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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2013/06/28 (Fri)
隣に住んでいた一人暮らしのおばあさんが (といっても、昔から「おばさん」と呼んでいたが) いなくなってしまい、少し寂しい。 
特別可愛がられていたわけではない。 
それでも、会えばよく声をかけてくれていたし
父が亡くなって寂しくなり
私もおばさんにもできるだけ話すようにしていたけれど 
そんなおばさんにも、もう会えないのかなと思うと寂しい。 
しかも、ちゃんと「お別れ」していないのだ。 
11月に自分で救急車を呼んで病院に行ったらしいことを噂で聞いた 
そのあと、戻ってきたらしいが、うちには来なくて 
そうこうしている間に、また体調が悪くなったらしく
とうとう嫁いだ娘さんの家で世話になることになったらしい 
おばさんは、娘さんがいても
「あの子は苗字が変わって嫁いだ身だから」と 家のことも相談しなかったようだから
長年ずっと一人暮らしで、頑張ってきたのだろうけど
もう体力や気力がなくなってきたのだろうか 
一言も会わずに、娘さんのところへ行ったきりになってしまった 
本当は、おばさんは自分で家を片づけて 位牌とかもお寺で頼み、
親戚と食事をして きちんとお別れをしたかったらしい 
だから、うちを含む近所の人は、みなそのつもりで餞別を用意していた 
しかし、渡す機会がなくなってしまったのだ。 
戻ると思っていたのに、そのまま娘さんのところへ行ったきりになってしまったから 
それから数か月、どうやら娘さんは時折実家に来て、片づけをしているらしい
だが、いつその娘さんが来るのかわからず
またその娘さんの連絡先もわからない
(知っている人はいたが、個人情報なので教えてもらえないらしい) 
なので、うちの母も(その他事情はあれど)餞別を渡せないことにやきもきしていた。 
タイミングよく、娘さんに会った近所の人は餞別を渡せたらしい 
そういうことを聞くとますます母は焦ってしまい
私からしたら「仕方ないんじゃない?向こうがいつ来るかわからないんだし」
だったが 母は「そういうわけにはいかない」とブツブツ。
家を見張るというか、外出も辞さない感じで呆れるばかり。 
というのも、一度娘さんに会うことができたにもかかわらず
手元に餞別を持っていなかったのですぐに渡せず
娘さんのほうも忙しそうでその日は渡せなかったのだ。 
そうして、さらに数日たち、 ようやくその日がやってきた。 


この日は1日曇りっぽかった
日が照っているときは暑いが
雲に隠れているときは動きやすい

だから、日焼けしやすいらしいけど

そんなわけで、久しぶりに庭の草取りと
母に頼まれ庭木の剪定をしていたのだが・・・

そんな時、付近で見知らぬ人が通り過ぎ
何やら台車のようなものを運んでいる

もしかしてこれは・・・
と思い、畑にいた母を呼ぶ

そうしたら案の定
ようやく近所の人が仏壇を引き取りに来たらしい
(一人暮らしのおばあさんが体調不良で、子供の世話になっていて
その後家をかたづけるらしいのだけど
奥の土地なので車も大きな荷物も入らない
なので、荷物はその裏の家の庭を借り
仏壇はうちの西の道・・・といっても、うちの土地だが
そこを通らしてほしいと以前から頼まれていたのだ)

しかも、おばあさんは急に行ってしまったため
本来はきちんとお別れをするはずだったのに
それもできなくなってしまい
餞別を用意して7か月たっていた

実は娘さんは時々実家のかたづけをしに来ていたらしいのだが
こちらに声をかけないので、いつ来ているかわからなかった
それもあって、母はずっと気にしていたのだ

しかし、今回は私がタイミングよく気づいたおかげで
娘さんを捕まえることができ
ようやく餞別を渡すことができたという

ちなみに、餞別には私の手紙と粗品も一緒に添付したが
正直、もうなんて書いたがうろ覚え なにせ7か月も前だしな・・・ 
てなわけで、餞別を用意して 7か月目にしてやっと渡せて
あ~やれやれ 母も肩の荷がおりたことだろう 
はあ、やれやれ

ちなみに今日は朝から母をいつもの眼科に連れて行った
昨夜、急に言い出したのだ
眼科は月1~2回ぐらいだが、いつもなら日はいつでもいいらしいのだが
何を隠そう翌日は母の所属するカラオケ教室の発表会があるのだ
なので、文字が見えないとまずかろうと仕方なく連れていくことに
しかも、午後には美容院に
どちらも駐車場で待ちぼうけ
暑かったな~

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