父のつきそい（１２．１６）

父の病院へ付き添うため休みをもらった。

てなわけで、午前中は父の通う病院へ。
毎月１回行ってるのだが、さすがに毎月つきそうのは無理なので、他の家族に助けてもらったりして、実は久しぶりだったりする。
付き添うというのは、別に車に乗せていくという意味ではない。
高齢でもちゃんと車の運転はできる。
（最近ちと危ないが）
じゃあ何かというと・・・

医師の言葉をちゃんと聞くために、である。
どうしても高齢になると、肝心なことを聞き逃してしまったり、手間がかかったりするものなのだ。
そのための「付き添い」なのである。
実際、医師からも子供さんに来て欲しいといわれている。
仕事の都合でなかなか難しいけどね。
なぜなら、予約してあっても時間通りに診察されないからだ。
遅れているならまだしも、早くなってしまうことだってある。そうなると、時間休をとってたりすると困るのだ。
こないだも姉も２～３回、仕事を抜け出して行ったらもう終わってたといって憤慨していた。
私も一度ある。私の場合、まだ時間があると思って売店に行っている間に「終わってた」のだ。これではいったい何のために行くのやら、である。何のための予約時間だ。
休みをとるのも大変なのである。

そういうわけなので、今回は１日休みをもらったのだ。本当は忙しい日だと分かってたけど。
で、今日も１２時だったけど、１０時ごろに病院についた。少し早いかもしれないが、勉強のテキストを持って、待ち時間を有効に使うためだ。

ま、それはさておき、やっぱり１２時の予約だったのに結局１１時半に呼ばれて、医師からいつもの検査結果や現在の病状を聞いてあっけなく終わり。

これで１日休むというのが悲しくもある。仕方ないけどね。
だから、毎回は無理。でもたまには行ってやらないといかんのだよな。