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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2006/10/28 (Sat)
フクはちょっと変わったクセがある。
それは体の背に手をやると、
姿勢を低くしてペタンとなってしまうこと。
でも、それはノドをゴロゴロ鳴らしてリラックス?している感じ。

ただ床に伏せているだけならおかしくないのだが
後ろ足がかなりペタンコになっているので
まるでカエルみたいになっているみたいでおかしい。

もしかしたら、この姿勢は私のせいかもしれない。
というのも、保護した時に(ケガと衰弱で動けなかった)フクの背に
私はよく手をあてていたからだ。
また、「よ~しよし」といいつつ、体を低くさせてたから
それが形になってしまったのかも。

以前のネコはそんなことしなかったからなあ・・・
ちょっと文章ではわかりにくいけどね。

それからフクは自分が「フク」という名前であることをわかっているのか不明である。
もう1年もなるのに、フクは呼んでも来ない。
知らん顔している。
なので母なんかは「アホや」とか言う始末。

そのくせ相手にしてほしいときはうるさいほど鳴く。
私の声が家の中から聞こえてきても鳴く。
条件反射なんだろうか。

そんで今朝のことだが。
私は家で父を探していた。
外に出てしまったんだろうが、中から呼んでみた。
「お父さ~ん」
「お父さ~ん!!」

そしたら、父よりも返事をしたのはフクだ。
テラスの方から「にゃ~んv」

「お父さ~ん」
「にゃ~」
「お父さ~ん!!」
「にゃ~」

そのタイミングがおかしくて
思わず私はテラスに出るや
戸の前にいたフクをガシッとつかんで顔をつけて言った。

「お前は『お父さん』かーっ!!
『お父さん』って名前がよかったんかー!?」

しかし、フクはそこで
「にゃ~」とは言わなかった。(完)

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