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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2009/11/24 (Tue)
タイトルそのまんまです。

うちのフクは生後2~3カ月を保護した野良っちですが、
はや4年がたち、図体もでかくなってます。

以前にもエサが飽きたと思うと
ハンガーストライキを始めるわがままネコです。
その時も、もしかして容体でも悪いのだろうか
と心配したものの、ドライフードを口元に持っていくと食べるので
「なんだ、こいつえらそうに」と食うまで放っておくこともしばしば。

エサ袋は同じネコ部屋においてあるのですが
フクは育ちがいいのか
袋をあさるということはあまりしないので安心していました。
どうもエサ皿に入れたものしか食わないというか・・・
(なにか警戒しているのだろうか)

が、私はクリップでエサ袋の口を止めるのですが
父が勝手にエサをやった時など、クリップをどこやらに紛失するのです。
さらには湿気るといけないので最小限の口を開けているのに
父がやると、手が入らないのか、かなり大きな口に開封され困ります。
困ると言えば、父はフクにエサをやりすぎです。
一度なんか、袋からザバ~と出たのか、エサ皿にてんこ盛りでした。
そんな風にするので「ブタになるから、勝手にエサをやるのはやめてくれ」と文句を言っています。
こういうのって、孫に(親には内緒で)お菓子を買って怒られるじいちゃんみたいだな~と思ったり。

まあ、それはともかく
先日、そのエサ袋が開いたままで
フクが手を伸ばしたのかわからないのですが、
いつのまにか袋が倒れていてエサがざば~っと床に落ちてしまっていました。
しかも、掃除しにくい箇所です。

片づけるのにウンザリしていた私は
またネコが食べるだろうと思って放っておきました。

大抵、何か問題があって捨てるエサは外に置いておいたり
外へ捨てたりすると
付近の野良っちが食べるのか一晩ですっかり綺麗になっています。

なので、わざわざ拾わなくてもフクがこぼれたエサを食べるだろうと思っていました。

が!!

うちのフクは食べませんでした。
そんなに育ちがいいのか…お前は。

全くこぼれたエサには見向きもせず
腹減った~という顔を見せます。
しばらく放っておいたのですが、やはり食べません。
ちょっとムカついてきました。

しかし、そのまま放置していてもカビが生えそうです。
仕方がないので、ボチボチ拾い集めることにしました。
拾ったエサはフクのエサ皿に入れました。

さあ!これなら食うだろう!!

・・・・・・・・
しかし、奴は食いませんでした。
なんじゃそりゃ~!!
そこまでしてやったのに、おまえは食わんのか!!

一度落ちたエサは食わないのか?!
それとも古いからイヤなのか。

しかし、私も意地です。
食べるまで放っておきました。
が、1日じゅう、奴は食べませんでした。
でも、私は新たにエサをあげませんでした。
皿に入っているのに、食わないのは奴です。

そうして、1日も過ぎるころ
奴はようやく皿に手をつけたようです。ふっ
綺麗になってから、追加してあげました。

にしても、なんで野良っちのくせに、へんな癖がついたんだろう?
やっぱぜいたくになれたんだろう。
もう少し野良っちみたくハングリー精神を高めて、
ぜひスマートにさせたいと思う。

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