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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2016/06/28 (Tue)
日曜日に姉が来た時、世間話から完全2世帯住宅の話が出たが、
あれからいろいろ考えていたら夜も眠れず。
そして気が付いたあること。
デメリットメリットを考えていたけれど
それとは別に面倒なことが所有者。
今すぐどうこうという話ではないと思うが、
大事なことなので忘れないうちに姉にメールしておいた。
どうせ眠れなかったし。
もしも姉さんちのY家が、うちのM家の土地に建物を建てたとしたら、
当然ながらその建物と土地は別名義になる。
これはトラブルが発生しやすい形だと思う。
これが親子など、確実に相続関係であれば、それほど問題にはならないだろう。
というのも、例えば、息子夫婦や娘夫婦との2世帯なら、
親の死後相続として結果的に土地も受け継ぐことができる
つまり、土地と所有者が同じとなる。
それでも他に兄弟がいればトラブル発生する可能性もある)
しかし、今回の完全2世帯の話だと、
全くの別の家系であるYさんが借りるという形の「借地」となってしまう。(借地権の発生)
こんなことを書いてはあれだけど
姉さん夫婦の死後、相続人が家を相続した場合にややこしくなると思う。
今の子供はいいかもしれないが、いつの代か、
もしかしたら、「土地の売却」や「所有権の時効所得を主張する」などして、
双方の相続人にいらぬトラブルが発生するのではないかと思った。
(もちろん、うちの養子となっている甥が
そちらの建物も相続する可能性もあると思うが、確定ではない)
そんな先のことまで知らないと言えばそれまでだが、
将来ややこしくなるのは勘弁してほしい。
一応これでも管理者ですので。
そんなわけで、「実家のリフォーム」と「同居・居住」の問題は別々にとらえてもらったほうがいい。
むしろ、なぜ付随するのはこちらは疑問だった。
そりゃ、お金を出すなら一緒に住んだ方が安上がりだということはわかるけど。
だったら、もしも私の先が心配、家の管理が心配だというのであれば、
同じ町内でもいいかもしれませんし、
今の場所からでも定期的に見守ってくれても同じことだと思うんだけど。
(今の若夫婦は皆少し離れた地区に家を建てていることも多いし)
そんなわけで、今のところ白紙ということを意思表示した次第。
リフォームに関してはまた別問題だけどね(>_<)

同じ日にビフォーアフター見ていたけど
その家は地区130年の古民家で
両親二人の介護をして看取ったあと、68歳の次男が一人暮らしていた。
しかし、余裕がなかったのだろう
風呂は昔の鉄釜をモルタルで無理やり大きくした物だし、
外にあって脱衣所もないから冬だと極寒で危険。
トイレもどうやら汲み取り式で外にあって、これまた夜間は大変。
そして山からの雨水で土壁が削り取られていた。

そんな家、一人だったらとてもリフォームできなかったところ。
だけど、兄弟が何人かいて(7人兄弟のうち3人が亡くなっているが)
年の節目には必ず親戚が集まって食事をするという。
しかし、そういう家だから皆泊まらず日帰りする。
そこで、兄弟が少しずつお金を出し合って番組にリフォームを申し込んだらしい。
確かに集まった時に泊まれるというメリットもあるが
たぶん、これまで二男には両親の面倒をみてもらって苦労をかけたから
実家を守ってもらっているということもあって
他の兄弟も実家を直すお金を出したんだと思う。
そういう意味では同居の有無なんか関係ないと思うんだよね。
自分達が住まなくても実家を直すという気持ちに感動する。

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