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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2011/08/03 (Wed)

私が今いるPC部屋は
元は押し入れなど洋服があった3畳一間の小さな部屋。
普段めったに入らなかったその部屋はすでにネズミの通り道となっており
部屋を片付けた時には
窓側の壁にネズミの穴が開いていました。

たしか、その時父がセメントを塗り込んだと思うのですね。
ところが、しばらくして(といっても数年たったかも)
同じ場所に再び穴が開いていたのですよ。
もちろんセメントをかじったわけではなく
セメントの上の部分に穴をあけて広げたわけです。

そんなわけで、再び父に訴えたものの
高齢になると動くのが面倒になるせいか
ちっともしてくれないので仕方なく
私はホームセンターで、小さなセメント粘土を購入して(水不要)
それだけではなく、庭からちょうどいい石ころを入るだけ押し込んで
ネズミが侵入しないようにしてから
購入したセメントを塗り込みました。
(父がしたセメントはよくある灰色ですが、私が購入したものは白いです)

もちろん、ネズミがまたその上から穴をあければ広がるだけなんですけども
とりあえず、また開けた時用に
穴の前の通り道にネズミホイホイを置いておき
「貴様ら、ここは危険地帯だぜ」ということを知らしめようと思ったわけだ。

それが功を奏したのか
以来、その封鎖したネズミ穴は破られていない。

しかし・・・

その数年後、昨年になるか
同じ部屋の押し入れのふすまを開けて中を初めて片づけたところ
またもや外側の壁に穴があいているのを発見。
ここもネズミの通り道になっていたらしい。

とりあえず、再びセメントを込めるには時間がないので
応急処置として、庭の小さな石ころを1つぐいぐいと壁穴に押しこんで
その前に、ネズミの忌避剤をも突っ込んでおいた。

そうして、しばらくは何事も起こらなかった。

しかし・・・

それに気付いたのは最近だ。
ふと、視線を移すと
あの、穴に込んだはずの石ころが壁からはずれているではないか。
しかも、近づいてよくよく見ると
付近においておいたネズミ忌避剤(すでに効力はなくなっているだろう)のねじ込んだ端っこが
なんとなくかじられているような・・・・?

う・・・ま、まさか・・・
ネズミが外から石ころを動かし、中に侵入したというのか。
恐るべし、ネズミども。

そうして私は再び庭の石ころを拾い始めた。

正直、セメント塗るのはめんどくさいんだよ。
なので、セメントは最終手段として
とりあえず、4~5個の石ころを用意し
再び開通した壁穴に放り込んでいくと、入るわ入るわ
どこまで深いんじゃ、というぐらい。
そうして石が動かなくなるまで詰め込んで。
そうしてまたネズミホイホイを前に設置しておいた。

これでまた石が動いて穴が開いていたら
今度こそセメントも塗り込めなければ・・・と思いながら
毎日、視線をやっていた。

そうしたらば。
2、3日後に小さいネズミがホイホイにひっかかっていた。
う~ん・・・こいつが犯人かどうかわからんが
とりあえず、自然の掟ということで、ホイホイにかかったネズミは父にまかせたわけだけど
今のところ、壁の石はそのままだ。

あれが動いた時、私の恐怖は再び始まるだろう。

追記:そしてそれが破られたのは2012年3月のことだった。
というわけで、3月に書きます。

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