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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2007/08/18 (Sat)
今朝起きると、誰もいなかった。
たぶん朝の涼しいうちに畑や田のまわりの作業をしているのだろう。
私はめずらしくゆっくりできそうな土曜日だったので
朝ものんびりとするつもりだったのだが、
やはり気温のせいか、寝る前に例のCD聞いていたせいか
結局いつもと同じ時間に起きることとなった。

ちなみにずっと前からだが、朝からセミの音が超うるさい。
セミのシャワー。蝉時雨っていうの?
頭に響く~!神経をさかなでしそうな音だ。
しかし、人間の仕業でもないし、訴えるところもないし
セミを捕獲するなんて無理だし、できない。
短い命のひとときだと思って無視を決める。
が、うるさすぎる~
・・・・暑いから余計に思うのかもしれない。

ま、それはさておき。
ちょうど1週間前の12日のことだ。
我が家ではお盆には、父方の弟妹と、私の姉家族がやってくる。
昔は長居をしていたが、今は短くなって助かっているが
それでもお菓子とかジュースとか、おもてなしの準備で迎える方は大変である。
(姉たちは1泊)
それは毎年お盆の14日と決まっていて、そのように準備をしていたわけだ。

ところが、叔母の1人から12日の前日の夜9時すぎに電話があって。
「明日、行くわ」とか言ってきたらしく、私と母は「ええ~!?」
日は早いし、しかも前日の夜に言ってくるし。
しかも、午前中に来るらしいが、時間も不明。
全然こっちのことを考えてないな、とか思いつつ
とりあえず、茶菓子の準備をしていた。

そして一夜明け・・・
私が2階の自室から階段を降りていくと
台所ではなぜか
いるはずのない姉と二人の娘が3人横に並んでご飯を食べていた・・・。

ちょっと待て。

一瞬思考停止。
なんで、こいつらがいるんだ??
来るのは14日のはずじゃないのか・・・?えらい早いじゃないか。
しかもご飯、食べてるし。
・・・人の席に座ってるし。

あとで母に聞いたところに寄ると、
なんでも自宅の洗面所やお風呂のところの水が故障?して出ないらしい。
で、娘らがシャワーをあびたいというのでやってきたということらしい。

ふ~ん・・・・いいけどね。
いいんだけど、いくらでもスーパー銭湯があるだろう。
っていうか、ご飯は関係ないんじゃ?

まあ、こっちはタダだし。食事つきだし?
わかるけどね。
(犬だって、ペットポテルを利用せずにうちに預けて旅行に出かけるし
車が汚れるからって、父に犬を引き取らせに来る奴だから)

しかも、それだけじゃなかった。
姉達はでっかいかごに洗濯物をこんもりと持ってきて
「あ、忘れとった」とか言って
うちの洗濯機に放り込んでスイッチをいれて
「時間がないから、夕方取りに来るわ」とか言って、帰ってしまったのだ。

グオングオン・・・・
残された私たち母子に洗濯機の音だけが響く。

「なあ、あの洗濯物ってさあ・・・
やっぱ、私らがせなアカンやろな・・・」
「夕方取りに来るって言ってたけど、それまで置いとく?
やっぱ臭くなるで、干しとかなアカンやろな・・・」
「そうやな・・・」
はあ~っとためいきがもれる。

自分の洗濯物でもこんなにしないのに。
姉達5人分の洗濯をタダ働きかよ・・・

そう思いつつ、仕方がないので
洗い終わった洗濯物を汗だくで干してゆく。
うちの物干し竿じゃ足りないんで、ふとん干しをだしてハンガーをかけてゆく。

で、「姉さんが来たら、あそこに干してあるんで勝手にもってけって言っといて」
洗濯物を取り込むぐらい自分でしろ。
そう思っていたが、いつのまにか
働き者の母が乾いた洗濯物を干して、きちんとたたみ、
洗濯物はすでにかごの中にきちんとしまわれていた。
そんなわけで、あとは「姉が持ち帰るだけ」の状態となっていたわけだ。

が、夕方5時ごろ。
父が姉からの電話をとったらしい。
「今から、洗濯物を干しにいくわ」だって。
アホか~!
午前8時半に洗濯機のスイッチ押して、今頃干すか!!
っていうか、もうできてるわ!!
干して、たたんでもあるわ!

それでも取りに来たらまだマシで。
父がもう洗濯が終わってることを告げると「ふ~ん」と言って
なんとその日は、そのまま来なかった。
洗濯物置きっぱなし!
何が「今から干しに行く」「夕方取りに行く」じゃ~!
口ばっか。
どうせ、2日後の14日の着がえにそのまま着ていくんだろう。
まさにそのとおり。
そういう奴だ。
しかしなあ、どうしても洗濯したけりゃコインランドリーがあるだろうが!

そして14日の日。再びやってきた姉に
「洗濯しといたったよ」「たたんだのは母だよ」とか言ったけど
「だって、干しに行こうかと思ったら、もうしてもらってたし~」だって。
もう1回言ってやる。
このクソ暑い最中に、
午前8時半に洗濯機のスイッチ押して、夕方5時に干すか!!
洗濯機の中で乾いとるわ!
っていうか、そんなもん、うちの洗濯機においとくな!くさなるわ。

よし、今度同じことがあったら、放っておいてやろう。
そう思う私だった。
(でも、きっと母がしてしまうだろうなあ・・・)

そんなことがあったので、叔母のことはささやかな記憶となったのだった。

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管理人 URL 2007/08/19(Sun)09:55:06 編集
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