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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして新しいネコとの出会い
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2012/08/08 (Wed)
初盆です

ここのところ1日家にいることはないので
休日がないぶんメリハリがないというか
ちょっと疲れてたんですが
今日は久しぶりに午前中ゆっくりしていました

そんでセルフヒーリングをしなきゃなあ・・・
と思って手をあてていたんですけど

昨日も母が初盆見舞いに来た人に
父の病のことを言っていて
私にとっては聞きたくない話で
思いだしたくない話で
別室で泣けてきました

そんで、今日も手をあてていたら
父のことを思うと
ものすごく悲しくなってきて涙と嗚咽がこみあげてきました

ちょうど母が帰ってきて驚いていました

父がいなくなったのが悲しいというよりも
亡くなる前の父の辛さを思うと、泣けてくるんです。
もう父自身は安らかになっていると願っていますが

つらいです・・・

また身内と別れる時があっても
もうこんな思いをするのは勘弁してほしいです

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2012/08/02 (Thu)
今朝がたの夢で覚えていること

どこかの建物の中
私はなぜか親と離れて
見知らぬ親子と一緒にいて
私は親の方をまるで養母のように思っている
一緒にいたら
いつのまにか本当の母がいて・・・
という場面と

なぜかテレビ画面の中にいるような父の姿
その父と会話している私
父は「そういや薬を飲まなあかんな」と気付いて
私は手元の薬(錠剤)を出している・・・
という場面でした。

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2012/07/28 (Sat)
普段便りがない人でも
年賀状や暑中見舞いは欠かさない数少ない知人がいる

その人たちには父の訃報は知らせていない。
だから、まず父の訃報と近況を書く。

そうすると、父の亡くなる前のつらくて悲しい時間を思いだしてしまい
返事を書く度に涙がこぼれてしまうのだ

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2012/07/23 (Mon)
今日は2回目の月命日です。
初回は初月忌ということで正式なお参りがありましたが
(実際は日が早くなってたけど)
今回は家で家族がそれぞれお経を言うだけ。
でも、私は一応前回も、父の好きだった素麺(にゅうめん)を御供えしました。

といっても、たぶん父が1番好きだったのは肉だと思うんですが
亡くなる前に食べられなくなった時も
この素麺だけは頑張って食べてくれたので
思い出深いのです
なので、物足りないかもしれないけど
素麺を炊いて御供えしてます。
(でも、腐るので当日下げますけどね)

今でも父の辛い日々を思い出すと
涙がこぼれます。

もういないなんて信じられないなあ・・・

お父さんがいなくなって
いろいろ問題が起きているよ
大変だな・・・
こんなに頼ってたんだな
それに長い間、すごい責任が伴ってたんだな
確かに肩の荷を下ろしたいと言った父のことが
今よくわかるよ
あの時は私も父は自分が楽になりたいからと反発してたけど
今はわかる気がする
お疲れ様
もうちょっと早くわかっていればよかったなあ
そうしたら、私の人生も変わっていたかもしれない
もう遅いけど
その点だけ、父に申し訳なく思う

ちなみに姉は今日が月命日だって覚えてるかな。
野菜を取りに来るはずが、体が不調でキャンセルしたけど
てっきり月命日で家に来るのかと思ってたけど、そうでもなかったのかな

あ~あ・・・いったいなんのために生きてるのだろうな

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2012/07/22 (Sun)
ここ2日雨が降って気温が下がり
しかもゴミ出しが休みのため
汗だくにもならずゆっくり寝られて嬉しいが
寝すぎると生活サイクルが乱れるのが困ります

それはさておき
今朝がたの夢に父が出てきました。

前後は不明ですが
二人で病院かどこかに向かっているみたいです。
でも、今まで行っていた病院ではなく
駅を遣うような遠いところのようです
しかも、なぜか途中で父の年金関係の施設があったりして
東京??とか思ったり
駅かどこかを二人で向かっているのですが
父はとても元気そうなのです
でも私は父が病だということを知っているので
それを不思議に思うと同時に、切なく思いながら一緒に歩いているのです

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2012/07/06 (Fri)
父を想ってオイオイと泣くことはないけれど
ふとした拍子に思い出して泣けてくる

今日もJAに行ったんだけど
今日はつい「ああ、この道も父と散歩したよなあ」って思ったら
JAについてから涙が出てきて困りました

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2012/07/05 (Thu)
父が亡くなってから慌ただしくて
体調も崩して
あと少しで四十九日を迎える

その間、私は父の入院前の苦しさを思い出しては心を痛め、涙をこぼしていた
だから、夢でもいいから会いたいということは
あまり言えなかった。

今頃になって、ようやく寂しさを感じるようになったかもしれない

父の死後、初めて夢に父が出てきたのはほんの少しだけ

裏の窓から怪しげな人が来ていて(なんでか毎回裏にはいい印象がない)
怖くて私は親を呼びに寝室へ行くと
父と母が飛び起きるという、たったそれだけ。
その後、父がどうしたかという夢の続きはない。

そうして昨日、昼寝か夕寝か忘れたが
眠くなって横になった時うつらうつらしていたら
夢に父がいた
気がつくと、父は穴のあいた半ズボンをはいて
私が穴があいてることを指摘すると
「そうかあ?」照れくさそうに笑っている
体重計でも乗っていたのか
しかし、その一方で、これはいつのこと?
父が病に侵されている時のこと?
おかしいと思って振り返ると
後ろにも父と母が座っていてぎょっとする

ああ、これは夢なんだ・・・もう父はいないのに・・・
最近私は夢の中で意識を手離すことが多い
そうして目が覚めた

と思ったら、引き続きなんか夢を見ていたみたいで
前後の流れはよくわからない
なぜだか家の中に松か何か木の枝を入れていて
そこに毛虫みたいなのがいっぱいついてて
私は(毛虫が大嫌いなために)ギャーと叫んで頭を抱えているのだけど
その時、ああ、もう父はいないんだと
毛虫をとってくれる父はいないんだなあと目が覚めた

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2012/06/26 (Tue)
(6月1日に、5月26日のことを回想した記事)

葬儀が終わった次の日には
少しはホッとできるかと思ったのですが
甘かったようです。
お通夜と葬儀は式場を借りたのですが
出席できず自宅へ香典を持ってきて下さった近所の方も大変多く
父が亡くなってすぐに翌日通夜と葬儀だったため
その場でお礼を渡すことが出来ず
そのため葬儀が終わってから会葬御礼の粗品を配るはめになったのです。
(地元の取り決めで、香典の金額は少なめにして「返し」はなしということになってますが、粗品だけは渡さないといけないので)

ところが、私は実家に住んではいますが
外に勤めていたため田舎の付き合いが全くなく
地図を見ないと、どこにだれの家があるのか知りません。
そのため、母にバカにされつつ
近所に住む(かなり年上の)いとこに道を教えてもらいながら
その会葬御礼を配ることになりました。

正直、私と姉は年が離れていますので
配った家では、「○○ちゃん?」とか「お姉ちゃんのほう?」とか言われて
姉さんが配った方がよかったんじゃ?と思いましたが
姉さんは「あんたのほうが、ここに住んでいるのが長いから」とか言うんですよね。
まあ、それはともかく、その日留守で配れなかった人は
(また従兄に頼むのは申し訳なかったんで)
夕方姉と一緒に再度回ることにしました。

そうして、その日の夕方姉と回って
今度は姉に玄関先に行ってもらったんですが
その時、2軒ぐらいの家から
「お父さん、妹さんと歩いていたのにね~」と声をかけてもらったそうです。
それを聞いて、私は鼻がつんとしました。

それは父が手術を受ける前に
医師からお腹をひっこめるように言われて
散歩をしていた時のことです。
私は自分で調べて、すでにこの病気の厳しさも、手術をしても余後はよくないだろうことも知っていました。
けれど、それでも父に1日でも生きてほしいと、前向きになってほしいと、一緒になって、父につきあっていました。
(そんなことは知らない)母や姉は、
私にそこまでしなくてもいいだろうと言っていましたが
体が疲れていても、天気がいい日には1日2回、散歩の時間には
父と一緒に近所を歩いていたのです。

その散歩のコースは毎日違っていて
飽きるといけないからと、父は「今日はどこに行こうか」と考えて。
地元ながら、私も知らない場所がたくさんあって
「こんなところがあったんだなあ」と驚きながら父と歩いていました。
自分でも、貴重な時間だなと思っていました。

そんな散歩の途中で、
(私は名前も顔もろくに知らないけれど)畑や庭で会った人たちが
歩いていた私たち親子を覚えていたのでしょう。
本当に切なくて愛しい散歩の時間でした。
ほんの2か月前のことです。

後日、母に「ここの道もお父さんと歩いたよ」とあちこちで言うと
母は「お父さんは死ぬ前に、町全体を歩いて回ったんやなあ・・・」
とつぶやいていました。

そんなことが思い出されます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

父が亡くなって早1週間以上経ちました。
四十九日までの法事の準備とか、公的機関での手続きとか
家のかたづけとか、手続きの調べ物とか
引き続き慌ただしい日が続いていますが
とうとう疲れが体にきたのか
昨日の朝、起きたら体の不調が目に見えてきました。
なので、昨日から出かけず家で休んでいます。

・・・とはいえ、横になろうとすると
香典返しの商品を勧める業者さんとか
仏壇やさんとか来たりして落ち着かないですね~
ああ、位牌も頼みに行かなくちゃ。

父が亡くなる数日前に注文してしまった高い健康食品が
亡くなってからいくつか届いたので
仕方なく私が飲んでいます。
これで疲労回復できるといいなと思いつつ。

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* ILLUSTRATION BY nyao *