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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2010/09/12 (Sun)
8月11日のことです。
首の筋違いが治ったと思った頃、今度は私自身いまだかつてない火傷を負いました。
8時前だったか、夕食の準備中、母の声に気を取られていて、
いつもより油を多くフライパンに入れてしまい、
それでも「まあいいか」と、食材を入れた途端、
その拍子に熱せられた油が大きく宙を舞いました。
とっさにかばったせいか、幸い顔じゃなくてよかったですが。
半ズボンでいた私は、腕とか足に油が大きくハネまして・・・うひ~って感じでした。
 
慌ててすぐに水で冷やしたんですが、
この猛暑で水道の水も生温かくかえって痛かったので、それならと氷を患部にずっとこすりすつけていました。
ただ、一箇所なら集中的に冷やせたのですが、腕やすねやら甲やらあちこちなので、
アイスノンも足らないし、バケツに足をつっこむこともできず、
ひたすら氷やアロエをあててたりしていたのですが・・・
おかげで辺りは水浸し。
普段の小さなキズは、冷やして終わり・・・というパターンだったのですが、
思ったよりいまだかつてないほどひどい火傷のようで
ズキズキと次第に増す激痛にこらえきれず、
さすがに夜間の救急窓口へ走りました。
でも、この夜間の救急窓口も市の輪番があるので、すぐにどこへ行っていいかわからないんですよね。

痛みをこらえてネットで確認したのですが・・・
一応電話のところには、「休日夜間の救急案内」の電話案内があったのですが、
パニックになっててじっくり電話する頭もなく、
かといって、その時家にいた家族では全くあてにならず。
(ていうか、どうも私のやけどがたいしたことじゃないと思っていたようで)
 
とにかく、処置が遅いとひどくなるとあったし、痛みの限度もあったので
高齢の父に運転させるのはちょっと危なかったのですが、
あまりの激痛に冷やしているのが精一杯で、申し訳なかったけど頼みました。
(もう他の車を待つ時間さえ惜しかったので)
しかし、その時には家にあったアイスノンも溶けてしまい、
病院へ行く途中でも自販機でペットボトルを購入して、
2本ぐらい患部にあてて冷やしながら病院へ急ぎました。
ところが、救急病院なので、
ちょうど重体の患者が救急車で数人運ばれてきて、
かなり待たなければなりませんでした。
こればかりはタイミングですし、こちらは命には関わらないので仕方がありません。
「待っていただけるのでしたら・・・」と病院の人に言われたんですが、
かといって、他に行くところがないでしょう!?
(あれば、そちらに行ってるよ!)
仕方ないとはいえ、その間自分でなんとかするしかなく、
歩くのも痛かったので、家族に頼んで、病院の自販機のペットボトル5~6本を購入してもらいました。
ペットボトルがぬるくなったらまた購入の繰り返しで、おかげでベンチにペットボトルが並ぶはめに。
待ってる間に、足のスネのところは少し皮がよじれてきました。

そうして冷やしながら痛みをガマンして2時間半ほど待って、ようやく呼ばれました。
足とすねと腕と、油がとびちったところを
ステロイド剤を塗ってもらい、大きなガーゼでぐるぐる巻きで完了。
なんてあっけない。それが夜の11時すぎでしたね。

(余談ですが、その時の患者さんの一人は20代の方で、どうも交通事故で危篤状態だったのか、医師が「もう危ないから両親を呼んでくれ」と若い弟夫婦さんらしき言っていたのを聞いてて、なんだか居たたまれませんでした。その後はどうなったのかわかりませんが・・・)
 
でも、ステロイド剤ってやはりキツイ薬なんですね。
この痛みでは寝られないだろうと思っていたのに眠る頃には痛みも抑えられて眠れたのでよかったです。
(寝たのは2時ごろでしたけどね)

ちなみに、救急病院からの帰りもうっかりしてお金のことを忘れてまして、そのまま家に帰ってきてしまいました。
慌てて病院へ「明日、家族が支払いに行きますので」と連絡したのは、疲れ果てた夜中の12時でした。(続く)

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