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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2007/06/30 (Sat)

ふだんめったに手紙なんか届かないのに
なんだか重なるようで不思議だ。

また今日も手紙が届いた。
昨日書いた文通友達だ。
職場の研修で会ったのは1度で昔きりの同期だ。
あとはずっと手紙だけのやりとり。
よくもまあ続くものだと感心する。

友人の手紙はとうとう退職するというものだった。
理由はいろいろだ。
子育てのことや、復帰する職場のことなどで
考えて、そう結論を出したということらしい。
それまでも手紙でいろいろなことを話してきたが
私は退職を勧めることも、思いとどまることも言わなかった。
ただ、彼女の手紙の内容を読んで私が思ったことと
自分の経験を交えて返事を出したぐらいだ。

彼女の手紙の中には
「いつも○○さんの手紙を感慨深く読んでいます」
「・・・・という言葉にドキッとしました。鋭いですね」
「なんだか悩み相談みたいになりましたが」
などと書かれており、むずがゆい思いをした。

「普通」というか「一般」というものの定義はわからないけれど
たぶん多くの人たちが歩んゆく道を半分も経験していない中途半端な私が
2児の母になった彼女に何を示唆し、答えることができると言うのだろう。
説得力のカケラもない。
自嘲気味だと思うがそのとおりなのだ。

けれど、彼女は素直に私の言葉を享受する。
それが彼女の長所でもあると思う。
もちろん素直ゆえに無神経な言葉を書くこともある。
が、許容範囲だ。
だからこそ、ここまで文通が続くのだろう。
相手を怒らすとわかっていても
あえて書いて伝えることもある私だから。

そんなわけで、たまには私も
彼女の言葉をありがたく素直に受け取っておこう。

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