忍者ブログ
野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
カテゴリー
* ネコ・フクと私(114) * ペットロス・フクの場合(94) * 他愛ない生活の話(1899) * 生活&夢の話(178) * 健康・病気・病院・心(168) * 映画・漫画・本・ゲーム(19) * 生活&仕事(39) * お知らせ(19) * 平和(2) * 新聞・TV・ニュース(40) * 買い物(136) * 小話(2) * 思い出(9) * レイキ(20) * 父(113) * 食品添加物の覚え(7) * 仏事慶事メモ(21) * 農作業メモ(26) * その他のネコと私(136) * 近隣(115) * 母と介護(63) * 節約(19)
  カレンダー
03 2024/04 05
5
28 29 30
  ブログ内検索
  最近のコメント
(03/27)
(12/06)
(12/06)
(10/19)
(10/19)
  プロフィール
HN:
みるみる
性別:
非公開
自己紹介:
ま~読んでいただければ、おいおい分かるかと。
  トラックバック
[75] [74] [73] [72] [70] [68] [67] [65] [64] [62] [60]
2006/04/15 (Sat)
2006.4.8のこと

新年度が始まってまもない、このクソ忙しい時期に
年の離れた姉に金沢へ行かないかと誘われて
仕方ないなあとため息をつきつつ出かけたのだった。
本来ならば1泊で行くとゆっくり観光もできたのだろうが
いかんせん忙しいので2日も休みをつぶしたくなかったし
どうせ疲れるのは目に見えているのだから1日の休みは確保したかった。
そんなわけで「日帰りだったらいいよ」という返事をしたらば、姉が電車の切符などを手配してくれた。
が、やはり朝5時おきで支度をしなくてはならなかったので
1日じゅう眠かった。

そもそもなぜ金沢なのかというと・・・

実は甥が今そこの大学に行ってて、なんでも能楽部に入ったらしく、その発表会があるからなのだ。
私は能とか狂言とか興味はあるものの、ちゃんと見たことがなかったので、一度見てみたいとは思っていたが、なかなかそこまで行く機会はなかった。
そこで今回仕方なくも金沢は初めてだったので、お土産も買いたいなあと思いつつ出かけた次第である。

在来線から主要駅で新幹線に乗り換え、その後特急しらさぎ号に乗って金沢へ。
姉は何度も車で出かけたことはあるが、今回は電車で。
私は電車が結構好きだから、乗換えとかも苦にならない。
むしろ、車窓から見える各地の桜並木が美しくて、お花見に行かなくても十分堪能できたと思う。
(やはり、地方によってはまだつぼみのところがあって、気温が低いんだなあと思った)
とりあえず、乗り換え時間に余裕があったわけでもなかったので、どこでも走ってたけど、無事往復できたのでよかった。
(しかし、ここだけの話。姉と一緒に出かけるのは怖かったり)

あとは・・・そうだな。しらさぎ号に乗ってる途中で、「信号機に落雷があった」そうで、10分ぐらい遅れがあったらしい。

11時すぎに着いて、金沢駅で昼食をとり、
その後バスに乗って能楽堂へ。
バスも普通のバスに乗れば早かったのに、姉がちょうど来た観光用の周遊バスに乗ったのでついていったら、かなり遠回りでしかも渋滞。
まあ、開演には時間はあったが、甥からチケットも入り口でもらわなければならないらしく、姉は焦っていた。
結局「受け付けの人に渡しといて」と頼んで、12時半ごろ入ることができた。

入ってみて能楽堂なんて初めてだったから、ちょっと感動~
座席の位置も普通の劇場と違うんだなあ・・・
しかも演技が始まっても、客席が暗くならない(笑)
ちなみに客席はガラガラで、ほとんど家族というか身内ばかりだと思った。
受付で「よかったら記帳をお願いします」と言われたが、
姉がトケットを受け取るために「○○の母です」と先に言ってしまったので、なんか恥ずかしいと書かなかったが、見るとほとんど金沢の地元の人が多かったようだ。
わざわざ遠方から来るのはマレなのかなあ。

難しい歌謡なんかは何を言ってるのか分かりにくかったが
狂言などは独特の言い回しやリズムがあって面白かった。
人数が少ないのか顔がはっきり見えて、甥もばっちり分かった。
少しやせ型なので、もっと太った方がいいかもしれない。
やはりハカマ姿はどっしりした方がよく見える。
女の子が多かったのが意外だったが、やはり他の部に流れるのだろうな。
正座も大変そうだし。
だが、実は始まる前に姉はショックのあまり演技をろくに見ていなかった。(それはまた後で)

ほんとは最後の能まで見たかったけど、残念ながら時間の都合で
とにかく甥が出てる演目だけみて、失礼ながら途中で退出した。

余談だが、甥はシャイなのか無愛想なのか知らないが、
姉が「帰るよ」と言っても挨拶にも来なかったぞ。別にいいけどね。

とりあえず、私はこの見学と土産ぐらいだろうと思っていたのに
姉がせっかく来たのだからと、兼六園や21世紀美術館などを教えてくれて急ぎ足で回った。(美術館は無料エリアしか回ってない)
そうだね、ほんとは歴史博物館とかいろいろあるみたいだから、ゆっくり見たかったけど、今日は無理。
とにかく1時間ぐらい駅のお土産コーナーをめぐって6時半には帰りの電車に飛び乗った。
悲しいかな、夕食はコンビニのおにぎりを電車の中で食べるだけ。
ま、仕方ない。
そんなわけで、家路に着いたのは夜の10時半過ぎだった。
ま、ギリギリ終電でもできないことはなかったけど、
やっぱ疲れるし。時間がもったいなくてね。

でもまた行きたい町ではありましたv
(でも、またしばらくは行かないだろうな・・・交通費もバカにならない)

拍手

PR
この記事にコメントする
name*
title*
color*
mail*
URL*
comment*
password* Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]

* ILLUSTRATION BY nyao *