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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2014/01/09 (Thu)
昔の日記を見てみたら
2011.12.31の紅白歌合戦のことを書いていた。

「いつも年末はお客さんが来て身の置き所がないので
ついつい部屋にこもりがちになるのですが
今回はお客さんの滞在がずれて大みそかにいなかったので
ひっさしぶりに紅白歌合戦を見ました。しかも全曲(10年以上久しぶりかも)
今回は震災のこともあってやっぱ特別だと思ったので余計にかなあ
でも紅組が勝ってよかった -----」

この時は、いつも来る親戚が旅行でいなくて
居間には、珍しく父と姪と私がいて
私も何年ぶりかの紅白を最後まで見たのですが
これが父と一緒に見た最後の紅白歌合戦だったのですね・・・

年が明けて、父の病気が発覚し
つらいつらい悪夢のような日々が続き
あっという間に父は亡くなってしまったから

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2013/12/24 (Tue)
昨夜は、どっちの病院へ行こうかと迷っていて
さらに腰骨あたりが痛くて眠れず
12時過ぎてから、気づいた。

そ、そういえば、月命日だったじゃないか!?
23日・・・忘れてた!!
つい、天皇誕生日だとか、連休だとかに惑わされて
初めて仏前で読経をするのを忘れた。
ごめん!お父さん。

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2013/06/18 (Tue)
なんで今頃見てしまったのか
いつかは削除するメールではあったが

私はあまり携帯を利用していないので
メールチェックも数日に1回ぐらいで
最近見てないなあと携帯に電源を入れたまではよかった

データの写真を見るのもよかった
いや、ちょこっとフクと一緒に撮った写真にはシンミリしたのは事実だが

しかし、ここで送信済みメールを見てしまった私は
(当時の受信メールは削除したのだが)
1年前の、あの父の苦しかった様子を知らせるメールが
亡くなった日まで続いていて
1通ごと削除していたが
また当時の苦しさがよみがえり
嗚咽をもらした

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2013/05/23 (Thu)

今日は一周忌の父の命日で墓参りに行った。
今回は苦手な「近い親戚」が行けないらしいから私が行けた。
来ていたら行けなかった。

時間は決めていなかったけど
母が畑に行ってしまったので、帰ってくるのを待っていたら
叔父さんと同じ時間に墓の前に着いた

叔父は父の末弟だが、強引なところがある人で
母も若い時分(小姑も多く)かなり苦労させられたらしく
私も苦手だが、母も嫌っていたりして
なので、おそらく内心会ったことに「ちっ」とか思っていたに違いない

しかも、叔父夫婦が(買ってきたであろう)持ってきた花に対しても
「お墓には派手な色の花は普通持ってこないよ」
などと嫌味にも取れるようなことを言うので
内心私もハラハラした
(でも、正直叔父は仏事にはとんと知識がない)

ちなみに、叔父はなんと父の命日を24日だと思っていたらしい。
それなのに、「1日早く来た」とか言うんで
「叔父さん、今日が命日だよ。
お父さん、『俺の命日は明日と違うぞ』って言ったんじゃないの?」
私がそう言うと
「そうか、兄貴が教えてくれたんかな」
と、叔父は苦笑した。
勘違いしてても、同じ時間に墓参りに来るんだものな

どうでもいいけど、一緒になってしまったことで
のんびりお参りするどころか
叔父のお経は早すぎて、落ちついて読経できなかったので
家に帰って仏壇前でまた読経しようと思った。

久しぶりに墓前に来たことをわびたが
にゃんこと一緒に過ごしているだろうかと思ったら涙が出てきた。

その夜、10時過ぎに仏壇前で、改めて読経した。    

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2013/05/13 (Mon)
(体がだるだる~) 
1周忌の翌日 自室で引きこもっていた 
本当は墓参りも行きたかったけど
でもやっぱり一緒に行けなかった 
一緒にいたくない人(近い親戚)がいて
話す声も話す内容もイヤで仕方がない
法事のときは仕方がないけど
できるだけ避けた方が無難な気がする
愚痴も聞きたくないし
こちらも余計なことをつい言ってしまうこともないし 
法事の時も、できるだけ私は裏に徹して
最低限顔を合わせないようにしていた

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2013/05/12 (Sun)
なんとか父の1周忌が終わりました。
早いものですね・・・
忙しさと、体調不良の眠気で、最近はあまり泣きませんが
情緒不安定になるとヤバイです・・・

お墓参りも行けなくてごめん
行きたいけど行けない・・・
どうしても一緒に行くのがイヤなので
また折をみて行きますから

どうか母を見守って下さい

にしても、1周忌の日だけ雨が降るなんてね
追善供養の時の墓参りは、いつ晴れだったのに

慌てて傘立てを準備しておいてよかった

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2013/05/05 (Sun)
昨日のことだが、3日の記事を書いてから
まさか数時間後に青ざめることになるとは思わなかった。

つい遅くなり、寝なくては・・・と思ったのが
深夜1時ごろ。
歯をみがき、あとは・・・ポットの水を確認して・・・
と思った時、母が寝ている隣の部屋から何か声が聞こえたが
すぐに静かになったので
あれ?気のせいかな?それとも、母の寝言??
と思って、でも気になって母の部屋の戸を開けると
ちょうど母が起きて開けようとしたところで鉢合わせになり驚いた
向こうもびっくりしていたようだが
ただ、単にトイレに起きただけかと思ったら
(9時半に寝た)母が言うには、寝ていたら急にドキドキして心臓があおって
血圧はかったら高くなっていたとのこと。
そこで、かかりつけの医者から以前もらったという薬を飲もうとしたが、見当たらない。
仕方がないので、市販の「救心」を飲んだらなんとかおさまったというではないか。
そう話した時点ではおさまっていたからよかったものの
早く言ってほしい。母も言おうか迷ったらしいが、ドキドキものだ。
しかも、母は数年前に脳梗塞も患っているし
何より、この5月は父が亡くなった月で一周忌も近い。
昨年のこの時期は父にとっても、私にとっても悪夢であり
まさにこの連休中は、体調がすぐれず医者に行きたくても行けないという、父にとって苦痛の連休だったのだ

私は父をずっと近くで付き添っていたから、思い出すたびに泣いていた。
辛い絶望の毎日を思い出したくなくて、最近はわざと自分に暗示をかけるように
脳裏に霞をかけていた
それが、母の言葉を聞き、いっぺんに父のことがフラッシュバックした。

折しも1周忌が近い。まさか、母をあの世に連れて行かないよね?
その日仏壇の掃除をしたのに、
まさか掃除の際に、長年めちゃめちゃ汚れていた観音様を洗剤つけてごしごしこすったからだろうか。
それとも、古ぼけた不気味な日本人形を、「欲しがらないと思う」といったからだろうか。
と、ついつい、よからぬことを思ってしまう。

私は仏壇に亡き父や、母方の祖母に「母を連れて行かないで」「母を守って」と祈った。
天使さまにも祈った。

怖くて怖くて、私の部屋は2階だったが
夜中の3時ぐらい、母が寝てしまったことを確認するまで、母の部屋で雑魚寝していた。
完全に寝不足になると思ったが、頭が緊張してろくに寝られなかった。

朝、母の顔を見てホッとした。
朝の血圧はよいようだ。
しかし、何かあってはと不安で、市の応急診療所に電話をかけ、初めて母を連れていくことにした。
かかりつけ医は休日には連絡がとれないから仕方がない。
応急診療所は、内科小児科歯科ぐらいで
そこは思ったより綺麗な場所で、でも、思ったより混雑はしていなかったが
次から次へと入ってくる。
大体は、子供が多い。次は老人といいたいところだが、そうでない成人も多い。
うちのように、老人の付き添いの二人・・・はあまりみかけなかったな。

診察では、問診と聴診器、血圧
まあ、それぐらいだろうと思ったら、念のため心電図も計測してくれて、異常なしで安心した。
母は、また同じようなことが起きた時に、と薬が欲しそうだったが
医師の話によると、母が以前もらったのは狭心症の薬で(ニトロ?)
動悸とは違うらしい。なので、薬はなかった。

でも、診てもらってちょっと安心。なにせ、連休が明けるまであと3日あるんだから。
とりあえず、その日の午後には母も何事もなかったので、よかった


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2013/04/30 (Tue)
昨夜フクの文集があと少しと思い、
ブログから転載していたのだが
フクの亡くなった時の悲しみを思い出して泣き
そして続く父の死も思い出し
思い出したくない記憶がよみがえり
眠りにつくことができなかった

そんな今朝、起きる直前の夢には父が出ていた
これまでも何度か夢に見てはいるのだが
最近は記憶が薄くてここに記録できないぐらいだったが
今朝は目覚める直前だったので、忘れないうちに書いておく

話の前後は不明だが、新聞のチラシか何かで
物をつぶすことができる?ローリー車のような作業車というか、農業車が必要だと思ったらしい
父の運転する車で、その場所に向かった
結局そこは休みだか、なんだかよくわからないが話があまり進まず購入しなかったらしい
(まあ、見に来ただけということもだるだろうが)
案外近くにあって、他にも用事があって寄ったようだが
(なぜか食べ終わった弁当のパックとか、3つぐらいかばんにしまっていた私)

その帰り道、父の様子がおかしい気がしたので
私は「体がえらかったら、言ってよ。私が代わりに運転するから」と言って。
なんかお腹がおかしく気持ち悪いという父に
私は逆流性食道炎のことを思い、
「あ~、あれ気持ち悪いよね、母なんかさっさと治せみたいなこと言うけどさ。
そんなにさっさと治るなら、困らないよねえ」と相槌をうつと
父は母のことを思い出したのか、苦みつぶしたような顔をしてボヤいていた。
(実際は、私が逆流性食道炎と診察されたのは、父の死後だし、
父が診断されたあとは父は運転はしていない・・・だから夢だ)

(その途中記憶があいまいだが)なんか途中で私は車を降りたらしいのだが
道に戻ってみると、車が前に進んでしまっていたようで
後ろから車が来たら仕方ないよなと思いつつ
それほど進んでいないみたいで、先の方に視線を移せば
数メートル先に、父の車が路肩にとめられていて、父が車から降りているところだった。
私が呼びかけようとした矢先、父は私でない人に話しかけていて
それがなぜかよくわからないが、郵便局の人たち?
父は「あれを(私に)預けるのを忘れていた」みたいなことをと言いながら近づいてゆく。
その先には父と懇意にしていた局長がいて
その向こうでは職員らしき人が「マイナスですが・・・」というと、局長は「仕方がない」と答えていた。
なんのこと?まさか父の通帳の残高?
え~。マイナスなんかならないと思うけど。と思っていたように思う。
反面、まさか私に渡す物って貯金じゃないよね、そんな遺言みたいなことやめてと怖くなったり。
局長は「まさかあれを(この子にも)預けることがあるとはなあ」と
まるで前にもあったような雰囲気で。
あれって何?まさか定額貯金証書じゃないよね。まさか自分の葬式代?
お父さん、死んでないのに、そんなことしないで。
悲しくなって私はうつむいていた。

そんな夢だった。
実際は、父はそんなことはしなかった。
最期まで父は生きようと、生きたいと思っていた。
亡くなる数日前、お見舞い金を通帳にいれたことを見せても
眺めるだけで何も反応がなかった父。
もうどうでもいいと思っていたのかどうか。
父は最期まで遺言を残さなかった。
局長は

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* ILLUSTRATION BY nyao *