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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2012/01/10 (Tue)
1月8日の深夜
私はフクを思いだして
というよりも、自責の念にかられて
ごめんね、ごめんねと思いながら泣いていた。

フクのことは
いろんなことがきっかけで思いだすのだが
極めつけはやはりネコ部屋の戸締りだろう。

以前にも書いたけれど
フクが死んでしまった前日(もしくは当日)
その日だけ、私がフクをネコ部屋に戻さず
戸が閉まっていたのだ。
それは夜にトイレに起きた母が閉めたらしいのだが
フクが寝ているかと思って閉めたらしいのだが
もしかしたらもうその時にはフクは死んでいたかもしれないのだ

それを思い出すと
気がついてやれなくてごめんと、
すぐに病院へ連れて行ってあげればよかったという思いでいっぱいになって
嗚咽がこみあげてくるのだ

それ以来、ネコ部屋の戸が夜閉まっているのを見ると辛くてたまらなくなる

だけど、そんなことを知らない家族は
もう誰もいないネコ部屋が開いているのが気になるのか
私が開けっぱなしても
時折戸が閉まっていることがある
そうして私はまた戸を開け放つ

そんなことが数度あった

でも、さすがにその日は辛くて
言わなきゃわかってもらえないんだと思って
夜中にメモを置いておいた

今しばらく夜にネコ部屋の戸を閉めないでください
フクが死んだ日を思いだすので
開けたままにしておいてください

そうして私は部屋に戻り泣いた

翌朝、家族は何も言わなかったが
戸は閉められないようになったので
ほっとした

またいつか平気になるまでは

泣きやんだ時、ふと気付いた
今日は8日・・・いや、7日の夜~深夜で8日
フクが逝ってちょうど3カ月目だと。

そうして1年前の1月8日
私は初めてスピリチュアルカウンセリングを受けたなあと思った
あれから1年、早いなあ
そういえばカウンセラーの人に
何も質問が浮かばなかったのでフクのことを聞いたっけ
あの時、フクは父に一番懐いているらしいと告げられ
軽くショックを受けた
なんで私じゃないの~!?フク、ひどいよって。
たぶん、父の隙をみつけてよく脱走していたからフクは好きだったのかなあ
と当時思っていた
まさかその年にフクが死んじゃうなんて思ってもみなかったな・・・
そんなことを思っていた

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