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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2015/03/03 (Tue)
タイトルを「激痛!大腸内視鏡検査」にするか迷った。

10数年昔、社会人になって間もない頃
ある時下痢が続いて、某医療センターを受診した。
その時はまたネットで調べることもなく
新米の女医さんの言うまま、大腸内視鏡を受けることになった。
だが、それを後悔することになる。
女医さんは新米で、ベテランの医師が内視鏡を操作している傍ら
教えてもらっていたみたいで
さらに、同じ部屋には研修医みたいなやつらが数人立っていて
まさに私は実験体。
まだ若かったし、こんな羞恥プレイあるかという感じで。
とはいえ、痛みはあまり記憶になく
思い出すのは、その羞恥プレイと
何度も便を確認してもらうために看護婦さんを呼ぶのが面倒だったのと
「綺麗な腸ですね」「過形成ポリープがある」という医師の言葉と
「2度としたくはない」と思った最悪な思い出だけ。
結局、その時は下痢とは関係なくて
神経性の物ではないかということになった。
確かに当時、合わない上司で毎日泣かされていたから頷ける。
ポリープ自体は、当時切除するのに1週間入院と言われて、躊躇した。
やはりまだペーペーで仕事も休みにくかったし。
でも、どうなんだろうと思って
後日父ががんセンターへわざわざ聴きに行ったら
「過形成ポリープって言われたならそうでしょ。問題ないです」みたいにあっさり言われて終わり。
確かに今じゃ、その程度でがんセンターへ行ったこと自体間違ってるとは思うけど。

で、今回初めて検便で1回陽性が出たこともあり
昔のポリープが気になって、
ずっと気になるなら2回目の内視鏡検査を受けようと思い立ったわけだけど。
かかりつけ医の検便の再検査でよしとするのが心配で受診するのだから
紹介状は書いてもらえないし、かといって他で検診を受けたのだから別の内科医に検査をしてもらうのも気が引ける。
ってことで、市内の総合病院に行ったんだけど。
ちょっと間違ったかもしれない。
診察室に呼ばれたら、HPにあった兄ちゃん医師。
まだ若いから肩書もない。
でも、内視鏡は別のベテランの医師だといいなあと思っていたんだけど。
実際検査室に行って、兄ちゃん医師が現れた時は「うげ」って思った。
また実験台かよ、みたいな。
(そう、内視鏡の予約をしたら、「明日どうですか」ってめちゃ早かった。
なので、食事もしっかり管理できず。朝食野菜食べちゃったよ、みたいな)

確かに下剤を2L飲むのは大変だ。
便を出すよりも(お腹も痛くなかったし)
最期の2杯を飲む時が辛かった。まずくて気持ち悪い・・・うっぷ

(どうでもいいけど、その日同じ検査を受ける人が、おっさんと、外国人の男性で
無言・・・の空気がきまずいんで、飲む時だけ部屋に戻って
超の動きがよくなるらしいからひたすら病棟を歩いていた。
で、外国人の人は初めてではないらしいが、日本語は話しても説明書が読めないらしい。
だから看護師さんの話も適当に流していたみたいで
10分ごとにコップ半分飲む下剤を
私とおっさんより後で来たのに、3人の中で1番先に下剤を2L飲みほして
1番先に検査してもらっていた。

それはともかく、診察時に手術歴を聞かれて
あると癒着があるので痛いとは聞いていたが。
ネットでも医師の腕次第だとか書いてあったけど
実際あんなに激痛だとは思わなかった。
確かに前回は手術もしていなかったし、痛みに関しては記憶もないから
たいしたことがなかったんだろう
しかし、今回は拷問のような(って拷問されたことないけど)
激痛で死んでしまうかと思った。
なにせ途中で足を組んで仰向けになった体勢も辛かったけど
両手がしびれて麻痺してきたし
なんか過呼吸になったと思われて、医師と看護師から「息を吐いて~」と言われたけど
もうここ何年か感じたことのない激痛にさいなまれ
検査が終わった時はかなりダメージを受けていた。(HP消耗)
医師が「映像見ますか?」って言っても、それどころじゃなく
曖昧なまま、医師に詳しく聞けないまま終わってしまって、後悔。
だって、後でじっくり写真をみせてもらいながら説明してくれるのかと思ったのに
その時で終わりだったんだってさ~(清算時に知った)
検査後しばらくは横になっていたけども
あまりの苦痛に、30分経ってもしばらく前かがみで、歩くのもよろよろ。
(先に受けたおっさんなんか、いびきかいて寝ていたよ、羨ましい)
すぐに車も運転できないから、しばらく座っていて
ボチボチと休みながら店に寄りつつ家に帰ったんだけど
ようやくマシになって家に着いた時には
母が心配して病院に電話していて驚いた。

これまで開腹手術を2回して「癒着がひどい」とは医師も言っていたけど、
やっぱベテランじゃないからじゃないの?とか思う。
ネットで医師が「実際に癒着で難しいこともあるが、言い訳に使うこともある。若い時はそう言っていたこともある」と書いているのを見たし。
とはいえ、実際ベテラン医師でも癒着のため、検査を中断した人もいるらしいし。
そういう意味では、まだ全部見てもらってよかったかもだけど。
また「2度としたくはない」と思った。
思ったけど、また忘れた頃にしなくてはいけない時期が来るかもしれない。
その時は内視鏡専門医に頼もう。
その時やはり激痛だったら諦めるしかないよなあ。

そうそう、検査着に着替えた時、「しまった!」と思ったのが
足のムダ毛の処理
冬の間パンツルックだったから、おろそかにしていたわ
やばかったなあ

にしても、こんなに苦痛を味わされて数千円もお金を払うなんて
まるでマゾみたいだと思ったのは別の話。

そうそう「小さいポリープが1個だけ、これなら大丈夫」とだけしか言ってなかったけど
じゃあ、次いつしたらいいんですかね?
それって前のポリープかなあ?
などと聞きたいことはあったんだけど、知らないうちに終わってしまったから
まだ機会があったら電子カルテを見てもらおう。

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