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野良子猫フクを保護し、数年ぶりに猫を飼い始めた私の、その後フクと過ごした生活と思い出、そして今までのつぶやき
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2007/02/17 (Sat)
ねずみもかじるが、フクもかじる。

新聞紙はいつもボロボロにするし
ネコのベッド用に使用したコートもすでにボロボロ。

最近じゃ古い首輪のバンドを放置してたら
いつのまにか真っ二つに切れてたし
(しかも半分は、ベッドのダンボール箱の中にあった)

古いポシェットのひもをはずして、
ネコの遊び用にしたところ
いつのまにかひもの端っこがプッツリと切れていた。

で、この間(ネコ部屋の半分の)テラスに
靴下を干していたらぶらさがったのか下に落ちていた。
その時は気がつかずに再度干して置いたが
朝乾いた靴下を履こうと思ったら、
つま先に穴が開いていた。
靴下までかじるのか、あいつは・・・・・・(^_^;)

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2007/02/11 (Sun)
フクを保護して、数日後私は100円ショップで青い首輪を買った。
バンド式だったので、
成長するたびに穴の場所をずらしていった。
そして、もうバンドの余地がない、というところまできて
しばらくたっていた。

いつもフクに触れるときに、首が苦しくないか
首周りに余裕があるか指をいれて確認しているのだが
2週間前のこと。
ふと、いつものように指をはさむと
「え?きつい?!」
なんとちょっとキツそうで。
うわ、もうバンドいっぱいだよ~
そんなにデカくなったのか?
と焦って、はずした次第。

そんなわけで新しい首輪を買うハメになったのだが。
いつものことだが、ネコに余分な予算はさけない。
かといって、別になくてもいいものだが
もし外へ出てしまったときに目印になるものだから
やはりしたほうがいいのだろうなあと思って
いろいろ店で見ていたのだが
そんな首輪で600円やら800円やらかけることはできない。

なので、1週間ぐらいフクは首輪なしで自由だった。
一度100円ショップをみていたのだが
長さを計っていなかったので
出直して、そして30センチのものを購入した。
ホントはバンド式がよかったんだけど、
首周りの余裕が少なかったみたいだったので
今流行り?の差し込む奴にした。
一応鈴つき。また青い奴。
さすがに再度首輪をつけようとしたときはちょっとイヤがったかな。
(つーか、じゃれていたのかも)

それから前回トイレ砂を6袋まとめて買った奴が
もう残り少なくなってきたのでまた購入することに。
今度は別のお店でやはりキャンペーン中で送料無料のところ。
予算では1個あたりちょびっと割高になってしまう部分もあったけど
家まで5つも運んでもらうのはやはり助かる。重いもんね。
でも、そういうキャンペーンがなかったら
やはり店頭で安価な奴を運んで買うな。

ちなみにネコ部屋もまた、かなり散らかってきたんだけど
(フクが散らかすのだ)
ちょっと気分じゃないのでまたの機会に(苦笑)
ネコの世話ばっかしてられね~んだよ。
この休みには父の献立も少し作ろう。

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2007/01/29 (Mon)
久しぶりにフクのことを書こう。
フクはあいかわらず臭いが、
すこやか?に育っている(笑)

早く体を洗ってやりたくてたまらないが
(臭いから)
なかなか暖かい日がなくて、ずるずるとそのままだ。

それはさておき、1月21日に「その後の話」として

「1月8日に書いた「ネコ部屋改造・再び」について。
あれから父はしっかり戸で仕切ってしまい、
ネコの空間はこぢんまりしてしまった。
ただ、ガラス戸なので思ったより圧迫感は感じなかったのでよかった。
あと少し仕切りの場所を変えてもらったことがよかったみたい。
でも、屋根の隙間もうめられたみたいで顔が出せなくなったのは
ちょっと残念かなあ。
別に顔出してもいいと思うけど。
(っていうか、夏に暑いじゃんね)」

と書いたんだけど、
その後、フクは網のすきまから顔を出している。
(すげ~おかしい!!写真でお見せできないのが残念)

あと、少しいいことも書いておこう。
フクは噛み癖があるみたいで、じゃれてよく噛み付いたり飛び掛ったりするが、体を洗うときにも逃げはするが、噛み付くことはない。
爪先も伸びると痛いので、たまに爪きりで切ってやるが、その時も噛み付かない。
やっぱわかってるのかなあと親バカな私。

あともう1つ。
どんなにえらくても、1日1度はフクの相手をしてやるのだが
(平日はさすがに短時間だが)
寝る前に「ほら、もう終わりだよ」と仕切り戸の向こうへ体を押しやると、自分でスッと自分の寝床のダンボール箱に入ってゆくのだ。
えらくものわかりのいい奴だなあと思う親バカな私。

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2007/01/14 (Sun)
たぶん、こんなことを考えるのは人間だけだろう。
以前、遠藤淑子さんの「ラッコ、始めました」という漫画にもあったけど、動物自身は何も考えていない。
自分が絶滅種だろうが、天然記念物だろうが、知ったこっちゃない。
ただその日を生きているだけで。
周りにいる人間たちが騒いでいるだけ・・・という見方もある。

というのも、死にかけていたフクを保護したときから
フクは1度だけしか外に出していない。
かといって、全くの室内飼いでもない。
外気の入る、虫も出るテラス飼いだ。
そのテラスを仕切った1つだけの空間。
そして、たまに戸をあけて遊んだり自由に歩かせたりしている。
けれど、それもテラスの中だけの自由。

以前飼っていたネコは家の中でも外でも自由に歩いていた。
でも、今は時代が違う。
近所のフンや鳴き声の迷惑や、ネコのケンカや病気、そして交通事故などを考えると、室内飼いが妥当なのだと知り、保護して以来、上記のような生活をフクはしている。
(まあ、それでもやりたいし放題にフクはやってるけど)

でも、家の中に入らないよう、外へ出て行かないよう気にするのだったら、父は「外へ放り出せ」という。
たぶん、心の中では、外に出してやった方がいいと思っているのだろう。

しかし、室内飼いでやはりよかったのは、ノミの被害がないこと。
以前飼ってたネコはノミの被害がひどかったので、かきむしっていたこともある。幸い今のところその他の病気にもなっていない。
そういう意味ではラクだった。

反面、やはりフクはどうなのかなあ。
外に出て行きたいのかなあ。
外で自由に暮らす方がフクにとって幸せなのかなあ。
ずっとこのままテラスの世界しか知らないで、生きてゆくのかなあ。
とか思ったりしていた。
(まあ、動物園でも一緒かもしれないけど)
ただネコは鎖につながれていない分だけマシかもしれないけれど。

それでもなんとかフクを保護して1年たった。

一方、フクを保護した時に、職場のバイトさんちでも、子猫を保護したのだ。どうやらお子さんが拾ってきたらしい。
フクと同じオスで、同じぐらいに去勢手術をして、まるで幼稚園の同級生みたいな感覚があった。
そこの家ではネコを飼うのは初めてで、今まで好きでもなかったけど「ネコがこんなに可愛いものだとは知らなかった」と言っていた。
そしてその家では放し飼いにしていたらしい。
うちも田舎だが、あちらは周りが畑に囲まれているというから、近所への気兼ねもなかったのかもしれない。

かくて、同じ時期に拾われてフクはテラス飼い、一方は放し飼いで飼われることになった。
そしてこの、1年目になるという冬、私は思いがけないことを聞いた。
バイトさんちのネコが死んでしまったというのだ。
一瞬病気かと思ったが、違っていた。
死因は交通事故だったらしい。。
しかも、道に横たわっているのを、たまたまそこを車で通りがかった家族に発見されたという。車から降りて確認したところ、見慣れた首輪をしていて、まちがいなくそこのネコで・・・
その話を聞いたとき、私はその光景が頭に浮かび、痛ましく思った。
たった1年。
拾われて、一緒に暮らした時間。
そのネコは幸せだったろうかと、つい思いを馳せてしまった。

その家のお子さんは、わりと早く立ち直って
「次はどんなネコを飼おうか」などと言っているらしかったが
その家にネコがいたことで変わったことがあったとしたら
やはり出会いは必然的なものだったのだろうなあとか思ったり。
私だって、一度出会って何かをしたネコは忘れない。

私も以前飼ってたネコが死んで以来、悲しくて「もう飼えない」と思ったけれど、昨年思いがけずフクを保護するハメになり、1年たった。
フクと出会ったのは、以前のネコが死んでちょうど10年目の冬だった。
これも縁なのだろうなと思いつつ、
噛み付かれてても、今日もフクの頭をなでている。

「今幸せ?」とか聞いても答えてはくれないだろう。

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2007/01/08 (Mon)
ご存知(?)かもしれませんが~

うちのフクはノラネコ出身で死に掛けのところを保護した奴で
ほんというと母もネコは好きじゃなくて
家で飼うことはならんと言われていたのですが~
(とはいえ、昔は飼ってたんだけど)
父の病気のこともあって家の中にはいれてないんですね。
とはいえ、保護した奴を放り出すのも罪なので
今まで物干し場兼物置だったテラスを改造してネコ部屋にして
そこにネコを入れたわけです。
詳しくは、当ブログのネコのカテゴリを読み直してください。
もしくはリンクの「ネコ部屋」へ。

でもまあ、ネコ部屋に関して要約すると~
で、もとは物干し場であって、物置であって、しかも流し台とかガステーブルなんかもあったんですが~
ネコだからね。いろいろあるよね。
てことで、「天ぷらもあげられやん」という母に
「トイレに行くのもままならん」という母に
(テラスはトイレに行く途中で出るところ)
仕方なく父が壁を作り、テラスを仕切ったのです。
それはもう、フクとの知恵比べみたいなもので
父作った壁をフクが乗り越えたり、天井のすきまから乗り越えたり
・・・で、父は幾度となく修正していました。

で。それから1年たちました。
また父が動き出しました。
母も私も気にしていなかったのですが~
父が「(もち米をふかす)釜が奥にあって出しにくいし、ネコがいるところは汚い」とか言い出して。
何を今更とか思うんですが~言い出したらききません。
それなら、その釜を別の倉庫に移動したらどうかと提案したのですが
「誰が運ぶんじゃ~」とかいって聞く耳もちません。
それで父はまたテラスを仕切ろうと考えたらしいです。

しかし、今まで1つの空間だったものを
2つに仕切ったのに、さらにその1つを仕切って戸をつけようとするのは、狭苦しいし圧迫感を感じるわけです。
とはいえ、高齢になり拍車のかかった頑固父は
思うようにしたいらしく、ホームセンターで材料の木材を買ってきて
設置作業を進めていたらしいです。

が、この間の休みにそれを見た私は
「さすがにそれはネコのいる空間が狭いだろう、しかも今は戸がない状態だからあまり思わないかもしれないけど、実際戸をつけたら圧迫感感じるよ。ネコトイレとベッド(らしきもの)があんまり近くにあるとネコも落ち着いてトイレしないよ」と抗議しました。
といっても、頭ごなしにするのではなく(つーか、反感もつから)
「もし、その部分に戸をつけるのであれば、狭いから流し台の一部を撤去してほしい」という譲歩案を出しました。
それでも父が「仕切りの設置場所を移動すると、立て付けの関係でまた材料がいるやんけ」とか文句を言うので、「その木材いくらさ。安かったらその部分出すよ」とか言ったら黙ってました。
ちなみに母も「あれではネコのいる場所が狭すぎるだろう」と、私と同意見でした。

その後父は
「あ~あ、お前がそんなこと言うで、設計しなおさなアカンわ」
とかボヤいていたので、
「何言ってんの。大体相談もせんと勝手に設計するのがアカンの」
「なんで、相談せなアカンのや。ネコが汚いでやっとるんやでな」
「ほな、文句はネコに言え。返事してくれるで」
とか言ってやりました。

大体です。
父は病気で風邪なんかひいたらいっぺんに悪化します。
なのになぜ、この雪の降る寒い時期に、わざわざネコ部屋を動かそうとするのかわかりません。
テラスといえども外気が入る寒い場所です。
しかもゴホゴホやっていたら心配するのは当たり前で。
なのに、言うことをききません。
母いはく「ほっとけさ」ですが
「あたたかい時にやればいいのに」という私の声も父は無視。
いったい何を考えているのでしょうか?

・・・てなわけで、ネコのいるテラス(ネコ部屋)は
強制的に改造されています(ーー;)





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2006/12/30 (Sat)
最近フクはいつものエサ(ドライフード)のほかに
魚のおこぼれがもらえる。

うちは山なのだが、肉よりも魚が食卓に並ぶのが多い。
なので、焼き魚や煮魚のときに出てしまう魚の骨を
フクに少しだけわけてあげるのだ。
(食べすぎはイカンしね)
しかも、お得なのはフクはもうホントに骨の1本まで残さずに
ペロリとたいらげてしまうので
生ゴミも減るから一石二鳥。

この間も、母の食べた魚の骨(頭なし)と
私の食べた魚の骨(頭あり)をやったら
もうおなかがふくれたのか
いつもだったら「かまって」コールがあるのに
その日はおとなしく寝ていたようだ(苦笑)

あとは母がダシにつかう煮干。
ダシをとったあとの煮干をフクのエサにまぜてやってることも。
そうすると、ドライフードよりも先に煮干だけよって食べている。
太らなきゃいいけどね。

太るといえば、
最近年末で忙しかったために
最近は夜のエサを家族に頼むことがあった。
大体7時前にやってもらってるのだが
それまでに私が帰宅すると、私がやっている。

しかし、たまに家族が「エサをやったよ」といってくれなかったために
(しかもフクも鳴いてるし)
重複して与えてしまうこともあって
「そりゃ、ネコは『もうもらったで、ええわ』なんて言わんもんなあ」
「もらったもん勝ちだよね」
などと笑ったこともある。

そういや、フクは保護した1年前に姪から
「あのネコ、めちゃ太ってへん?」といわれたことがあるが
今年はそういわれないことを祈ろう。
(でも、冬毛のネコって丸いよね)

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2006/12/15 (Fri)
1年前フクを初めて見つけた時
野良用に予備においてあったドライキャットフードと
煮干を少しやってみた。

看護中は、獣医さんから買ったウエットフード(缶詰)

元気になってからは、適当に安いドライフードや缶詰をやっていて
某メーカーのキャットフードは口にあわないみたいで
最近これがお気に入りかな・・・と思うキャットフードが決まってきた。
それは昔飼っていたネコがお気に入りだったものと同じ商品で。
ま、それはともかく・・・

フクはテラスで飼っていて、外にも家の中にも行けないので
幸か不幸か、ゴミを漁ることはない。
しいて言えば、テラスの仕切りを開けたときにだけ
缶詰のゴミをいれる箱を漁って
マグロのフレークとか、シーチキンとかの空き缶をくわえてきては
きれいさっぱりとなめるぐらいだ(笑)

で、ずっとドライフードばかりやっていたら、たまに夕食の残りの魚をやってもあまり関心がなかったのだが、
ここ最近、干物があるため、数日おきに魚の骨とかをやっていたら
いつのまにかペロリと残さず食べるようになった。
きっと味を覚えたんだろうなあ・・・

てなわけで、今日もダシをとった煮干があったので
ドライフードと一緒にやったら
煮干のほうを先に食べていた。

余談だが、今フクはまた臭くなっている。
(肛門腺のせいらしい)
臭いから洗いたいけど寒いからできなくて
くさいまま。
なのに、すりよせてくるんだよなあ・・・
服に臭いがつかなきゃいいけど。
あ~くっさ~

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2006/12/09 (Sat)
最近のフク

私は帰ると、よほど疲れていなければ
すぐにネコトイレのフンの始末をする。

トイレの前にしゃがんでスコップで砂をかいて
ウンチをのせてバケツまで運んで捨てる。
ウンチがコロコロの場合は一度にスコップですくえないこともあるし
尿で固まった砂の固まりもあるので
何度もトイレとフン用のバケツを往復することになるのだが。
(バケツはペールで大きいので持って来れない)

その時にフクがいつもする行動が。
まず私がネコトイレの前でしゃがみこむとすぐに背中から飛び乗り
右か左かの肩にぶらさがる。

で、私がスコップを持って往復歩いている間
フクは振り落とされないようにしがみついているので
それがまるで、○○○の鬼太郎に出てくる「子泣きジジイ」のように感じておかしくなってくるのである。
(後から首にぶら下がってる感じ)

ちなみにフクは最後まで落とされない時もあるけど、
途中で滑り落ちることもある。

私が「フクも自分から飛びついておきながら、途中で落ちるなんてドンくさいんかなあ・・・」
と言ったら、父が
「それはツメをたててないからやろ」
と言ったんで
「あ~そうか~、爪たててないんか~」と思った。

もしかして、フクも気を遣ってくれてるのかなあ(笑)

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* ILLUSTRATION BY nyao *