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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2013/06/05 (Wed)
今日はとても疲れた

まずゆうべ全然眠れなかった
その前に朝遅くまで寝てしまったこともあるが
明日は腰痛の病院に行こう、ゴミを出さないといけないから起きなきゃと思うと緊張したのかもしれない

しかし、それだけでなく
朝っぱらから驚いた
昨日見かけたネコが、今日ゴミ出しの途中
家の入口の細い道にうずくまっていたのだ
(前日垣根の向こうに行ったと思ったのに)
しかも、姿がおかしい
石垣の土を掘ってその中に顔をつっこんでおしりを出している
一瞬死んでいるのかと思ったが
動いたので生きていたことがわかった

しかし・・・
昨日、もしまた会うことがあったら病院へ連れて行こうと思ったので
こりゃ大変だと思った
自分の病院も行かねばならないし、かといって獣医にも連れて行かないといけないし
迷った末、獣医は受付9時、病院は10時までだったので
もし早く終われば間に合うかとそう思って、先に獣医に向かった
そこの獣医は1番初めのネコが最後にお世話になったところだ
もうずいぶん久しぶりだったが、なんと驚くことにデータが残っていたらしい

それはともかく、そこで私は厳しい現実を知る
ネコの容態がかなり悪かったのだ
見た目はどこが悪いのかわからなかったが
獣医の説明にだんだんと心の中が冷え切ってしまった
なんてことだろう!
どうしてこの命にこんなことが?
生まれ持ったというほかないのか
1つは交通事故もあるらしいけど
とても生きていけそうにない
だから、獣医も言葉を濁していた

特に野良だから
どんなにお金がかかってもいいという人ならいいかもしれないが
悲しいかな、うちの家計はギリギリだ
なので、正直重大な病状には対処できない
甘かった
単なる衰弱かと思っていたのに
安易な気持ちで関わるなという人がいるだろう
だが、看病して元気になるなら世話をしてもいいと思っていたのだ
しかし、これは対処のしようがない
それに家の通り道だったのだから仕方がない

獣医の話によると、おそらく元は飼い猫だったのではないかということだ
そうでなければ、触らせないだろうとも
確かに似たようなネコを見かけなかったわけではない
だが、このネコではなく、おそらくこのネコの親だ
しかし、あれも野良だと思っていたのだが飼われていたのだろうか

本当の飼い主ならどうするだろう
おそらく自分で食べることもできない
(実際口元によせても何もしない)
おそらく死を待つだけだ
お金関係なしに治療をしたとしても、おそらく今の状態では長く生きるのは難しいだろう

このまま自然に静かに逝かせてやるしかないのか
何もしてやれず黙って死を待つしか
看取るしかないのが悔しくて涙がこぼれた

っていうか、なんでうちの前にくるんだよ~(:_;)
母いはく「誰か置いて行ってないか?」

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