りの懸賞でもらったのだろう
8等の水筒が入った箱が置かれていた
まあ、姪はいつも父と一緒に祭りに出かけていたものな
でもって、毎年懸賞を楽しみにしていたのだ
(昨年は大雨で祭りが中止になったし)
いくら泊まりたかったとはいえ、父がいないことは張り合いがなかったことだろうな
本当は、お客が帰ったら母の実家へ行こうかと話していたが
結局母も疲れて寝ているようだし
私も眠いし
明日にしようと今日は休むことにした。
・・・・・・・・
そして終戦記念日。
昼のワイドショーを見ていたら、知覧の特攻隊の特集をやっていた。
写真を見るだけで、出撃前の手紙の文を聴いているだけで、泣けてきた。
私は知覧に行ったことないが、
以前知覧の資料館?で買ったらしい特攻隊の人の本(手紙?)を読んだことがある。
あの本は借りただけだったのかな・・・もう一度見たい。
・・・にしても気になったのは、(レポーターではなく)キャスターが現地で
「救われる思いがするのは、
ここを訪れているたくさんの方の中に、ご家族連れが多いことですね」
と言った時に、ちょうど囲むように背後に映っていた親子連れがいて
若いお母さんが子供を抱いて立っていたんだけど
なんとカメラに向かってピースしていたんだよ。
それで一気にがっくりきた。
キャスターが戦時中の悲惨な特攻隊の話をして、
歴史を知り理解を深めるために 家族連れが多いことはいいことだと言っているのに、
その後ろでカメラにピースしている母親を見たら、なんかな~と思った。
いや、正直に言おう。
ふざけるのもいいかげんにしろ。
(別にキャスターの言葉に神妙にしろとは言わない。たぶん聴いていなかったと思うから。
また無理に厳粛にしろとも言わない。
しかし、その手に抱いている自分の子供が、もし特攻隊員として死ななければならない立場だったらと
そう考えることができる母親だったら
この場所で、誰がみてるともわからないTVカメラに向かって「笑顔でピース」はないと思う。
あ~でも、単なるバラエティTVのカメラと思ったのかなあ。
いずれにしても放送カメラの前でピースする姿は、誰であっても冷めた目で見てしまうな)
昨日も湿度60%超えていて蒸し暑く
ニュースで今夜から朝にかけて局地的な雨が降る所もある」というので
ちょっと期待したが、降らなかった。
今日も午前中は湿度が同じくらいだったが、徐々にさがっていったので
ああ~やっぱ雨が降らないんだなと思った。
朝曇りが少しあったので、ちょっと水運びはラクだったけど。
ネットで投稿していたら、朝ごはんを食べるのを忘れていた。
かき氷と、サツマイモ小さいの2本
今日の予定は、母の実家へお供えを置きに行くこと。
てっきりリハビリ後すぐに午前中に行くのかと思ったら
眠いから午後に行きたいという。
あまり3~4時だと暑すぎるし、出金したかったので金融機関の時間も関係する。
そう言ったら、「お前が一人で行け」という。
何言ってんだか、あんたの実家だろ?
私は別に行く必要なんて(ほとんど)ないよ。(おばあさんもいないし)
そういうと、2時にいくことにしたらしい。
それまで寝ていた母。
で、時間になりノロノロと支度をして行ったけども
あちらが忙しそうだったので
本当に渡して帰ってきた。
母にしては珍しくどこにも寄らずに。
なので、私ものんびりできたけどね。
ほんとは従姉の家にも寄ったんだけど、道が狭くて入りにくいから
中に入ることはしなかった。
食パン1枚とお菓子
夕方までのんびりして、水運び再開。
おせっかいな説教おじさんのおかげで
めっちゃむかつく。
投稿しなきゃよかった。
でも、他の人がいるしな。あいつのおかげで他の人が入りにくいに決まっている。
それにしても日が短くなったなあ
そういえば、今回母が早々と、お中元とお供えの箱モノを開けてくれと私に言い
開けてみたところ、一部は家で食べて、一部は他へ回すことにした
これも、いつもなら親戚がいて、半分以上持っていくことがあったな
いつのまにか勝手に持って行って、後で母が怒っていたこともあった。
(なので、隠せと言われた)
墓参りは昨日すませたとはいえ、今日はお坊さんが家に参りに来る
その前にしないといけないことは
昨日言っていた母が放置していた草取りのカスの掃除
それから庭の石垣下の草とり
そして、午後から奴らが来るので
離れの雨戸をあける
そしてこれまた奴らが来るので急いで風呂水を運び出さねばならない
6時に起きて、なんとか急いでやって、ようやく少し一息ついたと思ったら
またゲリラが突然やってきた。
母の話では、奴らは夕方に来るという話だったが
突然9時に来るのでびっくりして、また逃げた。
なんで一言言わないかな、あいつらは。
どうやら、先に墓参りをして、お坊さんが来るまで待っているようだ。
おかげで、お坊さんの参りの際もその場にいられず引きこもっていた。
で、なんか途中で母が慌てていたけど我関せず。
後で聴いたことには、お坊さんが一人増えていたので
布施の準備がしていなくて、借りたという。
さて、参りが終わったあと、まさか夕方まであいつらはいるんじゃないだろうなとか
昼食も食べていくのではと思ったが
どうやら、母が「えらいでどっかで昼を食べて来てくれ」と言ったらしく
一旦出て行って、また夕方来るらしい。
ちなみに、私は今回初めて寺の盆参りに参加した。
昨年、父の初盆の際も母とともに参加するつもりだったが
母が癇癪起こしたので行かなかった経緯がある。(もう忘れているようだが)
そんなわけで、初めてお寺にいったけども。
施餓鬼と違って、けっこう気楽というか。
来ている人も、男性が多いし、本堂にあがらず縁側に座っている人もいた。
しかし、暑くて汗が滝のように流れた。
ここでは、特に初盆の家族や、役員の人以外は焼香しないようだ
一応母にも話は聴いていたけれど、心配になって隣の人に
「全員焼香するんですか?」と尋ねたら「しない。でも、したかったらしてもいい」という
かなり微妙な返事が。
でも、まあしなくていいのかとホッとした。
読経と焼香が終わったら住職が去り、その後初盆の家からの袋菓子が手渡され
(昨年うちもお金を出した。これって初盆の家が少ないほど負担が大きくなるな)
役員から寺の会計報告を聞いた。
なんでか7月末で締めていたが、今回寺の修繕が一部あって(本堂の桟敷と、住居の一部)
460万ほどかかって、寺から300万、それから檀家の積み立て定期を解約して支払ったそうで、来年にあがるという。寺の木が電線にひっかかりその伐採にも13万ほどかかったとかで、あと畳の入れ替えには個人的に住職が出したらしい。
と、母に報告すると、「そりゃ、一度も寺修繕してないしなあ。跡取りもできたから直したんやわ」とのこと。
どうやら、今回参りの際に、一人見慣れない若い人が袈裟を来て一住職とともに緒にいたが
(まだ頭も剃ってなくて、むしろ長髪、着慣れないのか、下の着物も裾がななめに歪んでいた)
どうも娘婿が跡継ぎになってくれたらしい。なるほどな。
ところで、参りが終った後、帰ったのだが
家に着く寸前、なんか足元がおかしい。
みると、履いていたサンダルの甲の部分のひもがとれている。
切れたわけではなく
どうやら、猛暑の炎天下にあったために(1時間)
接着部分の糊が溶けてはさんであった靴底からずるりと抜けてしまったようだ。
うへ~
仕方がないので、やわらかいうちにもう一度差し込んでみた。
冷えると乾いてまたひっつくかなと思って。
さて、12時ごろに戻り
母の話では奴らは再び5時ぐらいに来るらしいので
つかの間の休息。
とはいえ、奴ら用の寿司を予約してあるので取りに行かねばならない。
注文時に、私が母に「何時にする?夕方4時ごろ?」て言ったら母は「遅いで3時頃でいい」というので、3時にしたのにまた忘れていたらしく
母が「何時に取りに行くの?4時?私も一緒に買い物したい」というので
「3時だよ。あんたが3時て言ったから」というと、無言。
また、「言った、言ってない。お前が勝手にした」と母が癇癪起こすと困るので
「4時がいいなら、電話して変えてもらうからそうしよう」と店に電話して
3時に取りに行くところを1時間遅くすることを告げた。
おそらく店側はいつでもいいと思うが、「まだ取りに来ない」と店員さんをヤキモキさせるといけないので念のために連絡した次第。
(過去、職場であったんだよ。予約しといて、ちっとも取りに来ない客がさあ)
実際のところ猛暑なので、3時は暑いさなかで、家においておくよりも店のほうで保管してもらったほうがいいものな。
そうそう、誰か泊まるか知らないけど
浴槽の掃除もしないと。(タイルは前にしたから)
で、4時前に母をつれてまた鬼門のスーパーへ。
母は食品売り場へ、私は寿司を受け取りにサービスカウンターへ
それと、お中元の返しが足らなくなったので、ちょっとしたものを追加して買った。
でも、やっぱもうほとんどいいものは残ってなかったなあ、仕方ないか。
帰ったのは、5時10分前
奴らが来るまでに準備しなければ!
と家に着くや、私は家の窓を開け放ち居間のエアコンをつけ
準備して買ってあった食品と飲みものをテーブルにならべ
調味料5種と小皿・氷の準備
父がなくなってからは内容も質素にしているし、こちらの負担を軽減するために
紙皿・紙コップを大いに活用
箸はお寿司についてるし・・・
と走る私を横目に母が「もう準備ができたと電話しよか」って
待てーーー!!準備できてねーよ!
わざわざこっちから電話するんじゃねー!
と、思ったが、すでに母がコールした時には留守らしくこちらに向かっているようだった。
と、話しているうちに車の音が
ギャー、来たーーーー!!
慌てて私は2階へ駆け込んだ。
ギリギリセーフ!
その後11時まで1度も階下に下りなかった私は
珍しく奴らが泊まらずに帰ったことを翌朝知ったのだった。
2階でもいいかなと思ったが
窓を開けて扇風機をつけても3時頃まで眠れず
そこからエアコンをつけたけど
朝方外の空気が冷えるので、途中で消したが熟睡できず
そのまま早朝、墓参りへ行く
帰って来てから、ペットボトルに水11本分を入れる
簡単な朝食を取り、洗濯をして干す
洗面所の床やすのこ等掃除する
お風呂の水の入れ替えが必要なので、少し運ぶ
ついで、花の水やりをする
そしたら、仏間の縁側に続く庭の草が
見ないうちに大きく育っていることにショック
猛暑で外に出るのが億劫で見落としたらしい
細かな草はともかく、大きな草は
明日お坊さんが来て歩くので、今日までとらないとと焦る。
とはいえ、日中は暑すぎるし、夕方は他に仕事があるし
今しかないと、そのまま帽子と日傘をさして草取りをはじめる
暑いのでふうふう言ってしまう。
(余談だが、新PCになってから文章・漢字の変換内容が前より悪すぎるので
余計な労力を使ってしまう。前より格段に入力に時間がかかる気がする。
そのくせ、たまに誤変換の情報レポートをくれといってくるから面倒だ。
レポートを送るから、もう少し察しよく変換してほしい)
昨日、母が揃えた花束を仏壇に供えないといけないので
そのまま、仏壇の花を入れ替える
寝不足のままで身体がえらいので、少し栄養剤を飲む
「無理するなよ。お前も休め」と横になってる母が言うが
日中が動ければ問題ないが
猛暑では動く時間が限られる
少し動いては横になっていたが
仏間や居間・廊下の掃除機かけは夜にしよう。どうせ埃落ちるし
でも、仏間の縁側のガラスも雨で汚れているから拭かなきゃ。
ああ、玄関も埃やゴミが落ちているなあと思い、箒で掃きだす
そしてまた合間に横になる。のも、つかの間
ガタッ
施錠してある戸を開けようとする音がした。
誰か玄関に来たようだ
開けると、どうやら叔母である。(父の妹・・・だけど、母より年上)
昨年は、初盆でも来なかったのに、今年は来たのか。
たぶん、一昨日の叔母の見舞いで会ったからかもしれないが
だーかーらーゆっくりできないし、掃除もしないといけないって言ってるじゃん
と母にひそかにグチる。
叔母は運転手を待たせてあると言って、仏壇に参るとすぐに帰って行ったが
仏前のお供えをもらったので、その「返し」と、冷蔵庫にあったペットのお茶と缶コーヒーを渡した。
しかし、焦ったのは、「返し」のことである。
昨年、父の初盆の時に何も持ってこなかったので「返し」が余ってしまったから
今年は数に入れていなかったのだ。
本来は、すでにみな渡した後でゼロだったのだが
幸い、母が従姉が来た時に「返し」を渡し忘れていて、また持っていかなきゃなと置いてあった1つが、残っていたので、今回叔母に渡すことができ、一時焦ったがホッとした。
その代り、また従姉の分を買いに行かねばなるまい。
さて、1番暑い午後はまあ、エアコンの部屋でゆっくりできたが
やはり途中で、母が白玉を作るのを手伝い
お供えの野菜を準備するのに「いつも使うお盆がない」と言うので探し
仏間や座敷を掃除機と拭き掃除(仏壇は数日前に母が簡単にしたらしい)
うちは仏前のお供えの場所がないので、
普段黒の机を供え机にしているが、それは左側の写真たてがあるほうに置いてある。
しかし、お盆はもっとお供えが多くなるので、それを仏壇の前に移動させると
他の人が持ってきた御中元やご仏前の品を置くのに、直接畳の上になってしまう。
昔はそういうこともあったが、今はなんとなく床でないところに置きたい。
たぶん、昔は父が酒が好きだったので、ビールケースとかあって
大きな箱が台替わりになっていたのだと思う。
なので、小さくて低い机があったらいいなあと思ったが
明日までに買えるわけがない。
(てか、それだけのために忙しい中出かけられないし、無駄な出費だ)
そこで、思いついたのが、昔買ってほとんど活用していなかった和机タイプのPC台。
家具屋のバーゲンで当時買ったのだが、原材料の木の種類のせいか、小型のくせしてめっちゃ重い。移動も大変。しかも使いづらいということで、もはや物置状態になっていたものが自室にあったので、埃のかぶったソレを、なんとか運んで仏間に置いてみた。
ちょこっと高さがあったけど、まあ、一時的にもいいか。
一方で仏間でPCに向かうのも面白いかも・・・と思ったりして。
いずれにせよ、重いので、もう2階まで運べない。そのまま使ってもらおう。
それから夕方になり、風呂水を少し運んで、水やりをして
(日照りなので、心空菜にカメ虫っぽいのがいっぱいついていて、気持ち悪かった)
そんで、ずいぶん前に母が庭の植木の中を枝切りとか草をとったものが
掃除せずに放ったらかしにしてあって、それが茶色の乾草のようにたまっていて
それも仏間に続く途中にあったので
母に「あれ、どうするの?片づけた方がいいんじゃない?」て言ったら
「そう。お前が片づけてくれないかと思っていた」とか言うんだからなあ。
そんなわけで、そのパリパリしてつかみにくい小枝+乾草をつかんでゴミ袋にいれていたが、土が多くついていて困った。
夜は温泉に行くついでに母に頼まれ買い物。
今回母が温泉に行けず。なぜなら下痢になってしまったからやめておくとのこと。
これから、盆だっていうのに大丈夫かなあ。
(いつも母は、近い親戚の滞在後に疲れて倒れるのだ。
それを近い親戚たちは知らない。
近年高齢になってきたこともあり、多少は自分たちで用意してくれることもあるが、滞在自体は1回もやめないんだよな・・・)
さて、温泉に行くと、やはり時期的に小さい子供連れの家族連れが多いようだ。
でも、思ったより混み合ってなくてよかった。
明日も来ようかな。少しでも逃げられるし。
家に帰ると、母が先に食べ始めていたが
冷蔵庫に忘れかけていて、賞味期限のすぎた「ぎょうざ」を出していったのだけど
たべなかったようだ。
「ぎょうざ、食べなかったの?」と聞くと、「一人だとなんかする気が起きない」
TVをつけていて、おもしろくなさそうなので「このTV見ているの?」と聞けば
「一人でいるのもなんだから、ただつけていただけ」という。
なんだかなあ・・・寂しいのかな?とか思ったけど、
前にも言ったけど、癇癪時と、そうでない時は正反対なんだよな。
で、、まだ終わらない。
夕食後に、廊下と居間の最終の掃除機かけ。
それから明日参りに来るお坊さんのお茶の用意。
そんで、ようやく送り火と読経。(うちは初盆でも提灯とかはないらしい)
送り火もずっとともすのかと思ったら、母がろうそくの火は読経の時だけでいいっていうから
それじゃあ、いつもと同じだよなあ・・・
でも、なんか足らないような・・・と思って、記憶をたどり
そうそう、そういえば、仏壇の提灯電気をつけたんだ
と、コンセントをさして灯りをつけた。
そうそう、この光景だった。うん。
でもって、去年の覚書を見たら、ちゃんと書いてあるじゃん。
母は忙しいせいか年のせいか、忘れてるんだな
(もっとも父の生前は、いつも父が点灯していたからなあ)
いずれにせよ、墓参りの読経は母が自分のペースでめっちゃ早かったので
私は後でもゆっくり読みたかったのだ。
しかし、最近声を出していないせいか、なんかお経を読むのに声が出にくいような・・・
でも、ちゃんと今日は全部読んだよ。
途中苦しかったけど
でも、1つのお経の中で、
「生々世々の父母や 一切衆生に至るまで
その恩愛の深きこと 天の極まり無きごとし」
の部分で、涙がポロポロ出てきた。
世の中には、たくさんの親子がいて、
決して仲のいい親子ばかりではないと思うけれど
その部分になると、泣けてくる。
なんかやっぱり温泉ていいな。
風呂よりも汗がひいて、涼しい。なんでかな~?
(母が頼んだらしいが)
私も早く起きて居間から2階に戻ったが
またもや雑魚寝のせいか腰が痛い・・・
起きて2階からおりてゆくと
母がさっそく見つかったJAの通帳から出金してきてほしいという。
私も、前から法事用の通帳から、盆の布施等の出金が必要だったので
(母の通帳探しで伸ばしていたが)ようやく出かけることができた。
それと、今朝隣の地区で訃報の放送が流れたらしい。
(うちの周辺地区は、訃報も放送で流れるのだ)
本来なら隣地区なので、付き合いはないが
母いはく、昔働いていた職場の知人らしい。
てなわけで、香典を人に言づけるとのこと。
なので、出金したあと、その香典と
盆の布施をのし袋に入れて準備した。
母が香典の言伝を頼んだ人からの話では
今朝に、洗濯物を干している時に倒れて、救急車で運ばれたけどそのまま亡くなったらしい。
高齢といえば、高齢だったらしいけども
この人ももしかしたら暑さにやられたのかもしれないなあと思う。
なんか最近(特に父が亡くなってから)、身近なお年寄りがみな体調崩しているように感じる。
Mちゃんちのおばさん然り(一人暮らしだったが、現在市内の娘さんちに引き取られた)
昨年の夏、父に線香を供えてくれたSさん然り(一人暮らしだったが、隣町別居の息子さんに施設に入れられた)
でもって、近所親類の東隣のいつも達者なおばあさんもこの暑さで体調を崩し、病院で見てもらって家で寝ていたらしい。(一人暮らしではないが女手がないので、市内別居の娘さんがたびたび見に来る)
これまた近所親類の南東のおばあさんも、最近畑にも見かけないなあと思ったら、どうも様子がおかしく認知症っぽいことがあったらしい。(一人暮らしだったが、最近隣町別居の息子さんが時折様子を見に来ているらしく、今はデイサービスとかも利用しているようだ。いずれ同居の予定らしい)昨年父が亡くなる前に、お見舞いにも来てくれた人なのになあ。
まあ、うちの母も言えないか(苦笑)
それはさておき、
今日も暑くてエアコンをかけていたが
珍しく母も途中から居間に入ってきてソファに横になっていた。
いつもはエアコンは寒いといって出ていくのに。
その間、私は風呂場のタイルをいつもより念入りに磨く。
なにせ盆で人が来るからな。ちっ
でもまあ、ある意味、掃除に身が入るからいいか。
あ~あ、お盆留守にしたいなあ
やっぱ、いないといけないのかなあ
(寺で盆参りがあるらしいからでないといけないだろうし、
注文した寿司も取りに行かねばならないだろうし)
だったら、せめて夜だけでも逃げたいんだけど・・・
「みんな一緒にご飯を食べるべき」とか正論を吐く人たちには
不快に思われるんだろうなあ・・・
まあ家にいるだけで、一緒には机を囲まないけどね
だって、いつも裏方で、余りものしか食べないし。
なんと、今夜はいつもより温度が低く30度ちょい
しかも湿度も41%で、ニコニコマークが出ている
今日は寝れそうかな