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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2007/10/27 (Sat)
もう1ヶ月以上前のことだと思うが(記憶にない)
仕事から帰ったら自宅が真っ暗だった。

外灯もついてなくて、家族はみんな出かけているのだろうか
まさか何かあって急にでかけてしまったのかと不安に思いつつも
ドアをあけて家の中に入った。

すると、真っ暗の中、台所の奥だけ薄暗いというか、ぼんやりと明るくなってて
しかも、ごそごそと音がするではないか。
一瞬、盗人かと思ってドキリとしたが
のんびりした母の声を聞いてホッとした。
聞いてみれば、夕方5時ぐらいから電気が消えたという。
そんなわけで、うすぐらい灯りは100円均一で買ったランプだった。

そういえば・・・と、私は思った。
1キロ離れた場所では信号機もついていたけど、
その後家に近づくと街灯も消えていたのでおかしいなとは思ったのだ。
とすると、案外狭い範囲の停電なのかもしれない。
しかし、なんの知らせもなく急な停電に、いつ復旧するかわからない停電に
家族の中で一番焦っていたというか、ムカついていたのは父だった。

なぜかというと、腎臓病の父は低タンパクのレトルトご飯を食しているため
レンジであたためる作業があるのだが、停電なのでレンジが使えなかった。
そんなわけで、仕方なく炊飯器にあった普通のご飯を食べたらしいが
それでも食べた気がせず、落ち着くことも出来ない。
何より食事制限されている身としては、食事が一番大事なのだ。

だから、父の怒りももっともなのだが、
自分でなんとかできるものでもないし、何より
「仕えないのは電気だけで、水道からは水も出るし、ガスも使えるんだから
まだマシじゃないの。被災地に比べたらぜいたくだよ」
と、なだめたのだった。

しかも、家の電話もつながらないとか言うんで、
私の携帯でまず姉妹の家にかけてみる。(親は携帯がない)
つながった。やはりうちだけらしい。
じゃあ、電気会社へかけてみるか、と思ったが、
暗いために電話帳もよく見えない。
そんなわけで、まちがえて隣の市の電気会社支店にかけてしまったようだ。
しかし、電気会社の人は「どこの市ですか?」と尋ね、こちらの障害を知っていたみたいで
私は復旧の時間はわからないとの返事を得た。

とにかく電気会社の障害なんだから、こっちとしては何もできなくて
まあ、とりあえず夕飯を食べようということになった。
(父はすでにすませていたため、私と母)

幸い、母があなごの蒲焼(?)を買ってきていて
前日に「そのままよりも、ノリ巻きみたいにして食べる方がいいよ」と言っていたので
夕方から作ってくれていたらしい。
おかげで、暗い中でもおにぎりのように食べられたのでよかった。

そして停電して2時間ぐらい7時前にパッと部屋が明るくなって
と思ったら、また消えて。
と思ったら、すぐについて、ようやく停電が復旧したみたいだった。

たまにはこーいう経験もないと
電気のありがたみがわからないよね。

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