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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2012/06/02 (Sat)
4月24日

21日に父は持病の検査入院を退院しました。
治療の見直しのためにした入院ですが
持病のほうが薬が変わったぐらいで、今までどおり食事療法を続けることになりました。
まあ、高齢なのでいろんな機能は悪くなってますけども。
(また別の問題が起こったのですが、後で触れます)

一方、問題の重病のほうですが・・・
昨日は同じ病院で、午前と午後に別の先生に診察が分かれていました。
それも、朝の9時半と、午後1時半。
家に帰って食事をとるには微妙な間隔なので
父のお弁当を持って行きました。
(父は外食ができないのです)

その午前中は、他の大学から来た専門医の診察で
以前から投薬をできるかどうか見解を相談すると主治医に言われていました。
内心、どう言われるかドキドキでした。
でも、話を聞いた結果はやはりダメなようです。
本来なら、投薬したほうがいい状況だと思うけれど
父は高齢に加え、持病があるので
副作用の強い薬を投薬すると、返って命を縮めることになりかねないと。
それは私も懸念していました。
今の病気を(効果があるかわからないにしても)少しでも抑えられるのなら・・・と、思っていた反面、副作用のひどさも心配していました。
世間には薬を使った方がいい。使わない方がいいといろいろな説があって、素人にはわかりませんが、苦しむのを見たい家族はいないと思います。
ですから、確かに病の進行を考えると怖くてたまりませんが
こうして「投薬はしないほうがいいでしょう」と専門医から言われて
ホッとしている自分も確かにいました。

本当は残念です。
若くて、持病もなく体力もあったら、迷わず投薬に入るはず。
でも、それは叶いません。
残念だと思います。

でも、ある意味それも自然かもしれないとも思いました。
今は病院に行って病気が発見されることが多いけれど
昔は自分の病名を知らないまま、体が不調で死んでいく人もいたのだろうし。
それがいいとか悪いとかじゃなくて
なんていうのか、あるがままっていうのかな。

どうせ不治の病なんだから放っておいても同じ
というのではなくて
やることはやって、自分の体力がなくなったらあの世にいく・・・
というのは、老衰でも同じかなとか思ったり。

だけど、悟ったわけではないです。
正直、今でも健康食品とか買ってしまいます。
体によさそうな高価な物も欲しいものがたくさんあります。
もっとお金があったら、もっといろいろな健康食品等も試してみたいです。
もっともっと資金があったら
保険適用外の臨床中の治療法とかも試してみたいです。
そこまでは、うちの経済力では無理ですけど。
(ていうか、父のために動いているのは私だけだし)

つまり、何かと言うと
投薬ができない、と言われたわりには
それほど落ち込まなかったなと。

まだギリギリの切羽詰まってないからかもしれませんが。
まだ父がそのままだからかもしれませんが。

あと、その専門医の先生が、やはり専門のせいか
かなり患者に気を遣った話し方をしているなと思ったからかも。
内心ではおそらく「もう高齢なんだし~」とか、「この病だから~」とか思ってるかもしれませんが、少なくとも父に対して、今の段階で落ちこませるような言い方ではなかったのが助かりました。
たとえ、今後西洋医学では対処できないものだとしても。

そんなわけで、外から見てですが
思ったより、父が凹んでいなかったのが救いです。
いずれにしても、体力気力が大切ですし。

そんなわけで、昼食の前後の空き時間は
今まで入院していた病棟階のデイルームで
横になれるコーナーがあったので、そこで休んでいました。
というのも、最近父は食事後すぐに体を動かせないので
そこならゆっくりできるかなあと思ったわけです。
まあ、実際は衝立(ついたて)で仕切ってあるだけなので
デイルームに集まっている集団の会話が丸聞こえでうるさかったのですが
(ま~、それがまたあまり聞きたくないような話・・・でしたが、今回はデイルームだから仕方ないかと。でも遠くで話してほしかったなあ)
それでも、外出先で「ごろ寝」ができる場所は貴重です。

んで、その時、横向きで寝ている父に手を当てていたのですが
途中で足が寒いというので、足の裏に手を当てていました。
別にレイキではなくても、手を当てていると肌の温度で温かいと思うのですが、結構今回は私の温かい手が湯たんぽ代わりに役にたったようです。

というのも、どうも父はヒーリング中でもあまり体が温かくならないみたいです。(いびきをかいて寝てしまうことはありますが)
たまに途中で寒気を感じることもあるみたいです。
そりゃ寝ていて寒くなることはあるので
それがヒーリングのせいかどうかはわかりませんけど。
最初は気付かなかったんですが
ふとんを干した日に、ふとんに入って暑いと言っていたのに、
いきなり「おお、寒っ!」と震えて起き出すことがあったので、
おかしいなと思っていました。
いったいなんなんでしょうね?

ところで、最近の悩みは父の食欲不振です。
体力つけないといけないのに食べられないんです。
いつもがんばって食べているんですけど、夕食が一番大変みたい。
特にご飯が食べられないみたいで残します。
最初は術後のせいかと思っていたけど
先週の検査入院の時から気持ち悪いとか言いだして
調べてもらい胃の薬ももらったんですが、あまり効いていないのかな。
今まで入院生活で、食後寝てばかりいたせいかなとも思ったんですが
ネットで調べてみたらどうもストレスでもなるみたいなので。
(そりゃストレスになるよ)
前はすごく食べたのに。
食べたいのに食べられないのは辛いだろうなと思う反面
こちらも、せっかく手間暇かけて作った食事を一口で「もう食べられない」と言われた時のがっかりさ。
でもまあ、朝食・昼食は食べるのでまだマシだけど問題はカロリー。
健康な人なら別に一食ぐらい抜いてもたいしたことないけれど
父の場合はカロリーが足らないと、これまた体に負担がかかるので、なんとか少しでも食べてほしいと、あれこれ品や形を変えて苦慮している状況です。

あとで症状とか検索してみたら、うつ病とか自律神経失調症とか出てきた。う~ん・・・それもあるかも??
あと、新たにもらった薬の副作用とか?

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