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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2010/01/10 (Sun)

年末に、私は落花生と格闘していた。
そもそも。
母が誰かからもらったらしい生の落花生(殻付き)
そのままず~っと食卓の下に置きっぱなし。
途中まで殻をむいてあったのだが
母は田舎人間なのでゴミを床に捨てても無頓着だ。
あとで箒で掃けば問題ないと思っている。
そんなわけで、落花生がすべてむき終わるまで
床に殻が散乱することは目に見えていた。
そして私は掃除をすべきだと思っていて
このままでは片付かないと思った私は
母に「この落花生むけばいいんだよね」と大きなビニール袋を持ち出した。

そして休日の朝からむきはじめた。
途中から爪や指が痛くなったため
小さい金槌を持ち出して、それで落花生の殻を割っていた。
なかなか加減が難しい。
強くすれば中の豆が割れてしまう。
なんと手間のいることか。
そうして数時間かかったものの1日で私はすべての落花生をむき終えた。
すべて殻から取り出した落花生は
スーパーの透明ビニール袋に一杯ほどあった。
ああ、やれやれ。

そして、本来ならばそのまま母へ手渡す予定だったのだが
「待てよ?渡したら渡したで、またそのまま放置しないだろうか」
そう思ったことと、なんとなく手間をかけてむいたからか愛情?が芽生え
食べたくなってしまった。
そんなわけで、母に「これ、もらうよ」といただいた。

以来、ヒマをみてはちょこちょこと煎って食べている。
煎って、皮をとって食べる。
なんとまあ、中身を食べるまでの過程の長いことか。
なんでもそうだが、簡単には甘い汁は吸えないということか。
などと思いながら食べていた。
それはともかく。
知らなかったが落花生はコレステロールにもいいようだ。
本来は塩ゆでとかで殻のまま食べるのがいいらしいが
あまり好きではない。
(しかも、殻のまま食べるほど売りもののような綺麗な殻ではない)

一方、やることがなくて助かったはずの母は
私がたべているのをみると、やはり食べたくなったらしい。
母の好みは煮て食べることらしいが
しかし、母に渡してしまうと、また作りぱなしの放りっぱなしが目に見てていたので拒否。
もしくは、自分の皿ぐらいしかやらないぞと宣言。

その母は、私が自室にこもっている時に
こっそり少しビニール袋から落花生をもっていったらしい。(ムカ)

ちなみに落花生のいいところ。
煎って、新聞紙に包むと、それはそれは温かいvv
焼きイモと同じ。
これってカイロ代わりになるよなあ。
そんなこんなで、寒さで冷たくなった手を落花生で温めて
PCのキーボードをたたいている私であった。

ちなみに煎ったあとの落花生の皮って
しばらく冷めないとうまくむけないんだよね。



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