忍者ブログ
野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
カテゴリー
* ネコ・フクと私(114) * ペットロス・フクの場合(94) * 他愛ない生活の話(1896) * 生活&夢の話(178) * 健康・病気・病院・心(167) * 映画・漫画・本・ゲーム(19) * 生活&仕事(39) * お知らせ(19) * 平和(2) * 新聞・TV・ニュース(40) * 買い物(136) * 小話(2) * 思い出(9) * レイキ(20) * 父(113) * 食品添加物の覚え(7) * 仏事慶事メモ(21) * 農作業メモ(26) * その他のネコと私(136) * 近隣(115) * 母と介護(63) * 節約(19)
  カレンダー
03 2024/04 05
5
26 27
28 29 30
  ブログ内検索
  最近のコメント
(03/27)
(12/06)
(12/06)
(10/19)
(10/19)
  プロフィール
HN:
みるみる
性別:
非公開
自己紹介:
ま~読んでいただければ、おいおい分かるかと。
  トラックバック
[999] [997] [996] [995] [994] [993] [992] [991] [990] [989] [988]
2013/08/15 (Thu)
あわただしい日だった。
墓参りは昨日すませたとはいえ、今日はお坊さんが家に参りに来る
その前にしないといけないことは
昨日言っていた母が放置していた草取りのカスの掃除
それから庭の石垣下の草とり
そして、午後から奴らが来るので
離れの雨戸をあける
そしてこれまた奴らが来るので急いで風呂水を運び出さねばならない

6時に起きて、なんとか急いでやって、ようやく少し一息ついたと思ったら
またゲリラが突然やってきた。
母の話では、奴らは夕方に来るという話だったが
突然9時に来るのでびっくりして、また逃げた。
なんで一言言わないかな、あいつらは。
どうやら、先に墓参りをして、お坊さんが来るまで待っているようだ。
おかげで、お坊さんの参りの際もその場にいられず引きこもっていた。
で、なんか途中で母が慌てていたけど我関せず。
後で聴いたことには、お坊さんが一人増えていたので
布施の準備がしていなくて、借りたという。
さて、参りが終わったあと、まさか夕方まであいつらはいるんじゃないだろうなとか
昼食も食べていくのではと思ったが
どうやら、母が「えらいでどっかで昼を食べて来てくれ」と言ったらしく
一旦出て行って、また夕方来るらしい。
ちなみに、私は今回初めて寺の盆参りに参加した。
昨年、父の初盆の際も母とともに参加するつもりだったが
母が癇癪起こしたので行かなかった経緯がある。(もう忘れているようだが)
そんなわけで、初めてお寺にいったけども。
施餓鬼と違って、けっこう気楽というか。
来ている人も、男性が多いし、本堂にあがらず縁側に座っている人もいた。
しかし、暑くて汗が滝のように流れた。
ここでは、特に初盆の家族や、役員の人以外は焼香しないようだ
一応母にも話は聴いていたけれど、心配になって隣の人に
「全員焼香するんですか?」と尋ねたら「しない。でも、したかったらしてもいい」という
かなり微妙な返事が。
でも、まあしなくていいのかとホッとした。
読経と焼香が終わったら住職が去り、その後初盆の家からの袋菓子が手渡され
(昨年うちもお金を出した。これって初盆の家が少ないほど負担が大きくなるな)
役員から寺の会計報告を聞いた。
なんでか7月末で締めていたが、今回寺の修繕が一部あって(本堂の桟敷と、住居の一部)
460万ほどかかって、寺から300万、それから檀家の積み立て定期を解約して支払ったそうで、来年にあがるという。寺の木が電線にひっかかりその伐採にも13万ほどかかったとかで、あと畳の入れ替えには個人的に住職が出したらしい。
と、母に報告すると、「そりゃ、一度も寺修繕してないしなあ。跡取りもできたから直したんやわ」とのこと。
どうやら、今回参りの際に、一人見慣れない若い人が袈裟を来て一住職とともに緒にいたが
(まだ頭も剃ってなくて、むしろ長髪、着慣れないのか、下の着物も裾がななめに歪んでいた)
どうも娘婿が跡継ぎになってくれたらしい。なるほどな。

ところで、参りが終った後、帰ったのだが
家に着く寸前、なんか足元がおかしい。
みると、履いていたサンダルの甲の部分のひもがとれている。
切れたわけではなく
どうやら、猛暑の炎天下にあったために(1時間)
接着部分の糊が溶けてはさんであった靴底からずるりと抜けてしまったようだ。
うへ~
仕方がないので、やわらかいうちにもう一度差し込んでみた。
冷えると乾いてまたひっつくかなと思って。

さて、12時ごろに戻り
母の話では奴らは再び5時ぐらいに来るらしいので
つかの間の休息。
とはいえ、奴ら用の寿司を予約してあるので取りに行かねばならない。
注文時に、私が母に「何時にする?夕方4時ごろ?」て言ったら母は「遅いで3時頃でいい」というので、3時にしたのにまた忘れていたらしく
母が「何時に取りに行くの?4時?私も一緒に買い物したい」というので
「3時だよ。あんたが3時て言ったから」というと、無言。
また、「言った、言ってない。お前が勝手にした」と母が癇癪起こすと困るので
「4時がいいなら、電話して変えてもらうからそうしよう」と店に電話して
3時に取りに行くところを1時間遅くすることを告げた。
おそらく店側はいつでもいいと思うが、「まだ取りに来ない」と店員さんをヤキモキさせるといけないので念のために連絡した次第。
(過去、職場であったんだよ。予約しといて、ちっとも取りに来ない客がさあ)
実際のところ猛暑なので、3時は暑いさなかで、家においておくよりも店のほうで保管してもらったほうがいいものな。
そうそう、誰か泊まるか知らないけど
浴槽の掃除もしないと。(タイルは前にしたから)

で、4時前に母をつれてまた鬼門のスーパーへ。
母は食品売り場へ、私は寿司を受け取りにサービスカウンターへ
それと、お中元の返しが足らなくなったので、ちょっとしたものを追加して買った。
でも、やっぱもうほとんどいいものは残ってなかったなあ、仕方ないか。

帰ったのは、5時10分前
奴らが来るまでに準備しなければ!
と家に着くや、私は家の窓を開け放ち居間のエアコンをつけ
準備して買ってあった食品と飲みものをテーブルにならべ
調味料5種と小皿・氷の準備
父がなくなってからは内容も質素にしているし、こちらの負担を軽減するために
紙皿・紙コップを大いに活用
箸はお寿司についてるし・・・
と走る私を横目に母が「もう準備ができたと電話しよか」って
待てーーー!!準備できてねーよ!
わざわざこっちから電話するんじゃねー!
と、思ったが、すでに母がコールした時には留守らしくこちらに向かっているようだった。
と、話しているうちに車の音が
ギャー、来たーーーー!!
慌てて私は2階へ駆け込んだ。
ギリギリセーフ!

その後11時まで1度も階下に下りなかった私は
珍しく奴らが泊まらずに帰ったことを翌朝知ったのだった。




拍手

PR
この記事にコメントする
name*
title*
color*
mail*
URL*
comment*
password* Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]

* ILLUSTRATION BY nyao *