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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2006/03/05 (Sun)
父のつきそいで行った病院から出た後、少し焦ったことがあった。
それは病院の駐車場代を支払う時の事だった。
病院の駐車場は一部有料である。
入場するときに、自動駐車券をとって、あとで自動精算機に券を入れて、精算するとバーがあがって退場できる奴だ。
まず1時間以内は無料なんだけど、それ以上は1時間100円だったか加算される。
診察を受けに来た人は、病院内での診察の精算時に券を見せて言えば無料となるらしい。
私の場合はつきそうだから、1時間以上は有料で、早めに来たから1時間以上にはなると思っていた。

で、いつもなら、駐車場の券を受け取ったあとは財布とかに入れて保管し、車を発進させる前にお金と券を準備しておくのだが。
なぜか今日に限ってぼんやりしていたのだろう。
目の前の車が精算機に止まった直前に、ハタと気付いたのだ。
あ、券を用意してない!!
お金は財布にあるが、計算する券がない。
慌ててかばんや助手席においた服をまさぐるが出てこない。
財布の中もない。
うわ、どうしよ~!!

ゆっくり探すにも、後ろにも車がいて、もはや直進するしかない。Uターンもできるスペースもない!
仕方がない、おじさんに訳を言おう。
そう思って前の車が出ていくと、精算機の前で停車をし、呼び出しのボタンを押した。
(無人じゃなくてよかったわ)
ふと、精算機には「券紛失」のボタンもあるではないか。
あれ?これ押したらいいのかな?とポチッ押す。
まだおじさんは来ない。もう1度呼び出しを押す。
そうしたらば、いつのまにか目の前の精算機の金額表示が2400円に。
げ!!
もしかして、券がないということは=24時間分=2400円を支払うってことだろうか。
うう、まあ、仕方がないか。
こんなところで立ち往生も出来ないし、用意しなかった私が悪いんだし。
などと財布を開けながら考えていると、おじさんがやってきて覗き込む。
「どうしました?」
「あの、すみませんっ・・・券が見つからなくて・・・たぶん車の中にあると思うんですけど・・・」
情けない声で私がそう言うと、
おじさんがどこかで機械を操作したのか、表示は「0」に戻っていた。
そして私はいくら請求されるのだろうと思っていたら、おじさん曰く
「いいよ、いいよ。
また券が出てきたら破っといて」
と、タダで通してくれたのだ。
た、助かった・・・
「す、すみません。ありがとうございますっ」
てなわけで、無事病院を出ることが出来た。
おそらく券があって私が払うべきは100円だったと思われるが、まさかタダにしてくれるとは。
おじさん、どうもありがと~!
(・・・でも、いつも紛失した人はそうなのかな??)

ちなみに後で寄ったショッピングセンターの駐車場で再度探したら、ちゃんと出てきました(^_^;)

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無題
私も駐車券を取り出すときに「あれ?どこだ?」って毎回オロオロします。(^^;
いつも券を入れる場所は決ってる筈なのに
サッと出てこないとアレッ!?となっちゃいますよねー。まして清算機の所で前後ハサミウチ状態じゃ(^^; 

注)当時のコメントを移しました(BY管理人)
おぅんごぉる 2006/03/05(Sun)16:17:58 編集
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