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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2012/02/14 (Tue)

インフルエンザではなかったものの

のどがめっちゃ辛い。
なんていうか、ヒリヒリしてちょっと刺激があるだけで吐きそう
昨日内科に行ったのに、その時とは症状が変わって薬が役に立たない

でも、ヒーリングしてた時は咳も出なかった
部屋が温かかったせいか、落ち着いていたせいか
ヒーリングすると自分も癒されるってことかな?

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2011/12/29 (Thu)
今までも書いてきたが(病院・健康カテゴリ参照)
私は歯医者とは切っても切れない
歯並びが悪く、虫歯になりやすい
加えて昨今歯周病にもなりやすいとわかり
以来、歯磨きはハブラシと電気ハブラシ、糸ようじ、先口液などでケアしてきたつもりだが
(寝る前に洗口液でカバーし、寝ている間も水を飲んでいると乾燥して菌が繁殖しないせいか虫歯は減ったが)
やはり日々忙しいとおざなりになってしまうのか
少しずつプラークとかたまってきたのかもしれないなあ・・・

数日前からな~んか口の中が気になって
電気ハブラシを当てたら血がだらだら・・・
触ると気のせいか歯ぐきが弱いような・・・
あ~これはヤバイかも

・・・と1年ぶりに歯医者へ行くことにした
年末なので、予約したら年明けになるかと思ったら
皆さん忙しい年末に歯医者には行かないのか
「明日か明後日」と言われて拍子抜け。(日曜祝日OKな医者)
なので、お金がかかるのがイヤだけど
仕方がないから行ってくる

それはさておき、今度はどんな医者かドキドキする
歯科医院自体変更したことはあるが
今の歯科は、グループなので医者が時折変わるんだな
なので、先生によって当たり外れがあるわけで。

私が「いい先生だなあ」と思ったのは
その前の先生だ。
というのも、歯医者によっては患者が「痛い」という歯しか治療しないところがある
時間や人手が足りないのか、
少しは虫歯の種を残しておかないと患者が減るからと思っていたかは知らないが
私は本来虫歯にならないよう、事前に防止してくれる先生がよい先生だと思うのだ

で、その先生になった時に歯の治療の他、私は初めて自分が歯肉炎だということを知った
正直ショックだったが、先生は毎月こつこつ歯の掃除をしてくれて
なんだかお金にもならないのに申し訳ないなあと私は思っていた
行くたびに「まだ少し歯ぐきが腫れてるから」と言われると正直うんざりだったが
その先生に勧められて、自分で電動ハブラシや糸ようじも買ったのだ
洗口液が習慣になったのもその頃だったと思う

ところが、ある時予約の時間に行ったら先生は変わっていた
で、新しい先生は・・・それほど熱心ではなかったようだ
前の先生は歯ぐきがよくなるまで「1か月後に」というような先生だったが
新しい先生になってからは「もう来なくていい」とそれっきり。
しかも受付で、「また定期検査のご案内をします」というから「お願いします」と言って去ったら
1年案内が来なかった

以来痛みがないことをいいことに歯医者から1年遠ざかっていたが
やはりダメだったようだ
ちょうどホルモンのバランスが崩れている時期に痛んだということで
おそらく弱っているのだろうと思う
また通うことになるのかもしれないが(お金は心配だが)
やはりたまには行かないといけないなあと反省
と同時に、やはりあの先生だったらなあと思う私だった

追記:
まあ、たしかに歯の掃除するだけでも歯医者の金になると思うけど
健康保険だったら毎回しれてる金額・・・

とはいえ、下記のような人もいるようなので考え方は様々

痛いのだけ治してくれたらいいのに、
歯周病の治療やら歯石取りやら余計なことする歯医者が多い


私はひどい虫歯になるぐらいなら時折医者に行く方がいい


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2011/06/22 (Wed)
一昨日雨で午前中寝てしまったため
案の定、昨日の夜は朝方まで眠れず、
そして午前中10時ぐらいまで寝て
これはイカンですね。
朝夕反対になってしまう。
がんばって元に戻さねば・・・

今日は1日じゅう出雲旅行について考えてました。
いつもなら十分時間を練って計画を立てるのですが~
今回は諸事情により急いでるのでちょっと優先しています

自分でもなぜ今でないといけないのかわかりませんが
とりあえずこの時期を逃すとしばらく行けない気がします

そんでふと思ったのですが
私って最近6月になると結構行動的になるのですね。
やっぱ春は忙しいからかな~

でも、今までよくよく考えてみたら
一昨年の6月に初めて「催眠療法」にトライしたし
一昨年は「伊勢神宮」に行ったし
で、今年は「出雲大社」?

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2011/02/19 (Sat)
私はあまり過去を顧みない。
あまりいい思い出もなかった気がするから。
かといって今もいいとはいえないのだけど。

ちなみに私が「あの頃が一番よかったなあ」と思うのは
大学生の時だったりする。
あの頃が一番好きなことをやれた時だったので。
(もちろん楽しいことばかりではなかったけど)

まあ、そんなわけで
たとえ同窓会があったとしても行かないだろう。
何も話すことないし。
人付き合い悪かったし。

そして地元の神社に行かなくなって久しい。
ちょと離れた神社なら毎月でも行っているのに。
地元の神社にはあまり近寄らなかった。
とはいえ、その神社を訪れるのも大抵「年越し参り」と「初詣」ぐらいだったけれど。
その1年に1回も行かなくなってしまった。
なにせ自分の時間は止まったままだったので
同窓や近所の人とかに会いたくなくて。
(まあ、今あっても気づかないだろうと思うが田舎なので
どこそこの子とか噂されるのはめんどくさい)

そんな私が最近「あの神社に行ってみようか」と思いはじめた。
私は1月のはじめに初めてスピリチュアルなセッションを受けた。
そこで初めて自分のチャクラとかオーラとか診てもらったんだけど。
かなり問題ありな状態だとわかった。
変わってるかもしれない。
そのことはまたいつか触れるかもしれないが
その時からちょっとだけ自分に興味が出てきたのだ。
―自分が嫌いと強く思ってた私。

そしてたまにそういう類の本を読んでみたりしているのだけども
中には難しすぎて理解できないのも多々ある。
なにせ、そういう本を書いている人は当然ながらスピリチュアルな感覚がある人だから。
ちなみに私には全くないと思う。
(チャクラで言えば、霊感とかを感じる部分がふさがっているらしい)
なので、邪気とかオーラとか全くわかんないし。
それを聞いて、「あ~だからパワースポットに行っても何も感じないのかなあ」とか思ったりした。
まあ、それはさておき
自分を知りたくてそういう方面の本とかを読んでいたりするのだが
その1つに、自分のルーツを知ることもいいらしいみたいなことが書いてあったんだよね。

自分が生まれた場所、お宮参した神社、病院、氏神・・・など。
で、また別の人は「パワースポットだからといってあちこちスタンプラリーのように神社巡りをするのではなく
まず自分の氏神にお参りするのがいい」みたいなことが書いてあって。

(自分の生まれた場所の管轄の神社であって)
お宮参りをした神社だったのが
その神社だったということを母から聞いて
「じゃあ、行ってみようか」と思ってて、別にいつとは思ってなかったけど
今日、天気がよかったから行ってみたのだ。

その神社は母校である小学校が近くにあって
とても静かでいい場所だった。
昔よりも周りが綺麗に整理されていて
かなり日もあたり居心地のいい空間に思えた。

よく考えたら、年越し以外でその神社に行ったのは初めてじゃないか?
私が覚えているのは
夜、年越しに集まったたくさんの人たちと、大きな炎
駐車場から見る満点の星
正月の初もうでには、いつもは誰もいないお宮に人がいて
お神酒とお餅をいただいて帰ってきていた。
それは遠い昔。

今日は特に天気がよかったから
誰もいない静かな場所が思ったよりよくて
思わず深呼吸。(ただし花粉症なのでマスク着用)

意外にも「また来たいな」と思った。
ここで読書をしてくつろぐのもいいかもしれない。

そして「生まれた時から今までありがとうございます」
とお参りして戻ったのだけど。

この場に立ったのはあまりに昔のことだったので
周りを少し散策。
神社から小学校の裏側へ続くのだけど
学校もかなり久しぶりで懐かしかった。
運動場に野球をしている子もいたし
車もあったんで先生も中にいたかもしれない。
校舎は表から見ていないからわからないけど
以前のままか建て替えたか。
たぶん昔の学級園は体育館に変わったっけ。
記憶が曖昧だけど、なんか増えてる気がする。

そんなことを思いながらふと思いだした。
学校の裏側を歩いていて
あれは池・・・だろうか。
池といえば、たしか5年生の時に担任の先生にこきつかわれ
池の掃除をさせられたなあ・・・
汚い水をみんなバケツで組み上げてブラシでこすった思い出が・・・

そして裏にある山の斜面。通称裏山。
ああ!そうだ、あったよね。まだあったんだ・・・!!
山の斜面に芝生があって、そこでみんなすべってたり栗を拾ったりしていたんだ。
近寄ると、昔もあった記念の像とか
卒業記念のいろいろが風化していたものの残っていた。
なんて懐かしい!!
残念ながら自分の卒業記念はそこにはなかったけど
(「あ~そういや、自分たちの卒業記念は校舎の中かもな~」と思いだした)
1つ年が上の時代のものがあってボロボロに壊れてたけどそこにあったんで
なんか胸がいっぱいになった。

ろくな思い出はないと思ってたけど
懐かしいと思う自分がなんかマシに思えた。
来てよかったと思う。

帰ってきて母に行ったら
「あの場所で祭りにはお店が出るのよ~」と言っていた。
その祭りは近年出来た桜祭り。
なるほどね。だからベンチみたいなのがおいてあって
あんなに空間が広がっていたんだと納得。
そりゃ変わるよね・・・
変わる中に変わらないものが残ってるのがいいかもしれない。

その祭りも私は行ったことがないけれど
人々が林の中でにぎわう様子が目に浮かぶ。
そうだね、たまには神社に人が集まるのもいいよね。
なにせ氏神さまがみていらっしゃるんだもの。



余談だけど、その後買い物にでかけたら「777」のナンバーの車を別の場所で2台見かけたよ。

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2010/11/28 (Sun)
8月に左首の筋違い(寝違いではない)で接骨院に行って
その後、火傷で8~9月と皮膚科に通い
そしてまた10月~11月と、今度は左の首から肩・背中にかけて痛みが生じ
再び1回接骨院に行ったんだけども。

10月の1回目でかなり楽になったんで、
あ~やっぱ効くんだなあと思ったんだけども

その後やはりまた痛みが出てきて
11月に1周目、2週目と行ったんですよ。

ホントは平日に続けて行く方がいいのだけどねえ・・・
(と、先生にも言われたのだけど)
通勤場所と自宅と院の場所が全く方向が違うから
ちょっと大変かも。
っていうか、仕事帰りはちと辛い・・・

余談ですが、その2回目の時に私はちょっとビビってしまった。
というのも、私の痛みは左の首筋から背中~左肩になるのだけど
電気マッサージをかけてもらう時に
前が首、もしくは服の下から入れてもらったので

まあ、首がしまる服装じゃなくてダボダボのほうがいいよね。
でもって、下着はタンクトップみたいほうがいいよね。
とか思いつつ、着替えていったのですが・・・

今日は別の機械を使うことになったみたいで
上の服を脱ぐことになりギョギョ!
ま、まあ、脱げないことはなかったけどもちょっと焦ったな。
よかった・・・マシなもの着てて・・・とか思って。
年寄りくさいシャツとか、ボロかったらちょっと恥ずかしかったかも。

結構、病院とかに行く時って、
いかに支障がないか服装を考えますね~


・・・
それはさておいて、2週続けていったはずなのに
今度は前ほどよくならなかったんですよ。
それどころか、また最初に戻ってしまったみたいに痛みがぶりかえし
ズキズキと痛みをこらえていたのだが

その時、朝刊を読んでいたら
パソコン病の1つに「頸肩腕症」というのがあるらしく
筋肉の緊張とかで痛みが出てくるとか、場所とか
どうも症状が似ているみたいなんですね。
そこで、記事には『たまには休日でゴロゴロしてみては?』とあったんで
(ちょうど、部屋に引きこもっていたこともあり)
週末の休日はずっとベッドの上でゴロゴロしてました。

すると、ホントに痛みがなくなったんですねえ。
ちょっとびっくり。
これじゃあ、病院行かなくてもよかったんだ、なんて拍子抜けというか。

やっぱ、パソコンに触りすぎだったのかなあ。
職場も使うしね。
これに懲りて、あまり長時間触らないようにしようと思ったとともに
これからはゴロゴロするのも悪くはないなと思った次第。

でも、寝違いとかもいつも左首だから
やっぱ変なクセがあるんだろうな。

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2010/10/24 (Sun)

10月14日の続き
(そのまま行きます)

さて、お盆の休日だったにもかかわらず
たまたまお医者さんがいて診察してもらったのはラッキーでしたが
もう1つラッキーだったのは薬のことでした。

こちらの病院は最近多い医薬分業タイプで、処方箋をもって隣の薬局でもらうんですが
(どこの薬局でもいいが大体が隣と契約してるっていうか、持ってくよね?)
お医者さんいはく、
「さて、処置はしたのはいいけれど、薬がないんだよね・・・」

もちろん、薬局も休みだったからだと思うのだけれど
(もしくは処方箋が休日で作れなかったとか?)
少し考えたお医者さんは携帯で直接薬剤師さんに連絡をとったようで
電話を切ったお医者さんが向き直って言うには
薬局も休みだけど、たまたま片づけにきているそうで
ここへ薬を持ってきてくれるとのこと。
また、たまたまでラッキーだったようです。

そんなわけで、数分後
(私服の)薬剤師さんが持ってきてくれた薬をもらいました。
ちなみに、それはチューブの形をした奴1本だったんですが
家で処置するのは3種類でした。

1つはスネの場所で、水分を吸収するスポンジタイプのもの。
1つはあちこちハネて茶色くなったところの塗り薬。

それから1つは足の甲の水ぶくれのところの塗り薬。
最初「水ぶくれ」
と言われて、「え?水ぶくれ?」と思ったんですよ。
だって、足の甲はその時水ぶくれになっていなかったし
白い膜みたいな状態になっていたから。

でも、それが正しかったことは後でよ~くわかることになったのでした。

というのも、その後私は遅れて出勤したのですが
帰宅後、足の甲のガーゼを取り換えようとしたら
なんとまあ!
夜ガーゼの交換をした際に見たらぷっくりと大きな水ぶくれができていたのでびっくり!
厚さは1センチぐらいでぼたもちぐらいの大きさなんですよ。
思わず、うひ~!と声を出したぐらいです。
それからはしばらくつぶれないように気をつけていて、化膿しないように素足でいました。

履物もサンダルで過ごしました。

ちなみに、その後8月15日にも来て下さいと言われまして。
これまたまだ病院はお盆休みの最中だったのですが
(私の仕事は盆休みはない)
ちょうど休日の輪番に当たっているということで
診てもらえたようです。これまたラッキーというべきでしょうか。

その後、数回(仕事の都合上)土曜日の午前中に皮膚科へ通うこととなりました。
予約ができないので、毎回数時間待ちです。
一度受付して、外出してもいいところなのですが
家に帰る時間もなく
この猛暑の中ブラブラ歩きまわるより
冷房の効いたところで待っているほうがマシと
私はずっと待っていました。平均2時間半ぐらいですかね。
おかげで、その間文庫本をよく読めましたよ(苦笑)

それはさておき
化のう止めだと思われる塗り薬を水ぶくれがつぶれないようそっと塗り
薬がなくなりつつあった2週間目の時
足の水ぶくれもだいぶ水がひき、皮もしわしわ状態になっていましたが、
ふとなんかジクジクするなあと思い手をやったら、感触が・・・濡れてる??
ってことで、とうとう破れてしまったみたいで・・・
ペトッて張り付いた感じになってしまいました。

そこで、8月28日には皮をとってもらい、
スネと同じようにスポンジみたいなのを貼りましたが、
こちらはほとんど水がひいたあとなのでほとんど役に立ってなかったかも。

ちょっとまだじくじく痛みがありました。
スネのほうが赤から薄ピンク系になってきて、なんか皮膚が周りと同化してきた感じがして
治ってきたなあと実感。
しかし、足の甲のほうがひどいのでこちらは時間がかかりそうでした。
でも、ふだんガーゼで隠れているのでそれほど気にならず
むしろあちこち飛び散った油のあとが茶色く点々とシミのようになっているほうが気になりました。
加齢のシミと思われるかも・・・と不安だったのですが、
こちらはなんと皮膚の代謝のおかげで
いつのまにかはがれてしまったようです。

9月のはじめに1回病院に行って
足の甲の火傷はまだサーモンピンクだったけど
お医者さんいはく、「今日で終わりだよ」と言ったので通院は終了。
こんなもので、終了なのか~と思ったけれど
あとは自然治癒なのかな。
まあひどいケロイドとか残ったらまた考えないといけないのかも。
その代わり、皮膚がまだ完全にできていないから・・・と
保湿剤の塗り薬をもらいました。
これは普通にカサカサ肌ならどこに塗ってもいいようです。
なお、日焼けには注意とのこと。
しかし、出不精の私が日焼けなんてするはずはなく。

それから今もしばらく保湿剤を塗ってます。
最初はサーモンピンクだった火傷は
それから古くなったサーモン色になり
ちょっと「皮膚が破れてる」感じがして汚く気になっていましたが
この10月ごろになってようやく周りの皮膚とちょびっとだけ同化してきたかなと感じるようになりました。

それでも、スネも跡が残ってるし
甲もまだまだ跡が残ってるんだけども。
まだ完全じゃないのは
寒くなって夏用から冬用スリッパに変えた時に
すれると痛いというか気になるのがまだまだな気がします。

てなわけで、みなさん油には気をつけましょう。(終わり)

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2010/10/14 (Thu)
・・・ちょっと情緒不安定だった
というのもあり
他にしてたことがあったので
ちょっと書けませんでした。

さて、9月12日の記事(うわ、1か月前じゃん)の続きです。
私はいまだかつてない火傷を足に負いました。
なんとか救急病院に走ったものの
救急患者のために数時間待ち
結局応急処置をしてもらって家に帰ったのは12時で
それから「翌日行く皮膚科」をネットで探してて
寝たのは2時ぐらいでした。

ステロイド剤と大きなガーゼで腕と足にぐるぐる巻きの
応急処置をしてくれたお医者さんが
「明日、皮膚科で診てもらって下さい」って言ったんですよ。
「ここの病院は皮膚科がありませんから」とか言って。
大きな病院ですが、やはり医師不足で皮膚科がなくなったんですよね。

で、どうしても明日でないといけないのかと尋ねたら
「明日、行って下さい」ときっぱり言われました。
私は自覚してなかったので、後で思ったんですが
やはり火傷は早目の処置が肝心たったのですね。


そんなわけで「翌日、皮膚科にいくように」と言われたものの
本来、私の住む土地は皮膚科自体が少なく、
他の総合病院でも大学からの週1の派遣医師が多く
曜日が該当しなかったりで、ネットで探していてもなかなか見つかりませんでした。

しかも8月12日だったのでお盆休みに入ってるかも・・・と思いました。
ホームページがあるところでも、お盆休みがしっかり書かれているところって少ないんですよね。
仕方なく、ダメ元で、父の通う皮膚科へ朝早く行ってみることにしました。

ホントは仕事もなかなか休めない環境でしたが
幸い?翌日はたまたま助っ人が来てくれる予定だったので
多少遅れても問題ないかと思ったのです。
(これも1つのラッキーでした)

ちなみに父が通う皮膚科の医師は
元々、例の救急病院で週に数回勤務していた方なのです。
その方が、開業したために総合病院の皮膚科がなくなってしまったというわけです。
(みなさん開業しちゃいますもんね)

そのせいか、患者がそのままついていったため
開業当時から患者がいっぱいで、待ち時間もかなり長く
予約なしだと朝早く行かないと長時間待ちだと父に聞いたのです。

そのため、8時前に出かけて
(私は初めて行く場所だったんですが)
行ってみたところ、やはりやはりお盆休みの休日でダメだったんです。

雨の降る日で、とりあえず駐車場に車を止め
玄関前に
お盆休みの日程が張り出されているのを見に行き
8月12日からお盆休みだということがわかって
私は車に戻りました。

そこで、「他の皮膚科を探さなくっちゃ・・・」
「1日つぶれるかも」
「職場に連絡しないと・・・」(うちの上司は朝遅いので、早すぎてもダメ)
と、携帯電話をかけようとしたところ

なんと、そこで驚くことが起こりました。

建物の中から一人の男性が出てきて
私の方にやってくるではないですか。
私は内心「お医者さんかな?あ~、今日は休みって言いに来たのかも」と思っていたので
その男性が車の硝子越しに来た時に
「今日は休みですよね?」と言ったところ
「そうなんです。いいですか?」と申し訳なさそうに言うもので
「はい、火傷をしてしまったんですが、お休みのようなので他の病院を探そうと思っていたんです」
と、答えたら、なんと
「中に入って下さい」と言うもんだから「ええ!?」とびっくり。

おそらく、火傷と聞いて気が変わったんだと後で思ったんですが
まさか診てもらえるとは思ってもみず。
おそるおそる後についていき、診察してもらいました。

そこで、医師から話をきいたところ
休日なのにここにいたのは
たまたま別の患者が(予約かなんかで)点滴をしにきていたからで
たまたその時間にいたそうです。
で、その方が終わって、ふと外を見たら私の車が止まっていたので
わざわざ出てきてくれたらしいのです。
(お医者さんにしてみれば不運だったかもしれませんが)
私にとってはなんとまあ、ラッキーだったことでしょう。

診察室で経緯を話し、応急処置のことを言って診てもらうと
火傷の程度で4段階の2の上ぐらいだと言われました。
水ぶくれができるとどうもそうらしいです。
といっても、その時はまだ水ぶくれはできていませんでしたけど
さすが先生はわかるんですねえ。

あちこち油がはねたけど、ひどいのは足のすねと、足の甲だったんですね。
で、すねのほうは、昨夜病院でペットボトルで冷やしているうちに
皮がよじれてきたんですが
どうやらそれは水ぶくれになる前に皮が破けてしまった状態になるらしく
足の毛をひっぱって感覚を検査し
それからよじれた皮を取ってしまいました。
その上から(たぶん水分を吸い取る)スポンジみたいなのを貼りつけました。

一方、足の甲はうすく白い膜ができてました。
先生いはく「早めに冷やして応急処置をしたから油にしてはマシなほうだ」とのこと。

ちなみにも1つラッキーだったのは薬のことなんですが・・・
これまた次回に続く。

 

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2010/09/12 (Sun)
8月11日のことです。
首の筋違いが治ったと思った頃、今度は私自身いまだかつてない火傷を負いました。
8時前だったか、夕食の準備中、母の声に気を取られていて、
いつもより油を多くフライパンに入れてしまい、
それでも「まあいいか」と、食材を入れた途端、
その拍子に熱せられた油が大きく宙を舞いました。
とっさにかばったせいか、幸い顔じゃなくてよかったですが。
半ズボンでいた私は、腕とか足に油が大きくハネまして・・・うひ~って感じでした。
 
慌ててすぐに水で冷やしたんですが、
この猛暑で水道の水も生温かくかえって痛かったので、それならと氷を患部にずっとこすりすつけていました。
ただ、一箇所なら集中的に冷やせたのですが、腕やすねやら甲やらあちこちなので、
アイスノンも足らないし、バケツに足をつっこむこともできず、
ひたすら氷やアロエをあててたりしていたのですが・・・
おかげで辺りは水浸し。
普段の小さなキズは、冷やして終わり・・・というパターンだったのですが、
思ったよりいまだかつてないほどひどい火傷のようで
ズキズキと次第に増す激痛にこらえきれず、
さすがに夜間の救急窓口へ走りました。
でも、この夜間の救急窓口も市の輪番があるので、すぐにどこへ行っていいかわからないんですよね。

痛みをこらえてネットで確認したのですが・・・
一応電話のところには、「休日夜間の救急案内」の電話案内があったのですが、
パニックになっててじっくり電話する頭もなく、
かといって、その時家にいた家族では全くあてにならず。
(ていうか、どうも私のやけどがたいしたことじゃないと思っていたようで)
 
とにかく、処置が遅いとひどくなるとあったし、痛みの限度もあったので
高齢の父に運転させるのはちょっと危なかったのですが、
あまりの激痛に冷やしているのが精一杯で、申し訳なかったけど頼みました。
(もう他の車を待つ時間さえ惜しかったので)
しかし、その時には家にあったアイスノンも溶けてしまい、
病院へ行く途中でも自販機でペットボトルを購入して、
2本ぐらい患部にあてて冷やしながら病院へ急ぎました。
ところが、救急病院なので、
ちょうど重体の患者が救急車で数人運ばれてきて、
かなり待たなければなりませんでした。
こればかりはタイミングですし、こちらは命には関わらないので仕方がありません。
「待っていただけるのでしたら・・・」と病院の人に言われたんですが、
かといって、他に行くところがないでしょう!?
(あれば、そちらに行ってるよ!)
仕方ないとはいえ、その間自分でなんとかするしかなく、
歩くのも痛かったので、家族に頼んで、病院の自販機のペットボトル5~6本を購入してもらいました。
ペットボトルがぬるくなったらまた購入の繰り返しで、おかげでベンチにペットボトルが並ぶはめに。
待ってる間に、足のスネのところは少し皮がよじれてきました。

そうして冷やしながら痛みをガマンして2時間半ほど待って、ようやく呼ばれました。
足とすねと腕と、油がとびちったところを
ステロイド剤を塗ってもらい、大きなガーゼでぐるぐる巻きで完了。
なんてあっけない。それが夜の11時すぎでしたね。

(余談ですが、その時の患者さんの一人は20代の方で、どうも交通事故で危篤状態だったのか、医師が「もう危ないから両親を呼んでくれ」と若い弟夫婦さんらしき言っていたのを聞いてて、なんだか居たたまれませんでした。その後はどうなったのかわかりませんが・・・)
 
でも、ステロイド剤ってやはりキツイ薬なんですね。
この痛みでは寝られないだろうと思っていたのに眠る頃には痛みも抑えられて眠れたのでよかったです。
(寝たのは2時ごろでしたけどね)

ちなみに、救急病院からの帰りもうっかりしてお金のことを忘れてまして、そのまま家に帰ってきてしまいました。
慌てて病院へ「明日、家族が支払いに行きますので」と連絡したのは、疲れ果てた夜中の12時でした。(続く)

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* ILLUSTRATION BY nyao *